海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月9日

コンテナ船、24年は新造発注量が過去最高、納期は長期化

 2024年は新造コンテナ船の発注が相次いだ。MBシップブローカーズのレポートによると、昨年のコンテナ船の新規発注船は船腹量ベースで約440万TEUとなったようだ。船腹量ベースでは続き

2025年1月9日

DPワールド、コンテナ処理能力が1億TEU突破、過去10年で110億ドル超投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは7日、世界で同社が運営するターミナルのコンテナ処理能力が1億TEUを超えたと発表した。同社は過去10年間で110億ドル以上を投資続き

2025年1月9日

日港協・久保会長、「組合は大局見据えた判断を」、年末年始荷役不実施で

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は8日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。主催者を代表し続き

2025年1月8日

ONE・ジェレミー・ニクソンCEOに聞く<上>、持続可能な成長へ投資促進

 2024年は紅海情勢の悪化に伴う喜望峰経由への迂回や、想定以上の荷動き増加により、コンテナ船市況が堅調に推移した。一方で今年は、コンテナ船社アライアンスが再編されるほか、米国にお続き

2025年1月8日

SPGS、山東遠洋海運集団に社名変更

 中国船社の山東港口航運集団(SPGS、日本総代理店=日本通運)は1日付で、社名を「山東遠洋海運集団股份有限公司(英名=Shandong Marine Corporation)」に続き

2025年1月8日

コンテナ運航船隊、MSCが規模拡大加速、ZIMは9位に、シーリードが13位浮上

 2024年は新造コンテナ船の就航ラッシュに伴い、世界のコンテナ船の運航船腹量が大きく増加した。海事調査会社アルファライナーのデータによると、今年1月1日時点のコンテナ船の稼働隻数続き

2025年1月8日

神奈川倉庫協会、賀詞交換会、田留会長「人材、環境保全などに注力」

 神奈川倉庫協会は6日、横浜市内で新年賀詞交換会を開催した。あいさつに立った田留晏会長は「今年も『会員に資する協会』『行政との連携』『会員ニーズの把握と情報発信』を基本方針とし、物続き

2025年1月8日

コンテナ船、11月の定時運航率は55%に改善、マースクがトップ

 海事調査会社シー・インテリジェンスによると、コンテナ船の昨年11月のスケジュール順守率は54.8%となり、前月比で4.1ポイント改善した。しかし、前年同月比では依然として7.0ポ続き

2025年1月8日

国交省港湾局、CTゲート高度化支援で第2回公募

 国土交通省港湾局は6日、今年度創設した「コンテナターミナルゲートの高度化に必要な施設の整備に対する補助事業」の第2回公募を開始した。コンテナターミナル(CT)の輸出入にかかるゲー続き

2025年1月8日

上海港、24年は5%増の5151万TEU、過去最高を更新

 上海港の2024年のコンテナ取扱量は前年比4.8%増の5150万6000TEUとなった。上海国際港務集団(SIPG)が明らかにした。過去最高となり、世界の港湾として初めて5000続き

2025年1月8日

コスコ、大西洋コンテナ航路で4サービス、2月以降の新体制

 コスコシッピングラインズは2月からの大西洋コンテナ航路の新体制を明らかにした。「TAE」「TAX」「EAG」「ELSA」の4つのサービスを提供し、直航輸送網を強化することで、顧客続き

2025年1月8日

国交省港湾局、港湾技術開発制度で第3回公募

 国土交通省港湾局は6日、コンテナターミナルの生産性向上と労働環境改善に向けた技術開発を推進する「港湾技術開発制度」の第3回公募を開始した。「ターミナルオペレーションの高度化」「荷続き

2025年1月8日

京浜海貨同業会・賀詞交換会、飯塚会長「国際貿易強化に貢献」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は7日、横浜市内で「2025年新春賀詞交換会」を開催した。続き

2025年1月8日

MSC、アジア—米国航路で4便欠便、旧正月対応で

 MSCは6日、旧正月期間の需要減少に合わせて、2月にアジア—米国航路で欠便を行うと発表した。欠便となるのは、ウィーク6(2月3日〜9日)の「AMERICA」「EMERALD」「A続き

2025年1月8日

釜山発コンテナ運賃指標、米国向けが上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月6日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2025年1月8日

シンガポール港、24年は初の4000万TEU超え、トランシップ増加で

 2024年のシンガポール港のコンテナ取扱量は、通年(1〜12月)で4000万TEUを上回った。同港として年間4000万TEUを上回るのは開港以来初めてで、過去最高となる。同港のタ続き

2025年1月8日

東京港、CONPAS予約実証第7期を実施、1月から

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京港運協会、国土交通省関東地方整備局が第7期目となる「2024年度CONPASを活用したコンテナ搬出入予約制事業」を実施する。大井1・2号、3・4続き

2025年1月8日

鈴与、モーダルシフト効率化部門賞

 鈴与は12月25日、鈴与カーゴネットや富士フイルムロジスティックスとともに、日本物流団体連合会主催の「2024年度第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰」の「効率化・省人化部門」続き

2025年1月8日

阪神国際港湾、HPをリニューアル

 阪神国際港湾会社は12月25日にホームページ(https://hanshinport.co.jp/)をリニューアルした。同社の事業内容や取り組みを、より分かりやすく伝えることを目続き

2025年1月7日

鈴与など11社、グリーン物流で国土交通大臣表彰

 鈴与は12月25日、国土交通省と経済産業省が複数事業者間のパートナーシップを通じて物流分野で環境負荷低減に顕著な功績があった取り組みを表彰する「2024年度物流パートナーシップ優続き