海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年4月5日

フジトランス、サステナビリティ推進室新設

 フジトランス コーポレーションは4月1日付で、社内にサステナビリティ推進室を新設した。同日発表した。同社では2010年にCSR推進室を設置し、CSR活動に取り組んできたが、この組続き

2021年4月5日

サンスターライン、舎野相談役が社長に

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)は1日、代表取締役社長に舎野祝光相談役が就任したことを明らかにした。野瀬和宏前社長は総括社長付に就任した。 【しゃ続き

2021年4月5日

日本海運、新社長に日通自動車学校の三苫氏

 日本通運グループの内航海運事業会社、日本海運の新社長に1日付で、日通自動車学校の三苫和彦社長が就任した。寺井克宏社長は退任した。

2021年4月5日

古野電気、物流向け車両入退管理サービス開発

 古野電気は3月31日、工場や物流施設での業務車両管理をパッケージ化した車両入退管理サービス「FLOWVIS(フロービス)」を開発し、今月20日から販売開始すると発表した。ETC車続き

2021年4月5日

川崎港、4月も早朝ゲートOP継続

 川崎港・東扇島コンテナターミナルは4月も早朝ゲートオープンを継続する。実施曜日は木曜日を除く平日(月曜・火曜・水曜・金曜)の週4日。5月以降の実施については、4月の結果を精査し、続き

2021年4月2日

コンテナ船社、21年も強気見通し、長期契約が下支え、20年は記録的好業績

 主要コンテナ船社の2020年業績は記録的な好業績となった。下期、特に第4四半期(10~12月)において需給逼迫とコンテナ不足が急激に進んだことで運賃市況が急騰。多くの船社が過去最続き

2021年4月2日

神戸港、20年取扱量、7.8%減の265万TEU、外貿は6.7%減の204万TEU

 神戸市港湾局は3月30日、2020年港湾統計値がまとまったと発表した。コンテナ取扱量は外内貿全体で前年同期比7.8%減の265万TEUとなった。外貿のみでは6.7%減の204万T続き

2021年4月2日

横浜港埠頭、ロジ事業を新たな柱に、5カ年新中計を策定

 横浜港埠頭会社は、今年度から2025年度までを期間とした5カ年の中期経営計画を策定した。これまで取り組んできた横浜港のライナー・多目的ターミナルなどの管理運営事業に加え、ロジステ続き

2021年4月2日

日韓コンテナ航路、1~2月は1%増の28万TEU、輸出は9%増

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における今年1~2月のコンテナ取扱量は、前年同期比1%増の28万3600TEUだった。内訳は日本からの輸出が9%増続き

2021年4月2日

輸送契約サイトのNYSHEX、昨年成約数が3倍超に

 コンテナ輸送契約プラットフォームのNYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)は3月29日、昨年のNYSHEXを介した成約数が3倍以上増加したと発表した。特に太平洋航続き

2021年4月2日

神戸港、外貿1月分は2%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の2021年1月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比2.1%減の15万8880TEUだった。内訳は、輸出が3.7%増の8万29続き

2021年4月1日

ハパックロイド、中国/東アフリカ間で新サービス

 ハパックロイドは先月30日、中国とアフリカ東岸のケニアとタンザニアを結ぶ新サービス「EAS3」を開始すると発表した。他船社との共同運航サービスとして開設するもので、投入する280続き

2021年4月1日

スエズ運河問題、コンテナ物流に影響、本格化これから

 スエズ運河の通航は再開されたものの、コンテナ物流への影響はむしろこれから顕在化しそうだ。マースクは先月31日、顧客向けレターで「今後数週間で輸送キャパシティが大幅に減少することを続き

2021年4月1日

YKIP、21年度集貨支援メニューを公表、基幹航路の拡大へ

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は3月30日、横浜港と川崎港へのコンテナ貨物の集貨と航路誘致を目的とした2021年度の支援プログラムを公表した。前年度と同様、外航事業支援と内航事続き

2021年4月1日

YKIP、2割増の340万TEU目指す、25年度までの新中計を策定

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、2021年度から25年度までを期間とした5カ年の中期経営計画を策定した。計画目標として、25年に横浜・川崎両港のコンテナ取扱量を20年比で約2続き

2021年4月1日

東京港埠頭、早朝ゲートOP体制を公表、21年度も継続

 東京港埠頭会社は、2021年度の東京港における早朝ゲートオープン実施ターミナルの一覧を公表した。実施内容は表のとおり。  早朝ゲートオープンは、通常午前8時30分から午後4時30続き

2021年4月1日

東京港・新CT構想、大型船対応と混雑解消に寄与、短中期は再編とデジタル推進

 既報のとおり、東京都は3月30日、長期構想検討部会で、現在整備中の中央防波堤外側コンテナターミナル(CT)に隣接する形で新海面処分場にCTを造成し、連続バースとする計画を明らかに続き

2021年4月1日

国内主要6港、1月は3%減の105万TEU

 国土交通省は25日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における1月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比3.4%減の10続き

2021年4月1日

川崎市港湾局長に中上港湾振興部長

 川崎市港湾局長に4月1日付で中上一夫港湾振興部長が就任する。北出徹也港湾局長は鉄道建設・運輸施設整備支援機構の企画部長に就く。 (なかがみ・かずお)1987年4月川崎市役所入庁。続き

2021年3月31日

ONEジャパン・中井次期社長に聞く、従来の方針維持しつつ、次世代へ競争力強化

 4月1日付でオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの社長に就任する中井拓志氏はこのほど本紙のインタビューに対し、「これまで木戸社長が示してきた方向性を引継ぎ、今ある課題続き