海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月16日

世界コンテナ荷動き、11月は5%増の1560万TEU、CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)のデータによると、昨年11月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比5.3%増の1560続き

2025年1月16日

ユニフィーダー、地中海で域内輸送シェア拡大、黒海と接続強化

 DPワールド傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダーは、地中海の域内コンテナ輸送で2024年の市場シェアが4.3%に拡大した。DPワールドが14日発表した。23年12月時点の1続き

2025年1月16日

茨城港、ガントリークレーン2基の更新完了、常陸那珂港区北ふ頭で

 茨城県は9日、茨城港常陸那珂港区北ふ頭地区でガントリークレーン2基の更新工事を完了し、2号機を11日から稼働すると発表した。これにより、コンテナ貨物の荷役を効率化し、安定した港湾続き

2025年1月15日

清水港、24年は2%減の40万TEU、輸出が減少

 清水港の2024年通年の外貿コンテナ取扱量は前年比1.7%減の40万3418TEUとなった。内訳は、輸出が3.8%減の19万6528TEU、輸入が0.3%増の20万6890TEU続き

2025年1月15日

オーシャン・アライアンス、25年は計41サービス提供、500万TEU超を投入

 オーシャン・アライアンス(CMA-CGM、コスコシッピングラインズ、エバーグリーンマリン、OOCL)は12日、2025年4月からの東西基幹航路におけるコンテナ船サービス体制を公表続き

2025年1月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、上海発ロサンゼルス向け13%増

 ドゥルーリーが9日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%増の3986ドル/FEUとなった。上海発ロサン続き

2025年1月15日

マースク、中東・インド発着を改編、3コンテナ航路で

 マースクは9日、中東・インドを発着する3つのコンテナ船サービスを改編すると発表した。インド―北米のコンテナ船サービス「MECL」と、アジア―インドの「CHX」、アジア―中東の「S続き

2025年1月15日

米国小売りコンテナ輸入、12月上振れも、1月は下方修正、労使交渉合意で

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは10日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。昨年11月の小売続き

2025年1月15日

OOCL、24年売上高は3割増の98億ドル、コンテナ輸送量も3.5%増

 OOILが10日に発表した、子会社OOCLの2024年通期(1~12月)における未監査段階の売上高は、前年比30.2%増の98億1490万ドル、コンテナ輸送量は3.5%増の759続き

2025年1月15日

港湾労組、25年春闘は人員確保策を柱、大幅賃上げと労働時間短縮を要求

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は14日、2025年港湾春闘の方針案を明らかにした。今春闘の要求では人員確保対策を大きな柱とし、大幅な賃上げと、労働時間の短縮を通じた魅力ある港続き

2025年1月15日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が3%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月13日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年1月15日

OOCL、1万6000TEU型の3番船命名、DACKSで

 OOCLは11日、大連中遠川崎船舶工程(DACKS)で1万6828TEU型コンテナ船“OOCL SUNFLOWER”の命名式が同日行われたと発表した。OOCLが発注した10隻の新続き

2025年1月15日

コスコシッピングHD、24年予想はEBITが9割増、貨物増と運賃上昇で

 コスコシッピングホールディングスは10日、2024年通期(1~12月)の決算予想を発表した。EBIT(利払い・税引き前損益)が前年比90.7%増の699億2600万元(約95億ド続き

2025年1月15日

マレーシア・タンジュンペラパス港、24年取扱量が初の1200万TEU超え

 マレーシアのタンジュンペラパス港は2日、2024年のコンテナ取扱量が1225万TEUとなったと発表した。これまで過去最高だった2021年の1120万TEUを上回り、初めて取扱量が続き

2025年1月15日

上組、名古屋で保税許可

 上組は昨年12月16日付で名古屋税関から、「稲永15号保税蔵置場」(愛知県名古屋市港区潮凪町1番地2)で保税蔵置場設置の許可を取得した。保税蔵置場面積は2970平方メートル。対象続き

2025年1月15日

伏木富山港、16日に上海でセミナー

 富山県や港運会社などで構成する「国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会」は14日から「ポートセールス訪問団」を韓国・ソウルと中国・上海に派遣した。船社訪問や、進出企業続き

2025年1月14日

三井E&S、港湾デジタル化に注力、負荷軽減と育成を支援

 三井E&Sは港湾デジタルソリューションの展開を本格化する。港湾分野では、これまでもコンテナクレーンやターミナルオペレーションシステム(TOS)などを販売してきたが、領域を広げてサ続き

2025年1月14日

静岡VF、ドックシェルターで保税許可取得、清水港の青果輸出円滑化

 静岡市中央卸売市場で青果物の卸売事業を手掛ける静岡VFは先月16日、同市場内の「静岡VFドックシェルター保税蔵置場」(静岡県静岡市葵区流通センター1番1号)について、名古屋税関か続き

2025年1月14日

東京港、10月は3%増の36万TEU

 東京都港湾局が7日公表した東京港の10月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.4%増の36万4808TEUだった。輸出は3.5%減の16万48続き

2025年1月14日

CMA-CGMグループ、ホーチミン―プノンペンで新航路、バージで定時輸送

 CMA-CGMグループは9日、ベトナムのホーチミンとカンボジアのプノンペンを結ぶコンテナバージによる初の定時ウィークリー航路「プノンペンエクスプレスバージサービス」を開始したと発続き