海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年5月28日

米国発アジア向け荷動き、2月は6%増の55万TEU、タイ・越など好調

 日本海事センターが26日発表した2020年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比6.4%増の54万7128TEUだった。東南アジアではインド続き

2020年5月28日

川崎港、港湾使用料など納付延長

 川崎市港湾局は、港湾施設使用料などについて納入期限を延長する。新型コロナウイルスの社会的な影響を考慮し、港湾関連事業者の事業継続に対する側面的な支援として実施する。  対象となる続き

2020年5月28日

CMA-CGMジャパン、新社長に内田氏

 CMA-CGMジャパンの新たな代表取締役社長にAPL日本代表兼北東アジア営業代表の内田秀樹氏が就任した。恵谷洋氏が代表取締役社長を退任したことに伴うもの。  内田氏は1991年A続き

2020年5月28日

大阪港、外貿3月分は2%減に戻す

 大阪市港湾局によると、大阪港の3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比2%減の17万7896TEUだった。2月分は春節と新型コロナウイルス感染拡大の影響続き

2020年5月27日

日韓コンテナ航路、1~3月は6%減の44万TEU、減少幅は縮小

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の今年第1四半期(1~3月)の日韓航路コンテナ取扱量は、前年同期比6.5%減の44万3300TEUだった。月別で見ると1月は続き

2020年5月27日

コンテナ船社、徐々に復帰開始、一部は抗体検査も、新勤務体制を模索

 政府の緊急事態宣言の解除を受け、主要コンテナ船社の日本拠点は徐々に新たな勤務体制への移行を模索している。通常時の勤務体制に一気に復帰する船社は少なく、在宅勤務を引き続き併用する動続き

2020年5月27日

アジア発米国向け荷動き、4月1.5%減の134万TEU、東南アや韓国伸長

 日本海事センターが26日発表した2020年4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比1.5%減の134万4144TEUとなり、7カ月連続で減少した。新型コロナウイ続き

2020年5月27日

エバーグリーン、6月1日から在宅率引き下げへ、カウンター営業短縮は継続

 エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパンは首都圏での緊急事態宣言解除を受け、現在実施している在宅勤務体制について、6月1日から26日までの期間で現在70~80%程度の続き

2020年5月27日

日韓フェリー、6月まで旅客休止延長

 日本/韓国間の国際フェリーは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実施している旅客運送休止措置を6月末まで継続する。カメリアラインと関釜フェリー、パンスターが相次ぎ発表した。貨物輸続き

2020年5月27日

博多港、2月は10%減の5.8万TEU

 福岡市港湾空港局が26日公表した、博多港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比9.7%減の5万8426TEUだった。同港関係者によると、新型コロナウイルスの影響もあり、減少した続き

2020年5月26日

<コロナショック>コンテナ船社、段階的に通常業務再開も、宣言解除以降の営業体制

 関西圏に続き首都圏でも政府による緊急事態宣言が解除の動きとなる中、日本に拠点を置く各コンテナ船社も今後の方針を順次策定している。既に対応を決めた船社の多くは、先月から実施している続き

2020年5月26日

中国港湾、4月のコンテナ取扱量は6%減、新型コロナで減少続く

 中国交通運輸部が20日公表した、中国の港湾における4月のコンテナ取扱量は前年同月比5.8%減の2066万TEUだった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、減少が続いている。続き

2020年5月26日

郵船・物流事業の20年3月期、減収減益、21年3月期経常赤字見通し

 日本郵船の2020年3月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前期比9.4%減の4763億円、経常利益が39%減の47億円で減収減益続き

2020年5月26日

ヒューストン港、3600万ドル超の投資計画進める、長期見通しは前向き

 米国ヒューストン港は20日、定例の港湾委員会を開催し3600万ドルを超える港湾の拡張・改善計画について、引き続き取り組んでいく姿勢を示した。足元では新型コロナウイルス感染拡大を要続き

2020年5月26日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路など安定して推移

 上海航運交易所が22日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路などでの変動が少なく、安定して推移した。欧州向けは3週ぶりに下落、地中海向けは3週連続上昇となったほ続き

2020年5月26日

港湾春闘、日港協が文書回答、組合「求める内容と隔たり」

 新型コロナウイルスの影響で交渉が延期となっている2020年港湾春闘について、日本港運協会は21日、組合要求に対して文書回答を行った。全国港湾労働組合連合会は回答内容について、「組続き

2020年5月26日

ルアーブル港、4月は28%減の68万TEU

 フランスのルアーブル港からセーヌ川沿いのパリ港までを一体管理するHAROPAによると、今年4月のルアーブル港におけるコンテナ取扱量は前年同月比28%減の67万6000TEUとなっ続き

2020年5月25日

《連載》リモート化の波⑤、電子B/L、感染防止で再び機運、政府機関も注目、30年越しの脚光

 新型コロナウイルスの影響で、コンテナ船社の業務では世界的にリモート化が急速に進んだ。IT機器・サービスの普及で、多くの業務をオンラインでこなせることが明らかとなったが、一方で壁が続き

2020年5月25日

CNC、JTVサービスの寄港地を改編、今月から

 CMA-CGMグループのチェンリー・ナビゲーション(CNC)は今月から、日本とタイ・ベトナムを結ぶ「JTV」を改編する。神戸、上海、南沙を抜港し、投入船を1隻減の3隻とする。名古続き

2020年5月25日

北米西岸各港、軒並み減少、コロナ影響今後も、4月のコンテナ取扱量

 今年4月の北米西岸米国・カナダの主な港湾のコンテナ取扱量は、新型コロナウイルスを背景に各港軒並み減少した。特にシアトル・タコマ港、ロングビーチ港は2桁減となっている。特に米国では続き