海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年6月5日

GROUNDと日本ユニシス、物流エコシステムで共同事業

 搬送システムなど物流ソリューションのGROUNDは4日、ネットワークシステムの日本ユニシスと、物流・eコマース(EC)分野において、先端テクノロジーを活用した包括的な物流エコシス続き

2020年6月5日

ザ・アライアンス、第3四半期も減便継続、喜望峰ルート活用

 ザ・アライアンスは3日、新型コロナウィルスの影響による荷動き需要の減少に対応した新サービス体制を公表した。これまで、欧州航路や北米東岸、中東航路で実施済みのサービス改編・統合によ続き

2020年6月5日

名古屋港、6月補正案18億円を計上、コロナ対応で予備費など増額

 名古屋港管理組合は4日、2020年度6月補正予算案として17億8800万円を計上する方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、歳出では名古屋港水族館の収入続き

2020年6月5日

5大港、1月の実入りコンテナ4%減、東京港除く4港がマイナス

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の今年1月における外貿実入りコンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の85万5185TEUだった。東京港を除く4港がマイナスとなっ続き

2020年6月5日

DCSA、スマートコンテナで標準仕様を策定

 大手コンテナ船社を中心とするコンテナ船業界のデジタル化・標準化推進団体DCSAは2日、スマートコンテナ間の無線通信におけるIoT技術の標準仕様を策定したと発表した。スマートコンテ続き

2020年6月5日

博多港、3月は4%減の7.5万TEU

 福岡市港湾空港局が4日公表した、博多港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.7%減の7万5259TEUだった。2月からは減少幅が縮小したが、引き続き前年実績を割った。輸出は続き

2020年6月5日

神戸港、外貿3月分は6%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.1%減の18万6530TEUだった。内訳は輸出が10.1%減の9万7119TEU続き

2020年6月4日

イーキューワールドワイド、薩摩川内向け輸入混載を開始

 イーキューワールドワイドは今月から薩摩川内港揚げの海上コンテナ輸入混載サービスを開始する。同社は昨年11月に薩摩川内発の輸出混載サービスを開始していたが、今回輸入も始める。釜山港続き

2020年6月4日

DCSA、スマートコンテナで標準仕様を策定

 大手コンテナ船社を中心とするコンテナ船業界のデジタル化・標準化推進団体DCSAは2日、スマートコンテナ間の無線通信におけるIoT技術の標準仕様を策定したと発表した。スマートコンテ続き

2020年6月4日

港湾の船舶走錨事故防止で対策、技術基準細目告示を一部改正

 国土交通省港湾局は1日、港湾における船舶の走錨事故防止対策として、「港湾の施設の技術上の基準の細目を定める告示」の一部改正を行ったと発表した。昨年9月の台風15号の影響で、横浜港続き

2020年6月4日

仁川新港背後団地、コールドチェーン特区を指定、年8万TEU増見込む

 韓国海洋水産部は3日、仁川新港背後団地でコールドチェーン特化区域を指定したと発表した。背後団地内に約23万平方メートル規模で指定。今後約6500億ウォンの民間投資、600人の新規続き

2020年6月4日

2Mの北米東岸サービス、1ループで休止期間を延長

 マースクとMSCで構成する2Mは先月末、アジア/北米航路で休止中の「TP11/エレファント」サービスについて、休止期間を7月末まで延長すると発表した。サービス再開に当たっては今後続き

2020年6月4日

待機コンテナ船、増加続き過去最高再び更新、551隻・272万TEU

 アルファライナーによると、5月25日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して27隻増の551隻、TEUベースで2.9%増の272万2769TEUとなった。2週間前に続き続き

2020年6月4日

ZIM、華南/北米でeコマース専用サービス、航空輸送の代替目指す

 イスラエル船社のZIMは1日、eコマース貨物の輸送に特化した中国/北米間の新サービス「ZEX(ZIM eCommerce Xpress)を開始すると発表した。新型コロナウィルスの続き

2020年6月4日

関門港運協会、副会長にジェネック・伊東社長、総会を書面で開催

 関門港運協会と港湾労働災害防止協会九州総支部門司支部は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて通常総会を書面で開催した。今年度の事業計画や役員改選などについて承認した。  関門港運続き

2020年6月4日

CMA-CGM、50年までにカーボンニュートラル達成へ

 CMA-CGMのルドルフ・サーディ会長兼CEOは今月2日、オンラインで開催された国連グローバル・コンパクト会議の席上で、2050年までに輸送事業をカーボンニュートラル(炭素中立)続き

2020年6月4日

JPFC、7月はRT当たり3.5ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを7月1日以降RT当たり3.5ドルに引き上げる。6月はRT当たり2.5ドルを課徴してい続き

2020年6月4日

広島港・福山港、インセンティブ制度の利用募集を開始

 広島県はこのほど、広島港および福山港における国際コンテナ貨物の集貨促進を目的とした2020年度インセンティブ制度の活用企業の募集を開始した。  荷主企業およびフォワーダーを対象続き

2020年6月4日

国交省、港湾防災・減災対策をとりまとめ、港湾BCP策定ガイドラインを改訂

 国土交通省港湾局は5月29日、港湾等に来襲する想定を超えた高潮・高波・暴風対策検討委員会の最終とりまとめを公表した。近年の自然災害の頻発化・激甚化を踏まえ、「自助」「共助」「公助続き

2020年6月4日

北九州港、港湾使用料など猶予措置

 北九州市港湾空港局は2日、新型コロナウイルスの影響で港湾施設使用料の納付が困難になった事業者向けに、徴収猶予特例制度を創設したと発表した。  今年2月以降の任意の期間で事業などに続き