海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年8月27日

世界のコンテナ上位20港、荷役自動化導入は13港、アジアでも広がり

 国土交通省によると、2019年の世界のコンテナ取扱量上位20港のうち荷役の自動化を導入している港湾は13港となった。未導入の港湾は多くが中国港湾だが、近年は厦門港や上海港をはじめ続き

2020年8月27日

アジア域内コンテナ荷動き、6月は1%増の365万TEU

 日本海事センターが25日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年6月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比1.0%増の3続き

2020年8月27日

SITC、小切手取り扱い停止へ

 SITC JAPANは9月いっぱいで小切手の取扱を停止する。26日発表した。新型コロナウイルス感染拡大によるリスク軽減、また業務の電子化を進めるためとしている。10月1日以降の輸続き

2020年8月26日

北米コンテナ運賃、船腹追加でも足りず、安定化に懸念も、想定外の急騰

 北米向けコンテナ運賃が急騰している。これまでは需要減に対応した船社側の欠便効果が市況を下支えしていたが、荷動き需要そのものの回復が目立ってきた。船社は既に本来のサービス運航を再開続き

2020年8月26日

SITC・上期業績、粗利11%増の1.6億ドル

 SITCグループの今年上期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比0.4%減の7億4294万ドル、粗利益は10.9%増の1億5852万ドル、純利益は10.0%増の1億1964万ドル続き

2020年8月26日

長江流域フィーダー、三峡ダム通過が再び中止に、流量増加で

 コスコシッピングラインズジャパンは21日、同日の中国長江の三峡ダムについて、再び通過が一時中止となっていることを公表した。長江流域のフィーダー輸送で一部影響が続いている。中国内陸続き

2020年8月26日

アジア発米国向け荷動き、7月は0.4%増の165万TEU、日本は4割減

 日本海事センターが25日発表した2020年7月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比0.4%増の165万1645TEUとなり10カ月ぶりに増加した。中国の荷動き続き

2020年8月26日

アジア発欧州向け、上期は12%減の730万TEU、単月では6カ月連続減

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年上期(1~6月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コン続き

2020年8月26日

米国発アジア向け荷動き、5月は10%減の54万TEU、中国は2ケタ増

 日本海事センターが25日発表した2020年5月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比9.6%減の53万6935TEUだった。3カ月連続で減少した続き

2020年8月26日

日中コンテナトレード、上期は9%減の1431万トン、主力品目の減少続く

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2020年上期(1~6月)の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同期比8.7%減の1431万4841トンとなった続き

2020年8月26日

仁川港、7月は11%増の29万TEU

 韓国・仁川港の今年7月コンテナ取扱量は、前年同月比10.7%増の29万3178TEUとなり4カ月連続で増加した。仁川港湾公社(IPA)が発表した。また単月の取扱量としては3カ月連続き

2020年8月25日

内外トランス、門司発の危険品混載サービスを開始、香港・レムチャバン向け

 内外トランスラインは、門司発で香港・レムチャバン向け危険品混載サービスを開始する。同社は関東、関西、名古屋から危険品混載サービスを行っているが、九州地区からの要望を受けて、門司発続き

2020年8月25日

エバーグリーン、NSA改編、フィリピン直航に

 エバーグリーンラインは今月から、日本と台湾などを結ぶ航路「NSA」を改編した。改編によりフィリピンとの直航サービスを実施する。  新たな寄港地・ローテーションは、大阪(土)/神戸続き

2020年8月25日

データマイン・米国発復航荷動き、20年上期は3.8%減の283万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、今年6月の米国発アジア主要10カ国向け荷動きは、前年同月比6.1%減の43万7833TEUとなった。中国向けは好調だったものの続き

2020年8月25日

ハンブルク港・20年上期、コンテナ取扱量12.4%減の410万TEU

 ハンブルク市港湾局が発表した2020年上期のコンテナ取扱量は、前年同期比12.4%減の410万TEUと大幅な減少となった。中国を中心にアジアからの輸入の大幅減が響いた。バルク貨物続き

2020年8月25日

国交省、戦略港湾政策推進WGが創設、DX加速や積み替えコスト低減へ

 国土交通省港湾局は、国際コンテナ戦略港湾政策の持続的発展に向け、同政策の推進委員会の下にワーキンググループを立ち上げた。初会合が19日、開催された。昨年に了承した同政策最終とりま続き

2020年8月25日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路など続伸

 上海航運交易所が21日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に続伸した。米国西岸・東岸向けは引き続き高値を維持したほか、欧州・地中海向けについても上昇し1続き

2020年8月25日

OOIL・上期業績、最終利益26.7%減の1億200万ドル

 OOCLの親会社OOILが発表した20年上期(1~6月)業績は、最終利益が26.7%減の1億200万ドルとなった。営業利益は21.8%減の1億5500万ドル。一方で売上高は3.9続き

2020年8月25日

ドバイ・ポーツ・ワールド、インドのフィーダー・物流会社買収

 ドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)は19日、傘下のフィーダー船社ユニフィーダーを通じて、インドのトランスワールド・グループの物流・フィーダー事業を買収すると発表した。対象と続き

2020年8月25日

CMA-CGM、高付加価値サービスを拡充

 CMA-CGMは20日、高付加価値サービスの「シー・プライオリティ(SEAPRIORITY)」を拡大すると発表した。グループ会社のAPLが、これまで主に米国向けで提供していた「E続き