海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年11月18日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2024①、名古屋港管理組合・鎌田裕司専任副管理者、新たな長期構想策定へ議論本格化

 中部圏のものづくり産業を物流面で支える名古屋港で、来年度の長期構想策定に向けた議論が本格化している。新たな長期構想の策定に向け、名古屋港では昨年度、「名古屋港の将来を考える会」を続き

2024年11月18日

ハパックロイドCEO、旧正月へ貨物ラッシュの可能性

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは14日に開催した決算説明会で、コンテナ船市況の見通しと事業戦略について説明した。足元の状況について、「国慶節後は需要が急速に回復し続き

2024年11月18日

苫小牧港セミナー、GX・DXの拠点化で成長加速へ、過去最多420人が参加

 苫小牧港利用促進協議会は13日、都内でセミナーを開催した。過去最多となる約420人が参加した。あいさつに立った苫小牧港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者(苫小牧港利用促進協議会会長続き

2024年11月18日

台湾コンテナ船社、7〜9月期は各社大幅増益、輸送量増と運賃上昇で

 台湾コンテナ船社3社の2024年7〜9月期決算が出揃った。営業損益段階では、ヤンミン・マリン・トランスポートとワンハイラインズが黒字に転換。親会社株主に帰属する当期純利益は各社と続き

2024年11月18日

EFインターナショナル、大型フォークリフトを納入、コンボルト・ジャパンに

 コンテナや荷役機器の販売を手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は、防油堤が不要な唯一無二の危険物屋外貯蔵タンクを製造するコンボルト・ジャパン(本社=続き

2024年11月18日

ロングビーチ港、10月は3割増の99万TEU、100万に迫り過去最高

 米国ロングビーチ港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比30.7%増の98万7191TEUとなった。大台となる100万TEUに迫る勢いとなり、単月の記録として過去最高を更新した。続き

2024年11月18日

神奈川臨海鉄道ら、鉄道輸送へのモーダルシフトを提案、見学会を開催

 日本貨物鉄道(JR貨物)グループの神奈川臨海鉄道と神奈川臨海海運は14日、「2024かなりん横浜本牧駅鉄道コンテナ施設見学会」を開催した。横浜本牧駅の施設や鉄道コンテナ、コンテナ続き

2024年11月18日

広島県東部港湾セミナー、福山港の近況と活用事例を紹介、横浜ゴムが講演

 広島県東部港湾振興協会は13日、広島県福山市で「広島県東部港湾セミナー」を開催した。ウェブでの同時配信も実施した。福山港と尾道糸崎港について最新動向を共有したほか、横浜ゴムが福山続き

2024年11月15日

新潟港、東港現地見学会を開催、荷主・物流業者など18社が参加

 新潟県、新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)は7日、新潟東港コンテナターミナルの現地見学会を開催した。新潟県内外の荷主や物流業者ら18社30人が参続き

2024年11月15日

カナダ西岸港、ロックアウト解除へ、CIRBが再開命令

 ロックアウトが実施されているカナダ西岸のバンクーバー港やプリンスルパート港などのブリティッシュ・コロンビア州の港湾は、現地時間14日に業務を再開する見通しだ。カナダのスティーブ・続き

2024年11月15日

ハパックロイドの7〜9月期、純利益3.6倍の10億ドル

 ハパックロイドが14日に発表した今年7〜9月期決算は、グループの当期純利益が前年同期比約3.6倍の10億4260万ドルだった。コンテナ輸送量の増加と、前年同期と比べて運賃水準が上続き

2024年11月15日

仁川港、韓国港湾・海運5社が新CT運営へ、コンソーシアムと実施契約

 韓国の仁川港湾公社(IPA)は12日、2027年12月開業予定としている仁川新港フェーズ1-2の新たな完全自動化コンテナターミナル(CT)の運営に関して、「仁川グローバルCT(仮続き

2024年11月15日

千葉港ポートセミナー、ふ頭再編でさらに使いやすい港へ、OOCLなど講演

 千葉県と千葉港振興協会は12日、都内で「千葉港ポートセミナー」を開催した。今回で8回目の開催となった。冒頭あいさつに立った千葉県県土整備部の四童子隆部長は「2018年に港湾計画を続き

2024年11月15日

Shippio米国新政権影響でセミナー、「不確実性に備え、体制構築を」

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は13日、オンライセミナーを開催し、ドナルド・トランプ氏が勝利した米国大統領選挙の結果がサプライチェーン、主に海運市況に及ぼす影響続き

2024年11月15日

三菱倉庫、メディア懇談会、東欧初の拠点、ポーランドで設立

 三菱倉庫は、東欧で初となる拠点をポーランド・ワルシャワで開設する。同社が13日に都内で開いたメディア懇談会のプレゼンテーションで、安部洋介国際輸送事業部長が発表した。同国は東欧で続き

2024年11月15日

北米東岸港労使交渉、交渉が決裂、自動化問題で溝

 北米東岸港湾の労使交渉が今週から再開されたが、港湾ターミナルの自動化を巡って引き続き労使の溝が深まっている。労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間13日、「最初の1日半続き

2024年11月15日

名港海運<24年4〜9月期決算>、経常益12%増、通期予想を上方修正

 名港海運の2024年4〜9月期決算は、経常利益が前年同期比12.0%増の38億5800万円、営業利益が7.8%増の29億7400万円だった。売上高は3.3%増の402億円、純利益続き

2024年11月15日

米国発アジア向け、9月は11%増の46万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが13日に発表した、今年9月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は、前年同月比11.3%増の46万1273TEU続き

2024年11月15日

北東アジア港湾局長会議、港湾の発展へ日中韓で情報交換、次回青森で

 国土交通省は12日、中国河北省秦皇島市で先月30日に開催された「第24回北東アジア港湾局長会議」に出席し、日中韓の港湾関係者で港湾の発展のための情報共有を行ったと発表した。各国の続き

2024年11月14日

アジア発米国向け、10月は12%増の184万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが13日に発表した、今年10月のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ輸送量(母船積み地ベース)は、前年同月比11.9%増の184万3704TE続き