海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年7月27日

米連邦海事委員会、船社監視へ監査プログラム策定

 米連邦海事委員会(FMC)は20日、コンテナ船社のデマレージ・ディテンションの運用を監視するための、新たな監査プログラムと専用監査チームを発足させたと発表した。監査プログラムは、続き

2021年7月27日

ONE、南ア向けに教育教材を無償輸送

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンはこのほど、南アフリカ向けに教育教材の無償輸送を実施した。20フィートドライコンテナ1本に中古の英語教材や算数学習教材、サッカーボ続き

2021年7月27日

TSラインズ、1900TEU型船1隻を追加発注

 TSラインズは21日、広州文沖船廠で建造していた2700TEU型船の命名・引き渡し式を開催するとともに、新たに1900TEU型コンテナ船1隻を発注したと発表した。  2700TE続き

2021年7月27日

国際港湾協会、脱炭素化促進企業連合を支援へ、セミナーを開催

 国際港湾協会(IAPH)協力財団とIAPH日本会議は20日、オンラインセミナーを開催した。港湾視点から見たコンテナ船の大型化や港湾における環境対応など、今年6月にオンラインで開催続き

2021年7月27日

中部横断道、静岡/山梨間が8月29日開通、清水港から山梨へのアクセス向上

 国土交通省甲府河川国道事務所とNEXCO中日本は21日、中部横断自動車道の静岡/山梨区間が8月29日午後4時に全線開通すると発表した。開通により、中央自動車道(双葉JCT)と新東続き

2021年7月27日

清水港、海の日事業で曳船に感謝状授与

 清水港管理局など12団体で組織する海の日清水港実行委員会は20日、海の日記念事業の一環として、同港における船舶の入出港を支えるタグボートの船員に対して感謝状を授与した。  海の日続き

2021年7月27日

大阪港、港湾労働者休憩所の指定管理者募集

 大阪市は、2022年3月31日で指定管理者の指定期間が満了になる港湾労働者休憩所について、同年4月1日からの指定管理者を募集している。  募集するのは、「安治川1号港湾労働者休憩続き

2021年7月27日

名古屋港、上期は11%増の125万TEU

 名古屋港管理組合が20日公表した、名古屋港の今年上半期(1~6月)における外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同期比10.6%増の124万9137TEUとなった。輸続き

2021年7月26日

三菱商事ロジスティクス、コンテナ貨物のブッキングPF稼働

 三菱商事ロジスティクスは21日、海上コンテナ貨物の本船予約から貨物動静確認までの一連の業務をウェブ上で一元管理する船腹予約プラットフォーム(PF)「e-Forwarding」を今続き

2021年7月26日

米内陸向け鉄道、迫る臨界点、UP一時停止「同じ事態起きうる」

 「ついにこの状況に至ってしまったという印象だ」。先週、ユニオン・パシフィック(UP)鉄道が北米西岸港からシカゴ向けの内陸輸送引き受けを停止したことを受け、船社関係者は危機感を強め続き

2021年7月26日

ONEジャパン、海の日プロジェクトに参加

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは、今月20日から開催されている「海の日プロジェクト2021」に参加している。特設ホームページ( https://c2sea.jp続き

2021年7月26日

ONEジャパン、バーチャルうみ博に参加

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは、今月22日から9月30日まで開催される「海洋都市横浜バーチャルうみ博2021」に参加する。  うみ博は、海の多様な魅力を発信続き

2021年7月26日

神戸港、外貿コンテナ5月分は4.7%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2021年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比4.7%増の16万6326TEUだった。内訳は、輸出が4.4%増の8万62続き

2021年7月21日

データマイン・日本発米国東航荷動き、6月は46%増の4.6万TEU

 米国のデカルト・データマインが20日発表した統計によると、今年6月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比45.9%増の4万5954TEUとなった。前月比では16.9%減だった。続き

2021年7月21日

財務省、「施策の効果が十分でない」、戦略港湾への基幹航路誘致で

 財務省は19日に公表した政策広報誌「ファイナンス」7月号で、「日本のコンテナ港湾について」と題したコラムを掲載した。国内港湾が抱えるリスクについて、基幹航路の寄港数減少と釜山港な続き

2021年7月21日

東九州道、鹿屋串良/志布志間が開通、志布志港背後のアクセス向上

 東九州自動車道の鹿屋串良JCTと志布志IC間が17日、開通した。これにより、志布志港から鹿屋串良JCTまでの所要時間が39分から19分に短縮し、港湾背後へのアクセスが改善する。 続き

2021年7月21日

マースク、塩田回復も欧州・北米とも混乱続く、ウェビナーで最新情勢紹介

 マースクはこのほど、現在の海上輸送の現況説明や代替輸送ルートの紹介のため、顧客向けウェビナーを開催した。塩田港の混雑状況は改善しつつある一方、混雑回避は遅延の影響でアジア全域で空続き

2021年7月21日

三井E&Sマシナリー、燃料電池搭載クレーンを開発、取り組みを米で紹介

 三井E&Sマシナリーが、水素燃料電池駆動型タイヤ式門型クレーン(RTGC)「ゼロ・エミッショントランステーナ」の開発を進めている。同社は19日、米子会社パセコ(本社=カリフォルニ続き

2021年7月21日

博多港、4月は1%増の7万TEU

 福岡市港湾空港局が20日公表した博多港の4月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比1.0%増の7万4947TEUだった。3カ月連続で増加した。輸出は空コンテナの減少が響き、0.9%減続き

2021年7月20日

コンテナ中古買船、追加船腹求め活発化、MSCが突出、上期で倍増

 未曽有のコンテナ市況が続く中、追加船腹を求めて中古買船が活発化している。今年上期におけるコンテナ船の中古買船数は、前年同期から倍以上となる277隻となった。特にMSCが突出してお続き