海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月14日

米国発アジア向け西航荷動き、データマイン調べ、10月は4%減の45万TEU

 米国のデカルト・データマインが12日公表した統計によると、2022年10月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比3.8%減の44万9734TEUだった。前月続き

2022年12月14日

Shippio、拓大・松田教授と西岸労使交渉でウェビナー、「スト回避へ政府関与の可能性も」

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は13日、拓殖大学の松田琢磨教授と特別ウェビナーを開催した。北米西岸の港湾労使交渉を中心に、世界の港湾・鉄道における労使交渉の状況続き

2022年12月14日

トレードワルツ/フォーカスシステムズ、システム連携サービス開始

 トレードワルツは12日、貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」とフォーカスシステムズが運営する物流案件管理サービス「Beyond TheBook」を連携し、「Bey続き

2022年12月14日

世界コンテナ主要20港、11月の平均在港日数は前年比32%減、上海航運交易所調べ

 上海航運交易所は7日、世界コンテナ主要20港における11月の平均在港日数と停泊日数を公表した。平均在港日数は1.88日となり、前年同月比で32.0%減、前月比で6.1%減となった続き

2022年12月14日

経産省/NEDOの物流可視化コンペ、最終選考結果を発表

 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、「NEDOサプライチェーン・データ・チャレンジ」の最終選考会を開催した。衛星画像データと多様な情報を組み合わせ続き

2022年12月14日

神原汽船、日中航路に新造船6隻目投入、自社船比率100%に

 神原汽船は今月末から、瀬戸内、九州と中国を結ぶ航路に1090TEU型の新造船“Blooming Earth”を投入する。7日発表した。同航路で運航していた“Scarlet Arr続き

2022年12月14日

清水港、11月は2%減の3.6万TEU

 静岡県清水港管理局が9日公表した、清水港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比2.3%減の3万6060TEUとなった。5カ月連続で減少した。輸出が4.1%減の1万7785TE続き

2022年12月13日

インターエイシアライン、NSYに3055TEU型3隻を追加発注、シリーズ計6隻に

 インターエイシアラインは日本シップヤード(NSY)に3055TEU型コンテナ船3隻を追加発注した。今年4月に発注した同船型3隻の建造オプションを行使したもので、6隻は2024年の続き

2022年12月13日

マースク、クラーク氏が新CEOに就任

 マースクは12日、来年1月1日付で現在、海運・物流事業部門のトップを務めるヴィンセント・クラーク氏が新たにCEOに就任すると発表した。クラーク氏はスイス出身で現在50歳。1997続き

2022年12月13日

中国・コンテナ運賃市況、地中海向け7カ月ぶり上昇

 上海航運交易所による12月9日のSCFI指標は、地中海向けがTEU当たり14ドル増の1841ドルと微増し、今年の5月以来7カ月ぶりに上昇した。欧州向け、北米西岸向けも下げ幅を縮め続き

2022年12月13日

アジア発米国向け東航荷動き、11月は21%減の132万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが11日に発表した2022年11月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比21.1%減の132万4644TEUだった。30続き

2022年12月13日

パンオーシャン、韓進KALに追加出資、5.8%に

 韓国船社のパンオーシャンは6日、大韓航空を中心とする韓進グループの持ち株会社、韓進KALの発行済み株式5%を取得したことを明らかにした。取得金額は1258億9606万ウォン(約1続き

2022年12月13日

釜山発コンテナ運賃指標、前週比3%減の2022ドル、日本航路は横ばい

 韓国海洋振興公社(KOBC)が12日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比3続き

2022年12月13日

HMM、日本発西アジア向け新サービス、高雄経由で接続

 HMMは今月から、日本発高雄経由でインド、中東向けのサービスを新たに開始する。5日発表した。東京発ではカトゥパリまで22日、ナバシェバ、ジュベルアリまで26日のトランジットタイム続き

2022年12月13日

石狩湾新港、環境対応で講演会

 石狩湾新港管理組合は5日、札幌市内で2022年度の石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会と石狩湾新港リサイクルポート推進協議会講演会を開催したと発表した。ニューラルの夫馬賢治代表取締役続き

2022年12月13日

HMM、ESG格付けでA評価、環境分野はA+獲得

 HMMは8日、韓国企業支配構造院(KCGS)の2022年上場企業ESG(環境・社会・ガバナンス)評価で総合「A」評価を獲得したと発表した。国内上場企業974社を対象に格付けを行っ続き

2022年12月13日

第5回JMC海事振興セミナー、船荷証券電子化の最新動向を解説

 日本海事センターは9日、第5回JMC海事振興セミナー「船荷証券の電子化にともなう法整備と利用促進」を開催した。法制審議会での議論状況や、実務における必要性、課題点が分析された。セ続き

2022年12月13日

貨物連帯、スト終了で物流正常化、16日ぶりに現場復帰

 既報のとおり、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は9日、16日間続けたストライキを終了した。韓国国土交通部によると、同日午後5時時点で、主続き

2022年12月13日

北米主要港・10月コンテナ実績、NY/NJ港が3カ月連続首位、LA・LBが減速

 北米主要港の10月のコンテナ取扱量が出揃った。東岸のニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港は前年同月実績を下回ったものの、3カ月連続で全米首位となった。サバンナ港も10月続き

2022年12月13日

篠原氏、コンテナターミナルの最新技術を紹介、大阪港「泊まり火会」で講演

 大阪港の関係者で構成する「泊まり火会」が主催する講演会で7日、国際港湾協会副会長、阪神国際港湾会社理事、放送大学客員教授を務める篠原正治氏が「コンテナターミナルにおける革新的技術続き