海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年5月25日

港湾データ連携基盤、プロトタイプ実証を実施、API連携で民間協力者募集を検討

 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室と国土交通省港湾局は21日、オンラインで今月14日に開催された第4回港湾の電子化(サイバーポート)推進委員会の議事資料を公表した。年内の構築続き

2020年5月25日

ザ・アライアンス、北米2便で欠便取りやめ、需要増で

 ザ・アライアンスは来月、アジア/北米航路で当初欠便を予定していたサービス2便について、欠便を取りやめると発表した。対象となるのは6月上・中旬の「PS4」と「PS5」の各1便。輸送続き

2020年5月25日

ヤンミン、日本/台湾・華南航路に自社新鋭船投入、2800TEU型船2隻

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは、日本と台湾・華南を結ぶ「JTS」サービスに、2800TEU型新造船2隻を新たに投入する。これまでは用船2隻で対応していたが、竣工間もない続き

2020年5月25日

東洋埠頭、新経営計画を策定、3年で230億円投資、22年度EBITDA41億円へ

 東洋埠頭は19日、今年度から2022年度までの新たな経営3カ年計画「Fly to the Next 2022」を策定したと発表した。3年間で230億円を投資し、高付加価値な施設整続き

2020年5月25日

PIL、アジア/西ア間で新サービス体制

 PILはこのほど、アジア/西アフリカの新サービス体制2ループを公表した。それぞれ自社船を投入し、アジアから西アフリカ主要港向けのトランジット・タイムや直航サービスを強化する。  続き

2020年5月25日

横浜市・林市長、菅官房長官にコロナ対策で要望、「港湾の検疫体制強化を」

 横浜市の林文子市長は19日、菅義偉内閣官房長官に「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を行った。このうち港湾分野に関しては、クルーズ船利用者の感染症対策の構築と確実な運続き

2020年5月25日

汎洲海運、NK4サービス終了

 汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は来月で韓国と北陸の各港を結ぶサービス「NK4」を終了する。天敬海運とのスロット交換が終了することに伴うもの。最終本船は6月6日新潟続き

2020年5月25日

カメリアライン、旅客運送停止を6月末まで延長

 カメリアラインはこのほど、新型コロナウイルスの影響に伴い、博多/釜山間を運航する貨客船“ニューかめりあ”の旅客運送停止措置を6月30日まで延長すると発表した。日本政府からの旅客取続き

2020年5月25日

博多港のレストラン船が運航再開

 博多港のレストラン船“マリエラ”は20日から運航を再開した。新型コロナウイルス感染拡大を受けて出された緊急事態宣言で4月8日から運休していた。緊急事態宣言が今月31日まで延長され続き

2020年5月22日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③/東京港運協会・鶴岡純一会長、舟運・鉄道活用が混雑対策の一助に

 東京港運協会の鶴岡純一会長(東海海運社長)は、東京港の長年の課題となる交通混雑緩和に向けた対策の一環として、荒川を活用したバージ輸送や鉄道との連携強化を訴える。また東京都港湾局が続き

2020年5月22日

台湾政府、総額1000億円の救済融資プロジェクト、海運業界を支援

 台湾交通部は19日、海運業界向けに総額300億元(約1000億円)規模の救済融資プログラムを立ち上げると発表した。政府が融資の80%以上の信用保証と利息補助金の提供を行う。海運会続き

2020年5月22日

釜山港、T/S貨物支援に引き続き重点、20年のインセンティブ制度を公表

 釜山港湾公社は、集貨促進に向けた2020年のインセンティブ制度を明らかにした。引き続き釜山港が主力とするトランシップ貨物に対する支援に重点を置く。また韓国/中国/日本航路の寄港に続き

2020年5月22日

境港、20年度利用助成制度を公表、国内陸送加算で広域集貨加速

 境港貿易振興会は15日、今年度の境港の利用助成制度を公表した。4月1日から来年3月31日の間に境港を利用した貨物に対し、補助する制度で、今年度は新たに国内陸送加算を設定した。広域続き

2020年5月22日

郵船ロジスティクス、兵庫・尼崎に施設、SCSサービス提供

 郵船ロジスティクスは21日、兵庫県尼崎市に物流施設、「大阪ベイロジスティクスソリューションセンター」を設立したと発表した。倉庫面積約7000㎡。梱包や保管、検品、配送などのコント続き

2020年5月22日

名古屋港、4月外貿コンテナは6%減、鍋田CTは増加

 名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比6.1%減の21万1396TEUとなった。名古屋港管理組合が20日、施設別取扱量を公表した。新型コロナウイルスの影響で2月と3月は2続き

2020年5月22日

川重、「空飛ぶ軽トラック」開発で浮上試験、近・中距離輸送の可能性検証

 川崎重工業は18日、大型ハイブリッドドローン試験機の浮上試験に成功したと発表した。近・中距離で中量物資を輸送する「空飛ぶ軽トラック」の可能性を検証した。  大型ドローンの大きさは続き

2020年5月22日

待機コンテナ船、過去最高を更新、さらに増加予想、524隻・265万TEU

 アルファライナーによると、5月11日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して83隻増の524隻、TEUベースで10.5%増の264万7182TEUとなった。新型コロナウ続き

2020年5月22日

東海運、中計目標を下方修正

 東海運は21日、2018年度から3カ年の現行の中期経営計画の数値目標を修正すると発表した。新型コロナウイルスの影響などを受けて、最終年度となる20年度計画の売上高と経常利益を下方続き

2020年5月21日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②/東京港埠頭会社・服部浩社長、オリパラ対策、さらに改良へ

 東京港埠頭会社は今年、3カ年の新たな中期経営計画を策定した。東京港で長年の課題となる交通混雑への対応や人財育成に重点を置く方針だ。また足元では新型コロナウイルスの感染拡大により東続き

2020年5月21日

海上コンテナ、高稼働率続く、需要減も回復期に備え、新造整備は縮小

 世界的なコンテナ輸送需要の低迷が続く一方、リースコンテナの稼働率は堅調さを保っている。トライトンやテックステナーなど大手リースコンテナの第1四半期業績は前年同期比で減益となったも続き