海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年11月28日

ヒューストン港、滞留課徴金導入を延期

 米国東岸のヒューストン港は、12月1日から予定していた実入り輸入コンテナを対象とした持続的輸入滞留課徴金(Sustained Import Dwell Fee)の導入を延期する。続き

2022年11月25日

《連載》コンテナ船社名古屋拠点の取り組み④、コスコシッピングラインズジャパン/名和海運、ノウハウ生かし、日中航路で引き合い増

 コスコシッピングラインズジャパンの名古屋営業所として集荷を担う名和海運は、名古屋でこれまで積み上げてきたノウハウを武器に、日中航路を中心にブッキングを増やしている。規制の厳しい特続き

2022年11月25日

東京都港湾振興協会、3年ぶりに東京港夜景見学会開催

 東京都港湾振興協会は22日、3年ぶりに「東京港夜景見学会」を開催した。船から東京港の夜景や歴史を紹介した。同協会と東京臨海副都心まちづくり協議会の会員127人が参加した。25日に続き

2022年11月25日

東西コンテナ運賃で下落続く、需要減少に船腹削減追い付かず

 コンテナ運賃の下落傾向が依然として続いている。SCFIによると東西主要4航路のうち、足元の北米西岸、北欧州および地中海向けのスポット運賃水準は、コロナ禍で市況が上昇し始める前の2続き

2022年11月25日

マースク、30年に海上貨物25%をグリーン燃料で、ESGデイを初開催

 マースクは22日、ESGインベスターデイを初開催し、同社のESGへの取り組みを紹介した。ソレン・スコウCEOは、「われわれのビジョンはグローバル・ロジスティクス・インテグレーター続き

2022年11月25日

韓国・貨物連帯、スト突入、釜山港への影響懸念、BPA社長「被害最小化に全力」

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は24日、無期限のストライキに突入した。釜山港におけるコンテナドレージなどへの影響が懸念されており、関係続き

2022年11月25日

新潟港セミナー、増便、機能強化で利便性向上、「選ばれる港」目指す

 新潟県などは21日、都内で新潟港セミナーを開催した。日中航路の増便などによる利便性の向上をアピールしたほか、充実したインセンティブ制度についても紹介。オンドックレール構想をはじめ続き

2022年11月25日

神戸港、9月分は5%増の18万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比4.8%増の17万9927TEUだった。内訳は輸出が4.9%増の9万437続き

2022年11月24日

《連載》コンテナ船社名古屋拠点の取り組み③、SITC JAPAN、多頻度配船で安定感

 SITC JAPANは名古屋発着のアジア域内航路で広範なサービスネットワークを展開している。あえてアジア域内から手を広げないことで配船数を維持し、柔軟性の高いサービスを提供。今後続き

2022年11月24日

米鉄道労使交渉、大手2組合の投票結果は分裂、先行きさらに不透明に

 米国の鉄道労使交渉の先行きが再び不透明になっている。21日、全組合員の約半数が加入する主要2組合の組合員投票が行われ、このうち1組合が合意案を否決した。これで合意案を否決した組合続き

2022年11月24日

千葉港、都内でポートセミナー、ふ頭再編事業の概要など紹介

 千葉県と千葉港振興協会は19日、都内で「千葉港ポートセミナー」を開催した。セミナーでは、2018年度に改訂した港湾計画に基づき推進しているふ頭再編事業の概要やインセンティブ制度な続き

2022年11月24日

アブダビ・ポーツ、スペインのノアトゥムを買収、重量物・完成車物流を強化

 アブダビ・ポーツは18日、スペインに本拠を置き、物流・海運・港湾事業を展開するノアトゥムを買収すると発表した。買収額は100%所有の場合、約25億ディルハム(約6億8000万ドル続き

2022年11月24日

日本発米国東航荷動き、10月は15.8%増の5万591TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、2022年10月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比15.8%増の5万591TEUとなった。日本発直航貨物は9続き

2022年11月24日

ヤンミン、デマレージなどの料率を改定

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは来年から、日本輸入貨物についてデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)を改定する。今月14日発表した。対象となるのはハイ続き

2022年11月24日

神奈川臨海鉄道ら、見学会開催、SDGs対応で鉄道輸送の強み紹介

 日本貨物鉄道(JR貨物)グループの神奈川臨海鉄道と神奈川臨海通運は17日、鉄道コンテナSDGs見学会を開催した。船社や物流事業者など13社・25人が参加した。横浜港のコンテナター続き

2022年11月24日

CP鉄道CEO、KCS統合で展望、「メキシコ/中西部ルート可能に」

 カナダ太平洋鉄道(CP)のキース・クリールCEOは、米国で開催された鉄道事業者のイベントで、カンザスシティ鉄道(KCS)との合併による新たな物流ルートの可能性を紹介した。クリール続き

2022年11月24日

トレードワルツと4カ国貿易PF、システム接続とデータ連携に成功

 トレードワルツは18日、日本とタイ、シンガポール、オーストラリアおよびニュージーランドの5カ国間で貿易プラットフォームのシステム接続と構造化データ連携の実証に成功したと発表した。続き

2022年11月24日

米国発日本西航荷動き、10月は7.3%減の4万8548TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが21日発表した2022年9月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比7.3%減の4万8548TEUと減少した。前月比でも19.2%減と大幅な続き

2022年11月24日

大阪港、年末年始にゲートオープン時間延長

 阪神国際港湾会社は22日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に、早朝や昼休み時間帯のゲート処理を補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延続き

2022年11月24日

北九州港、日本海側国際フィーダーが初寄港

 井本商運とOOCLによる日本海側の国際フィーダー航路に投入されている内航コンテナ船“さくら”が19日、北九州港・ひびきコンテナターミナルに初入港した。初寄港を記念し、歓迎式典が開続き