海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月28日

三菱商事ロジスティクス、新社長に田中常務

 三菱商事ロジスティクスは27日、4月1日付で田中鉄常務執行役員が代表取締役社長執行役員に昇任する役員人事を発表した。岩井孝介代表取締役社長執行役員は3月31日付で退任する。 【続き

2025年1月28日

清水物流研究会、AI活用へデータ蓄積が課題、港湾DXテーマに講演会

 清水港の産官学の関係者などで構成される清水物流研究会は24日、静岡市内で第99回研究会を開催した。日本港湾コンサルタントの高橋浩二特別顧問が「デジタルトランスフォーメーション(D続き

2025年1月28日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比11%減

 ドゥルーリーが23日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比11%減の3445ドル/FEUとなった。  W続き

2025年1月28日

SITC、1800TEU型オプション2隻を行使、黄海造船で計8隻建造

 SITCインターナショナルホールディングスは24日、中国の黄海造船に対して1800TEU型コンテナ船2隻の建造に関するオプションを行使したと発表した。契約総額は5796万ドル。2続き

2025年1月28日

マースク、大西洋航路で新設・改編

 マースクは20日、欧州―北米を結ぶコンテナ船サービスの新設と改編を発表した。  2月に「TA5」を開始する。同サービスはハパックロイドとの長期業務提携「ジェミニ・コーポレーショ続き

2025年1月27日

主要コンテナ船社、24年決算は前年比改善へ、荷量増と運賃上昇で

 主要コンテナ船社の2024年決算の発表が今月末から本格化する。昨年は紅海情勢の悪化に伴う航路迂回を契機に需給が逼迫し、東西基幹航路のスポット運賃が春から夏にかけて上昇。運賃水準の続き

2025年1月27日

ロサンゼルス港、24年は過去2番目の1030万TEU、前年比で19%増

 米国西岸のロサンゼルス港における2024年のコンテナ取扱量は、前年比19.3%増の1029万7352TEUとなり、3年ぶりに増加した。年間1000万TEUを上回るのは2回目となり続き

2025年1月24日

PSAインターナショナル、ベンチャー事業強化へ組織進化

 大手コンテナターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは21日、イノベーションやスタートアップの推進プラットフォームである「PSA unboXed」を、ベンチャーキャピタル続き

2025年1月24日

横須賀港湾8団体、賀詞交歓会、新突堤の早期実現を要請

 横須賀港運協会など横須賀港湾関連8団体は22日、横須賀市内で合同新年賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った横須賀港運協会の鈴木稔会長は、昨年改訂された横須賀港の港続き

2025年1月24日

日本港湾協会など5団体、賀詞交歓会、進藤会長「持続的な経済成長に貢献」

 日本港湾協会、全国港湾知事協議会、港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の港湾関係5団体は22日、都内で新春賀詞交歓会を開催した。国会議員や全国の港湾管理者、続き

2025年1月24日

ポート・オブ・ザ・イヤーに小樽港、大型客船対応、賑わい創出を評価

 日本港湾協会(進藤孝生会長)は、同協会が主催する「ポート・オブ・ザ・イヤー2024」に小樽港を選出した。小樽港第3号ふ頭とその周辺の再開発による大型クルーズ船に対応する岸壁や港湾続き

2025年1月24日

米連邦海事委員会、大統領が新委員長にソラ氏任命

 米連邦海事委員会(FMC)は21日、トランプ米大統領がルイス・E・ソラ氏をFMC委員長に20日任命したと発表した。ソラ氏は2019年1月からFMC委員を務めており、ダニエル・B・続き

2025年1月24日

大阪港・最速報値、24年は2%増の202万TEU

 大阪港湾局が22日に発表した、大阪港の2024年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年比1.8%増の201万7360TEUとなった。2年ぶりに200万TEUを上続き

2025年1月24日

自民党港湾議連、森山会長「国土強靭化へ議論を」

 自民党港湾議員連盟は22日、都内で総会を開催した。国土交通省港湾局が来年度の港湾局関係予算案の概要や最近の取り組みなどを紹介した。冒頭のあいさつで、森山裕会長は「先日、日向灘で地続き

2025年1月24日

HMM、印バダバン港の開発協力、JNPAと覚書締結

 韓国船社HMMは23日、インドのジャワハルラル・ネルー港湾公社(Jawaharlal Nehru Port Authority:JNPA)と、インド・マハラシュトラ州のバダバン港続き

2025年1月24日

米国発日本向けコンテナ、11月は7%増の5.8万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、2024年11月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比7.0%増の5万7753T続き

2025年1月23日

伊藤忠ロジスティクス、佐々会長が社長に再登板

 伊藤忠ロジスティクスは21日、佐々和秀取締役会長が4月1日付で代表取締役社長を兼務する役員人事を発表した。佐々会長は2010~22年まで社長を務めており、再登板となる。岡広史代表続き

2025年1月23日

クボタ、海コンの鉄道トライアル実施、宇都宮発横浜向けで

 農業機械・建設機械大手のクボタは今週、宇都宮から横浜までの海上コンテナ貨物の国内輸送で、鉄道の利用トライアルを実施した。国土交通省による実証事業として、日本貨物鉄道(JR貨物)と続き

2025年1月23日

苫小牧埠頭と幸楽輸送、北海道でトラック中継輸送実証

 苫小牧埠頭は20日、北海道コカ・コーラボトリングのグループ会社の幸楽輸送と、複数のトラックでトレーラーを交換しながら長距離を輸送する「共同中継輸送」の実証実験を行うと発表した。北続き

2025年1月23日

名古屋港、24年は2%増の259万TEU、2年連続プラス

 名古屋港管理組合が21日公表した、外貿コンテナ施設別取扱数年次推移表によると、2024年の同港の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は前年比2.1%増の258万8325TE続き