コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年10月7日
カナダ年金制度投資委員会(CPPIB)は先月29日、米国最大のターミナルオペレーター、ポーツ・アメリカの全株式を取得することで合意したと発表した。2014年から少数株主として運営…続き
2021年10月6日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは4日、北米西岸・東岸と内陸における混雑の最新状況を公表した。 米西岸・東岸では、西岸オークランドの混雑が解消に向かう一方、ロサ…続き
2021年10月6日
静岡県の浜松内陸コンテナ基地が今年、開設50周年を迎えた。日本初の内陸における国際貿易港として、静岡県西部地区の輸出入貨物のコンテナ化や貿易振興に貢献してきた。一方、足元では施設…続き
2021年10月6日
静岡県コンテナ輸送振興協会と静岡県の海貨4社(アオキトランス、天野回漕店、鈴与、清和海運)の浜松支店は、浜松内陸コンテナ基地の将来構想を提案した。同基地は今年、開設50周年を迎え…続き
2021年10月6日
日新は先月30日、ロシア鉄道ロジスティクスと、シベリア鉄道(TSR)輸送の利用促進と物量拡大への相互協力でMOC(協力覚書)を締結したと発表した。8月31日にオンラインで署名式を…続き
2021年10月5日
上海航運交易局による10月1日のSCFI指標は全体的に減少傾向を見せた。主要航路では米国東岸向けがFEU当たり726ドル減の1万1250ドルと急減したほか、欧州向け、地中海向けも…続き
2021年10月5日
国土交通省関東地方整備局と横浜市港湾局、川崎市港湾局は7日、横浜港・川崎港の関係者を対象とした「横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート(CNP)セミナー」を開催する。両港におけ…続き
2021年10月5日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンはコンテナ在庫の逼迫を受け、正確なピックアップオーダーの申し込みを呼び掛けている。世界的なコンテナ不足の影響で、日本の各港では最小…続き
2021年10月5日
横浜市港湾局が9月29日発表した横浜港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比6.6%増の140万7483TEUとなった。コロナ前の2019年上半期比では6.9%減…続き
2021年10月5日
松木運輸(熊本県八代市、尾坂大介社長)は、今年11月に3棟目の危険物倉庫を開業させる。これまで八代港外港地区で危険物倉庫2棟(各999㎡)を運営してきたが、近年はBCP対策や南九…続き
2021年10月4日
ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは先月30日にオンライン会見を開催し、コンテナ船マーケットの見通しや事業方針について説明した。ヤンセンCEOは「港湾混雑や遅延、コン…続き
2021年10月4日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は先月30日、韓国と中国・海峡地を結ぶ新サービス「KCS(Korea China Straits)」を10月末から開始すると発表し…続き
2021年10月4日
5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、5港合計で前年同期比…続き
2021年10月1日
三井E&Sマシナリーは、港湾荷役機器の脱炭素化と遠隔自動化を進めている。脱炭素化では、将来的に水素燃料電池(FC)への換装が可能なコンテナ用ヤードクレーン「NZE(ニア・ゼロ・エ…続き
2021年10月1日
横浜川崎国際港湾会社は10月以降も、国際フィーダーへの転換促進キャンペーンと、横浜港・川崎港の税関検査立会業務委託費用支援を延長する。国際フィーダー支援の募集期間は来年1月31日…続き
2021年10月1日
東京都港湾局は9月30日、今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量実績(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は前年同期比0.5%減の212万308TEUだった。3年連続で減少した…続き
2021年10月1日
国慶節を控えた出荷ピークや台風による遅延の影響で、上海・寧波港で沖待ちするコンテナ船が急増している。中国現地の報道によると、上海・寧波港の沖合の滞船隻数は154隻に達した。旺盛な…続き
2021年10月1日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは9月27日、CYオープン日を1日後ろ倒しにすると発表した。ターミナルの混雑緩和とコンテナの有効利用を目的とし、12月1日から適用…続き
2021年10月1日
中国交通運輸部が公表した8月の中国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比3.0%増の2478万TEUだった。2カ月ぶりに増加した。内訳は沿海港が2.7%増の2195万TEU、内陸河川…続き
2021年10月1日
釜山港湾公社によると、8月の釜山港のコンテナ取扱量は前年同月比5.6%増の184万763TEUだった。輸出入貨物は6.4%増の80万6936TEU、トランシップ貨物は5.0%増の…続き