海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月21日

ONE、日本/釜山間で新サービス開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は来年1月から、日本と釜山を結ぶ新サービス「JK2」を開設する。名古屋、神戸、大阪の3港と釜山を結ぶシャトルサービスで、既存の「J続き

2022年12月21日

トレードワルツ、越境EC加速に向けた取組み紹介

 貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは16日、デジタルコマースを手掛ける米国のPayoneer(ペイオニア)とセミナーを開催した。日本企業続き

2022年12月21日

釜山発コンテナ運賃指標、前週比4%減の1936ドル、全航路で下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が19日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比4続き

2022年12月21日

香港、11月は16%減の130万TEU

 香港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比16.1%減の129万7000TEUとなった。5カ月連続で減少した。主力の葵青コンテナターミナルは21.9%減の98万2000TEU、その続き

2022年12月21日

四日市港、10月コンテナは10%増

 四日市港管理組合が16日発表した10月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比10.4%増の1万4809TEUとなった。4カ月ぶりにプラスとなった。実入りコンテナの内続き

2022年12月20日

23年度税制改正大綱、戦略港湾の税制特例が2年間延長、競争力強化を目指す

 2023年度の与党税制改正大綱が16日に策定された。国際コンテナ戦略港湾と国際バルク戦略港湾における荷捌き施設にかかる固定資産税と都市計画税の特例措置について、現行措置の2年間延続き

2022年12月20日

中国・コンテナ運賃市況、欧州向け、地中海向けともに微増

 上海航運交易所による12月16日のSCFI指標は、欧州向けでTEU当たり3ドル、地中海向けで10ドル微増した。欧州向けは今年の5月末から減少傾向を維持してきたが、半年ぶりに回復し続き

2022年12月20日

東京港、23日に9次改訂計画検討会、外貿は将来を見据え柔軟運用を

 東京都港湾局は23日、都内で東京港の第9次改訂港湾計画の策定に向けた第3回調査検討委員会を開催する。内貿・在来分野での今後の東京港のあり方について検討を進めていく。  同検討会続き

2022年12月20日

混雑課徴金を来年1月末で廃止、LA/LB港

 ロサンゼルス(LA)市およびロングビーチ(LB)市の両港湾局は16日、混雑課徴金(Container Dwell Fee)制度を年明け後の1月24日付で廃止すると発表した。昨年1続き

2022年12月20日

長錦商船、西日本/韓国4サービス改編

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月末から来年1月にかけて九州、西日本と韓国を結ぶ4サービス「ISX」、「SKX1」、「SKX2」、「MSX」を改編する。今月16日発表し続き

2022年12月20日

神戸港、大型アリーナのプロジェクトが本格始動、新港第2突堤に25年開業

 神戸港ウォーターフロントに新しいランドマークとして誕生する大型施設「神戸アリーナ」(仮称)のプロジェクトが本格始動した。施設を開発企画するNTT都市開発と、運営するOne Bri続き

2022年12月20日

東京港早朝ゲートOP、11年目で初の年間実績10万本超え、累計で74万本

 東京港のコンテナターミナルで渋滞対策として実施している早朝ゲートオープンが、今月で丸11年を迎えた。運用開始11年目(2021年12月から22年11月)の利用実績は、初めて年間1続き

2022年12月20日

シッピオの佐藤CEO、拓殖大で講演、「国際物流をもっとスムーズに」

 デジタルフォワーダー、シッピオ(Shippio、本社=東京都港区)の佐藤孝徳代表取締役CEOが15日、拓殖大学で講演を行った。参加した多くの学生を前に、10年間のサラリーマン生活続き

2022年12月20日

星港、11月は6%減の296万TEU

 世界2位のシンガポール港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.2%減の295万5000TEUとなった。2カ月ぶりに減少した。300万TEUを下回るのは今年2月以来となる。 続き

2022年12月20日

豪州小麦輸出前年度比9.8%増見込み

 ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は15日付のレポートで、豪州の2023会計年度(22年7月〜23年6月)における小麦の輸出量が前年度比9.8%増加する可能性があると報告した続き

2022年12月19日

CNC、珠江デルタ向け引受け一時休止、中国旧正月で

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は、珠江デルタ向け輸出貨物のブッキングを一時的に休止する。今月12日発表した。中国の旧正月にともなう珠江デルタ向けフィー続き

2022年12月19日

次世代燃料コンテナ船、累計発注量291隻、昨年から2倍、郵船調査

 LNGやアンモニア、メタノールといった次世代燃料対応のコンテナ船の発注が進んでいる。日本郵船調査グループがまとめた「世界のコンテナ輸送と就航状況 2022年版」によると、今年9月続き

2022年12月19日

JR貨物、国際貨物の保税運送ニーズに対応、背高コンテナ利用へ低床貨車の投入先検討

 日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新社長は14日の定例記者会見で、海上・航空で輸出入される国際貨物について、鉄道を利用した国内の保税運送ニーズに応えていく方針を示した。JR貨物関西支続き

2022年12月19日

汎洲海運、2航路で投入船変更

 韓国船社の汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は今月中旬から、日韓航路の運航船2隻を入れ替える。13日と14日に発表した。清水、名古屋、四日市などと韓国を結ぶ東日本サー続き

2022年12月19日

横浜港、今年のビッグニュース

 横浜市港湾局は16日、2022年の横浜港ビッグニュースを発表した。 【国際競争力強化への取り組み】 ▼大黒ふ頭P3・P4岸壁と荷捌き地の再整備完了、P3岸壁として供用開始。C続き