海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年7月2日

名古屋港埠頭、新社長に鎌田氏

 名古屋港埠頭は6月28日、株主総会と取締役会を開催し、新社長に名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者を選任した。服部明彦社長は退任した。 <新役員体制> (6月28日) ▼代表取続き

2021年7月2日

陽明日本、新社長に呉宜達氏

 ヤンミン・マリン・トランスポートの日本法人、陽明日本の新社長に、7月1日付で呉宜達氏(写真)が就任した。前任の蘇尚謙氏は台湾の台北本社に帰任した。  呉氏はオーストラリアのロイヤ続き

2021年7月1日

港湾管理者円卓会議、SCやデジタル化で共同宣言採択、神戸港が参加

 世界の主要港湾管理者で構成する「Port Authorities Roundtable」(PAR、港湾管理者円卓会議)は先月22~23日、オンライン会議を開催した。世界19港が参続き

2021年7月1日

シースパン、1.5万TEU型6隻を新造発注

 カナダ船主シースパンは先月28日、1万5000TEU型コンテナ船6隻を発注したと発表した。2024年の第1四半期から第2四半期にかけてデリバリーを受ける予定だ。この発注で、20年続き

2021年7月1日

神戸市と阪神国際港湾、神戸港活用トライアル事業の募集開始

 神戸市と阪神国際港湾会社は6月30日、「神戸港を活用した物流改善のトライアル事業」の募集を開始すると発表した。  東南アジアなどから神戸港への貨物集貨を図るため、神戸市は2017続き

2021年7月1日

神戸港、小口混載サービス開設を支援、海貨業者の新ルート開拓を後押し

 神戸市港湾局は、「神戸港海上小口混載サービス開設支援事業」を1日から実施する。フォワーダーの小口混載サービスの新ルート開拓を後押しし、荷主の物流選択肢を広げ、神戸港の利便性を向上続き

2021年7月1日

釜山新港、一時保管所設置で輸出荷主支援、最大1万TEU規模で

 韓国海洋水産部は6月28日、釜山港湾公社(BPA)とともに釜山新港を利用する輸出荷主を支援するため、港湾近隣に最大1万TEU規模のコンテナ一時保管所を設置すると発表した。新型コロ続き

2021年7月1日

CUL、欧州航路で英国追加寄港、アジア域内も2サービス追加

 中国船社チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は6月25日、アジア/欧州航路「AEX」で英国・ティルベリーに追加寄港すると発表した。またアジア域内では7月から中国/続き

2021年7月1日

東京港・大井5号、空バンピックアップでウェブ受付

 ワンハイラインズは6月28日から、東京港・大井5号ターミナルで空バンピックアップオーダーのウェブ受付を開始した。これまでのFAXによる受付は徐々に廃止する方向だ。  利用に当た続き

2021年7月1日

東京港、8日に長期構想検討部会

 東京都は7月8日、東京港第9次改訂港湾計画に向けた第5回長期構想検討部会を開催する。防災・維持管理分野に関する東京港の将来像について検討する予定だ。

2021年7月1日

名古屋港、興和紡グループに弥富貯木場埋立地を分譲

 名古屋港管理組合は6月24日、弥富ふ頭第1貯木場埋立地の分譲公募結果を公表した。22日付で興和紡と、関連会社で冷蔵倉庫業を展開する興和冷蔵のグループと約1万9554㎡の区画につい続き

2021年6月30日

コンテナ用船料、長期化傾向顕著に、上昇も止まらず、10万ドル超も登場

 空前の運賃市況と船腹ひっ迫が続くコンテナ船業界で、用船マーケットの高騰・長期化傾向が鮮明になっている。昨年まで用船期間は最長でも1年程度だったが、現在では4年・5年といった長期契続き

2021年6月30日

ワンハイラインズ、3055TEU型12隻、NSYに発注、発注残37隻に拡大

 ワンハイラインズは28日、日本シップヤードとの間で3055TEU型船12隻の建造契約に調印したと発表した。ジャパン・マリン・ユナイテッド(JMU)が建造し、2023年7月末から引続き

2021年6月30日

韓国、公取委が定航船社に巨額課徴案、海運業界中心に激しく反発

 韓国の公正取引委員会は5月、韓国船社12社を含む23のコンテナ船社に対し、過去の運賃を安定させるための一部行為が談合に当たるほか、荷主団体との協議不足、韓国海洋水産部への申告不備続き

2021年6月30日

北米西岸港の混雑状況、オークランドで滞船さらに悪化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは28日、北米西岸港および内陸における混雑状況の最新情勢を公表した。ロサンゼルス・ロングビーチ港では、25日現在で沖待ちするコンテ続き

2021年6月30日

コスコ、上海・大連向け危険品引受を規制

 コスコシッピングラインズは今月から来月にかけ、上海向けおよび大連向けで指定の危険品引き受けを一時的に停止する。コスコシッピングラインズジャパンが発表した。規制を受けないその他危険続き

2021年6月30日

東京都港湾振興協会、新会長に郵船・丸山英聡氏、石田氏は最高顧問

 東京都港湾振興協会は29日、都内で通常総会と理事会を開催し、2020年度の事業報告や収支決算などの議案について原案通り承認した。役員改選では、11年間にわたって会長を務めた石田忠続き

2021年6月30日

博多港、物流トライアル支援を継続実施、最大100万円補助

 福岡市港湾空港局は、今年度も博多港物流トライアル推進事業を実施する。荷主や物流事業者に対して、博多港を利用した新たな物流ルートの構築を支援するもので、トライアル輸送にかかる経費に続き

2021年6月30日

名古屋港管理組合、PIに次世代CT整備へ、利活用素案を公表

 名古屋港管理組合はこのほど、名古屋港沖合の人工島であるポートアイランド(PI)の利活用に関する港湾管理者素案をまとめた。素案では、同地区で導入する機能を「物流」「産業」「エネルギ続き

2021年6月30日

TSラインズ、日/東南アのJTK改編、南沙・ジャカルタを抜港

 TSラインズは今月から、日本と東南アジアを結ぶ航路「JTK」を改編し、南沙・ジャカルタを抜港する。24日発表した。改編により、JTKは日本と台湾・華南を結ぶ航路となる。日本側寄港続き