海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年9月29日

《連載》ONEから見た未来②、正解の見えない混乱、チームで挑む

 過去2年半のコンテナ船事業は、自身に予測不能かつ制御できないさまざまな外的要因のなかで、いかにサービスを維持するかという戦いの連続だった。世界各地で目まぐるしく変わる検疫規制、長続き

2022年9月29日

《連載》CNPの現在と未来(下)、洋上風力のクリーン電力活用が鍵、円滑な発電案件形成へ基地港湾整備を加速

 2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの主力電源化が見込まれる洋上風力発電。発電設備の設置や維持・メンテナンスに当たって、港湾が果たす役割は大きい。地耐力が高続き

2022年9月29日

アジア発欧州向け荷動き、7月は1%減の142万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが23日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年7月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ続き

2022年9月29日

日中コンテナトレード、7月は1%増の263万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが27日発表した統計によると、2022年7月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比1.4%増の262万7300トンだった。内訳は日本から中国への輸出が5.1%続き

2022年9月29日

大分港、来月に大阪でCT利用セミナー

 大分県ポートセールス実行委員会と大分県貿易協会は10月14日、大阪市内で大分港大在コンテナターミナル利用セミナーを開催する。CTの概要や内貿定期コンテナ航路を紹介するほか、JX金続き

2022年9月29日

全国港湾・定期大会、春闘妥結へ納得いく検証を、賃上げの原資確保へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は28日から、横浜市内で第15回定期大会を開催した。2021年度の主な取り組み経過や、今年度の運動方針などについて議論した。大会は29日まで実施続き

2022年9月29日

2022年上期の世界上位20港、寧波、NY/NJなどが大幅増

 アルファライナーはこのほど、世界の主要コンテナ20港における2022年上期のコンテナ取り扱い実績の最新版を取りまとめた。1位の上海、2位のシンガポールがいずれも減少となった一方、続き

2022年9月29日

南星海運、日韓航路「BKH」で川崎再開、10月から

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は10月から、日韓航路「BKH」での金曜日の川崎港寄港を再開する。今月21日発表した。同サービスでの川崎港寄港は昨年12月から休止してい続き

2022年9月28日

《連載》CNPの現在と未来(中)、選ばれる港へ環境対応を見える化、港湾への投資と利用促進目指す

 港湾地域の面的・効率的な脱炭素化は、「選ばれる港」に向けて不可欠な取り組みになりつつある。世界的に荷主の環境意識が高まる中、サプライチェーン全体での脱炭素化を進める動きが加速して続き

2022年9月28日

ザ・アライアンス、地中海航路で計8便を欠便

 ザ・アライアンスは今月末から10月にかけて、アジア/地中海航路を結ぶ「MD1」「MD2」および「MD3」の3サービスで、計8便を欠便する。  「MD1」では、釜山発で9月23日続き

2022年9月28日

NY/NJ港、8月はLA・LB抜き全米一、8%増の84万TEU

 米国東岸のニューヨーク/ニュージャージー港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.0%増の84万3191TEUとなった。8月実績としては過去最高となったほか、西岸のロサンゼルス港続き

2022年9月28日

エバーグリーン、東京港・青海A4拡張部が供用、10月1日から

 エバーグリーンマリンが借り受けている東京港・青海ふ頭A4コンテナターミナルの拡張工事が完了し、10月1日から供用を開始する。東京港では現在、青海ふ頭の再編が進んでおり、旧A3ター続き

2022年9月28日

名古屋港、10月からNCB・R1岸壁供用、22列クレーンで大型化対応

 名古屋港・飛島ふ頭東側のNCBコンテナターミナルで再編改良工事を進めていたR1岸壁が、10月1日に供用を開始する。従来は水深12m岸壁だったが、水深15mに増深。延長350mの耐続き

2022年9月28日

アジア域内コンテナ荷動き、7月は9%増の429万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年7月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比9.0%増の42続き

2022年9月28日

MSC、航空貨物輸送事業に参入、23年に提供開始、まず4機体制で

 MSCは26日、航空貨物輸送ソリューション「MSCエアカーゴ」の提供を2023年から開始すると発表した。まずB777-200F型機4機で事業開始する予定で、MSCは「顧客ニーズに続き

2022年9月28日

釜山港、8月は日本トランシップ好調、全体では1%増の185万TEU

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.9%増の185万4793TEUだった。輸出入貨物は7.1%増の86万2164TEU、トランシップ貨物は3続き

2022年9月28日

アジア発米国向け荷動き、8月は13%増の199万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが27日発表した2022年8月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比12.9%増の198万9974TEUだった。香港出し、パキスタン出し続き

2022年9月27日

《連載》CNPの現在と未来(上)、日本港湾、新エネルギーの受け入れ拠点化へ、環境対応で復権目指す

 世界的にカーボンニュートラル実現に向けた動きが加速している。日本港湾では昨年、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を図るカーボンニュートラルポート(CNP)の形成を目指した取り組み続き

2022年9月27日

《連載》内航キーマンインタビュー⑮、横浜コンテナライン 渡辺取締役/菱沼営業部長、内航輸送とドレージ一体提供で強み無料

 横浜コンテナラインは2000年以来、横浜と苫小牧を結ぶ内航フィーダーコンテナ航路を運航している。2008年に、北海道に本社を置く物流会社トランシスの傘下に入り、現在は海上輸送に加続き

2022年9月27日

ONEジャパン、第6回ターミナル安全・品質大会を開催

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は26日、「第6回ONEジャパン ターミナル安全・品質大会(阪神大会)」を開催した。ONEジャパンターミナル安全続き