海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年9月3日

ヤンミン、「JTS」改編、東南アジアへ延伸

 ヤンミンは先月28日、日本と台湾、中国華南を結ぶ「JTS(Japan Taiwan South China Express)」サービスを改編し、新たにシンガポールとマレーシア、フ続き

2020年9月3日

博多港ふ頭、物流トライアル支援を継続、今年度は募集数3倍

 博多港ふ頭は、博多港コンテナ物流トライアル推進事業の2020年度後期募集を開始した。博多港を活用した新たな物流ルートを構築する事業に対して最大100万円を補助する制度で、前期募集続き

2020年9月3日

APMターミナルズ、西ア・アビジャン港で新CT開発

 APMターミナルズは25日、アフリカ西岸コートジボワールのアビジャン港でコンテナターミナル第2期工事を開始したと発表した。新ターミナルは岸壁水深マイナス18m、年間コンテナ処理能続き

2020年9月3日

ハチソン・ポーツ、エジプトのアブキールで新CT開発

 大手ターミナルオペレーターのハチソン・ポーツはこのほど、エジプト海軍との間で地中海に面したアブキール港でのコンテナターミナル建設で合意したと発表した。2022年をめどに、水深18続き

2020年9月3日

JPFC、10月はRT当たり2ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを10月1日以降RT当たり2.0ドルで据え置く。  JPFCではマニラ港の混雑悪化に伴続き

2020年9月3日

横浜港、就労環境向上へトイレ設置・拡充

 横浜港で港湾労働者の就労環境の向上に向けた取り組みが進んでいる。横浜市港湾局は8月28日、日常的に利用されているトイレのうち、女性専用トイレが設置されていない港湾施設(公共上屋の続き

2020年9月3日

CMA-CGMジャパン、B/Lフィーなど改定

 CMA-CGMジャパンは10月から、CMA-CGMおよびANLで取り扱う貨物について、B/Lフィーおよびデリバリー・オーダー・フィーの料金を改定すると発表した。対象は輸出B/Lフ続き

2020年9月2日

韓国船社、日本海で国際フェリー航路再開、舞鶴/浦項/ウラジオ間に

 京都府は1日、京都舞鶴港/浦項港(韓国)/ウラジオストク港の間に国際定期フェリー航路が開設されると発表した。韓国船社Duwon Shipping(ドゥウォン商船)が、旧DBSクル続き

2020年9月2日

コスコシッピングポーツ、売上13%減、粗利35%減、上期業績

 コスコシッピングポーツ(CSP)の今年上期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比12.6%減の4億5270万ドル、粗利が35.4%減の9920万ドルとなり、大幅な減収減益だった。続き

2020年9月2日

CNC、タイ/海峡地/ネシアサービス、9月から

 CMA-CGMグループのチェンリー・ナビゲーション(CNC)は9月から、タイと海峡地、インドネシアのスマトラ島・ベラワンを結ぶサービス「STB」を開始する。8月24日発表した。C続き

2020年9月2日

長江流域フィーダー、三峡ダム通過再開も混雑、上流は通航中止続く

 コスコシッピングラインズジャパンは8月28日、同日の中国長江の三峡ダムについて、通過が再開されたことを公表した。ただ混雑によって「通過に5日以上の待機が予想されている」としており続き

2020年9月2日

港運中央労使、自働化・機械化協議会を開催、日港協が「考え方」を初提示

 港運中央労使は8月28日、都内で港湾の自働化・機械化に関する労使協議会を開催した。注目されている遠隔操作RTGの導入や雇用対策などに関して意見交換を行った。組合はこれまで、自働化続き

2020年9月2日

JPFC、10月もLSBAF課徴なし

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、10月のLSBAFの料率について、引き続き課徴しないと発表した。燃油価格が下落していることを考慮した。  LSBAFは今年から始まった硫黄続き

2020年9月2日

ワンハイ、輸入CIC対象に横浜追加

 ワンハイラインズは10月1日船積み分から、コンテナインバランスチャージ(CIC)の対象に横浜の20フィートコンテナを追加する。28日発表した。ただし、40フィートコンテナは対象に続き

2020年9月1日

SITC、1800TEU型船最大12隻を発注

 SITCは8月30日、揚子江船業に対し、1800TEU型コンテナ船6隻プラス・オプション6隻の新造発注を行った。8月31日発表した。SITCは「新型コロナウイルスの感染拡大が物流続き

2020年9月1日

コスコの20年上期業績、減収も当期損益はほぼ横ばい

 コスコ・シッピング・ホールディングスの2020年上半期(1~6月)業績は、親会社株主に帰属する当期純利益が11億3716万人民元となり、前年同期からほぼ横ばいだった。コンテナ輸送続き

2020年9月1日

米国の小売り輸入荷動き、20年輸入量、過去4年で最低の見込み

 全米小売業協会(NRF)は、2020年通期の小売り関連コンテナ貨物輸入量が過去4年で最低になる見込みとしている。経済の回復に伴って在庫積み上げの動きも始まっているものの、小売り事続き

2020年9月1日

HMMジャパン、コンテナの早期引取り・返却呼びかけ

 HMMジャパンはこのほど、顧客に対してコンテナの早期引取り・返却を要請した。アジアで40フィートハイキューブを中心にコンテナ不足が顕著になっており、安定供給が困難になっている。日続き

2020年9月1日

中国の廃棄物輸入規制強化、違反時は輸送船社にも罰金、警戒広がる

 中国が9月から大幅に強化する固形廃棄物輸入規制で、各船社に警戒が広がっている。8月27日の韓国船主協会発表によると、ICS(国際海運会議所)を介して入手した情報として、9月以降中続き

2020年9月1日

神戸市、純利益75%減の22億円、19年度港湾事業会計

 神戸市は8月21日、2019年度決算見込みを発表した。うち港湾事業会計で単年度純利益は前年度比75%減の21億5100万円となった。  経常利益は45%増の21億9100万円。1続き