コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年7月15日
日本における中古コンテナ販売が活況を呈している。コンテナ不足のため、船社側から十分なコンテナ供給が受けられない荷主の一部が、中古コンテナを買い取って輸出に使用するケースが増えてい…続き
2021年7月15日
那覇港管理組合は14日、那覇港コンテナターミナルに関して、有効活用などの検討業務の発注先を簡易公募型プロポーザル方式で発注すると発表した。 この業務は那覇港コンテナターミナルの…続き
2021年7月15日
南アフリカにおける政情不安の影響で、同国発着のコンテナ輸出入が混乱している。複数の船社によると、ダーバンやヨハネスブルクなどにおける暴動や略奪の影響で、コンテナターミナルの稼働率…続き
2021年7月15日
南星海運・東暎海運の日本総代理店を務める南星海運ジャパンは13日、中古コンテナの販売事業をスタートしたと発表した。これまでの経験・実績を活かし、国内外から仕入れた中古コンテナを日…続き
2021年7月15日
海事調査会社アルファライナーによると、7月5日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して8隻減の47隻、TEUベースで5.3%減の17万7228TEUとなった…続き
2021年7月15日
下関/太倉間を国際RORO船で結ぶ蘇州下関フェリー(SSF)が好調だ。今年上半期(1~6月)の輸送実績は、前年同期比45%増の6932TEUとなった。昨年はコロナ禍の影響で一時的…続き
2021年7月15日
国土交通省北陸地方整備局と新潟県交通政策局は13日、第4回新潟港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。検討会では新潟港におけるCNP形成に向けた今後の取り組みにつ…続き
2021年7月15日
境港管理組合は11日、近海郵船が運航する敦賀/博多RORO航路で境港に試験寄港するトライアルを実施した。今年度は6月27日に続き、2回目の実施となる。前回は博多から敦賀に向かう途…続き
2021年7月15日
ロッテルダム港当局は9日、世界初となる3Dプリンター製の鋼製ボラードを、ロッテルダム・ハイプラートのSleepboothaven(タグボート港)にある岸壁に設置すると発表した。同…続き
2021年7月15日
上組は13日の取締役会で、2022年3月期第1四半期決算から報告セグメントを変更することを決めた。同日発表した。 25年3月期を最終年度とする中期経営計画の達成に向け、各事業の…続き
2021年7月15日
世界2位のシンガポール港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比5.0%増の1873万TEUだった。1、2月はマイナスだったが、3月以降はコロナ禍からの反動増もあり…続き
2021年7月15日
大阪港振興協会は13日、大阪港開港記念日(7月15日)を迎えるにあたり、大阪港天保山公園内で「西村捨三翁銅像献花式」を執り行った。 大阪港は1868年(慶応4年)7月15日に開…続き
2021年7月14日
米連邦海事委員会(FMC)と米司法省は12日、コンテナ船社の監視強化と情報共有のため省庁間でMOUを締結したと発表した。9日に公表された米大統領令を受けての措置で、MOUを通じて…続き
2021年7月14日
米国の船社団体WSC(ワールド・シッピング・カウンシル)は、9日に米バイデン政権が公表した競争促進を巡る大統領令に対し、「現在の問題を唯一解決できるのは輸入需要の沈静化であり、規…続き
2021年7月14日
2Mは12日、アントワープ港の混雑悪化に対応するためアジア/北欧州サービスの「AE55/グリフィン」で今後6週間に渡りアントワープを抜港すると発表した。同時に「AE6/ライオン」…続き
2021年7月14日
米国のデカルト・データマインが12日発表した2021年上期(1~6月)のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同期比39.6%増の1003万7218TEUとなった。中国を…続き
2021年7月14日
米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年5月の米国発アジア主要10カ国向け荷動きは、前年同月比0.1%増の50万8605TEUだった。中国が26.1%減と大…続き
2021年7月14日
国土交通省関東地方整備局は12日、東京五輪・パラリンピックに向けて水際・防災対策連絡会議を開催したと発表した。大会期間中の水際対策の強化や、出水期・台風シーズンに向けた防災対策の…続き
2021年7月13日
バイデン米大統領は9日、海運など運輸部門を含む多くの産業分野で競争を促進し、独占的な慣行を取り締まる大統領令に署名した。海運分野ではFMC(米連邦海事委員会)に対し、海運会社が米…続き
2021年7月13日
上海航運交易所による7月9日のSCFI指標は、米国西岸向けが4月末以来約2カ月ぶりにFEU当たり5000ドル台となった。そのほか地中海向けや米東岸向けも上昇傾向が続いている。欧州…続き