コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年3月30日
中国交通運輸部が25日公表した、中国港湾の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比35.5%増の1859万TEUとなった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて大きく減ったが…続き
2021年3月29日
スエズ運河のコンテナ船座礁問題が長期化していることを受け、複数のコンテナ船社が喜望峰ルートへの切り替えを本格的に検討し始めた。現地作業の進捗次第で状況が大きく変わるため、情勢はな…続き
2021年3月29日
エバーグリーンは25日、スエズ運河で座礁した“Ever Given”に関して声明を発表し、「船主やスエズ運河庁と連携し、出来る限り早く航海を再開するとともに影響を最小限に留めるこ…続き
2021年3月29日
OOCLの親会社OOILが26日発表した2020年(1~12月)業績は、売上高が前年比19.1%増の81億9100万ドル、営業利益は約2.7倍の9億9200万ドルとなった。コンテ…続き
2021年3月29日
CMA-CGMは24日、シンガポール港で1万5000TEU型LNG燃料コンテナ船“CMA-CGM Scandola”がLNGバンカリングを実施したと発表した。アジアでのコンテナ船…続き
2021年3月29日
ワンハイラインズは25日、現代重工業との間で1万3200TEU型船5隻の建造契約に調印したと発表した。船価は5隻合計で5億6203万ドルで、2023年第1四半期から引き渡しを受け…続き
2021年3月29日
エバーグリーンラインは25日、韓国のサムスン重工業に対し1万5000TEU型船20隻を発注したと発表した。船価は合計23億ドルから最大26億ドル。デリバリーを受ける時期などは明ら…続き
2021年3月29日
中国内航や中台間での近海コンテナ船サービスを運航しているチャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は24日、多目的船・重量物船社COSCOシッピング・スペシャライズド・…続き
2021年3月29日
台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートの2020年業績は、税引き後利益が119億8000万台湾ドル(約4億ドル)となった。前年実績は約33億台湾ドルの赤字で、昨年後半からのコン…続き
2021年3月26日
スエズ運河内で現地時間の23日午前に発生した超大型コンテナ船の座礁は、日本時間25日午後4時時点で大きな進展は出ていない。現地時間で25日朝から作業が再開されているもようだが、作…続き
2021年3月26日
ワンハイラインズは24日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)呉事業所で建造の3055TEU型コンテナ船3隻の命名式を開催した。命名式は新型コロナウイルス対策として、リモートで実…続き
2021年3月26日
クボタは、BCPの観点から北陸港湾の活用を進めている。2019年以降、宇都宮工場で生産される韓国向けコンバインの一部を金沢港からRORO船で輸出する取り組みを開始。国内輸送では北…続き
2021年3月26日
国土交通省関東地方整備局と横浜市港湾局、横浜川崎国際港湾会社は25日、横浜港・南本牧ふ頭MC-4コンテナターミナルが4月1日に本格供用を開始すると発表した。これにより、MC-1か…続き
2021年3月26日
香港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比10.4%減の103万9000TEUとなった。4カ月ぶりに減少した。ターミナル別に見ると、主力の葵青コンテナターミナルが3.5%減の91万…続き
2021年3月26日
海上混載(LCL)世界最大手、イーキューワールドワイド(ECU)がサイバー攻撃を受け、先月前半からオンラインシステムに障害が発生していたが、18日までにおおむね復旧した。同社は滞…続き
2021年3月25日
BCP利用で再び脚光を浴びている日本海側の港湾。だが、利用促進に向けては課題も多い。1つは航路網の拡充だ。足元では、新規航路の新設や、定期航路の誘致に向けたトライアルの動きも出て…続き
2021年3月25日
エバーグリーンラインは22日、1万5000TEU型コンテナ船20隻を新造整備すると発表した。船価は20隻合計で23億ドルから最大26億ドルを見込んでおり、建造ヤードは滬東中華造船…続き
2021年3月25日
ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)はこのほど、日中韓からウラジオストクまで海上輸送後、サンクトペテルブルクまでシベリア鉄道で鉄道輸送し、そ…続き
2021年3月25日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は22日、ミャンマーへの輸入ブッキングを一時停止すると発表した。ただ既に輸送を引き受けている貨物については、「トランシップ時やミャ…続き
2021年3月25日
HMMの1万6000TEU型新造コンテナ船の第1船“HMM Nuri”が22日、アジア/北欧州航路「FE4」に投入され、釜山港を出港した。また同日、HMMは現代重工業で第2船“H…続き