海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月22日

2M、北米西岸の復航で東京寄港、「TP8/オリエント」で2月から

 マースクは16日、MSCとの2Mアライアンスで運航するアジア/北米航路「TP8/オリエント」を改編し、輸入で東京港への寄港を開始すると発表した。初便は1月22日オークランド発・2続き

2022年12月22日

中国、港湾労働者・パイロットなど不足、一部港湾に遅延、感染拡大影響か

 ゼロコロナ政策解除の影響で、中国港湾のオペレーションに一部影響が出始めている。船社関係者によると、天津港や大連港では労働者不足により荷役作業に遅れが発生している。また厦門では、パ続き

2022年12月22日

アジア発米国向け荷動き、11月は10%減の146万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが21日発表した11月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.5%減の146万2527TEUだった。中国出しの大幅な下落が全体を押し続き

2022年12月22日

アジア発欧州向け荷動き、10月は26%減の111万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが29日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年10月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動き続き

2022年12月22日

米国発アジア向け荷動き、9月は2%増の44万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが21日発表した、9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比1.9%増の44万2804TEUとなった。物量の多い中国向けが前月の2ケタ減続き

2022年12月22日

横浜市/茨城県、港湾連携協定を締結、環境で協力、国際フィーダーのデイリー化目指す

 茨城県と横浜市は21日、都内で茨城県内港湾(茨城港・鹿島港)と横浜港の連携に関する協定を締結した。カーボンニュートラルポート(CNP)形成に向け、次世代船舶の受け入れにかかる協力続き

2022年12月22日

PSAアントワープ、自動荷役テナー14基を発注

 PSAは14日、ABBおよびクンツ(Kuenz)に対し、アントワープ港ヨーロッパ・ターミナルに導入する自動荷役トランステナー(ASC)14基を発注したと発表した。ヨーロッパ・ター続き

2022年12月22日

PIL、華南/フィリピン直航便を開設

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は来年1月から、華南とフィリピンを結ぶ直航便「SCP」サービスを開始する。今月15日発表した。現在シンガポ続き

2022年12月22日

ザ・アライアンス、23年の新サービス体制を公表、日本寄港は維持

 ザ・アライアンス(ハパックロイド、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン)は20日、2023年4月からの新たなコンテナ船サービス体制を明らかにした。アジア/北欧続き

2022年12月22日

博多港、9月国際コンテナは10%減

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の9月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比10.3%減の6万5614TEUとなり、4カ月ぶりに減少した。輸出は12.0%減の2万9087TE続き

2022年12月22日

SITC、“SITC Yuanming”竣工

 SITCインターナショナルは19日、揚子江船業が建造した2400TEU型コンテナ船“SITC Yuanming”の引渡式を開催した。同日発表した。今年に入ってからデリバリーを受け続き

2022年12月22日

エバーグリーン、横浜ターミナル変更

 エバーグリーンは来年3月から、横浜港の寄港ターミナルを変更する。今月19日発表した。現在の本牧BCから南本牧に変更する。これにともない、2月から輸入空コンテナは南本牧への返却とな続き

2022年12月22日

郵船ロジ、J2ロアッソ熊本のパートナーに

 郵船ロジスティクスは19日、サッカーJ2ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本と、2023シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。同チームのJ1昇格への挑戦続き

2022年12月21日

マースク、メタノール燃料調達で9社目と提携、米サンガス社と26年から

 マースクは15日、米国のサンガス・リニューアブル社(SunGas Renewables,Inc.)とグリーンメタノールの調達で提携すると発表した。2026年以降、サンガス社が米国続き

2022年12月21日

横浜港、港湾計画に本牧・大黒再編を記載、港湾審議会で一部変更

 横浜市は19日、横浜市内で第70回港湾審議会を開催し、横浜港の港湾計画の一部変更について了承した。新たに本牧ふ頭地区のD4・D5コンテナターミナルの再編・拡張を位置付けた。大黒ふ続き

2022年12月21日

北九州港、検討会で長期構想案を了承、来年度は港湾計画改訂へ

 北九州市は16日、第4回北九州港長期構想検討委員会を開催した。20〜30年後の北九州港の目指す姿を描く長期構想案について、おおむね了承した。長期構想を踏まえ、来年度は港湾計画の改続き

2022年12月21日

仙台塩釜港、取扱量増へ、整備効果に期待

 仙台塩釜港では、より使いやすい港を目指して、さまざまな取り組みが進められている。コロナ禍のコンテナ取扱量は、物流混乱の影響を受けて抜港が増加したことにより減少。高砂コンテナターミ続き

2022年12月21日

新潟港、降雪で19~20日はゲートクローズ

 北日本から西日本の日本海側で18日以降降った大規模な雪の影響を受けて、新潟港では19日・20日は終日ゲートクローズとなった。除雪作業はステベ3社により行われており、本船荷役を一時続き

2022年12月21日

世界コンテナ主要3港、22年も過去最高を更新へ、星港微減も上海と寧波が増加

 世界のコンテナ取り扱い上位3港(上海港、シンガポール港、寧波・舟山港)における2022年通年のコンテナ取扱量の合計は、前年実績を上回り、過去最高を更新する見通しだ。22年1月から続き

2022年12月21日

ワンハイラインズ、3013TEU型3隻の命名式開催

 ワンハイラインズは15日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)津事業所で3013TEU型コンテナ船“Wan Hai 356”、“Wan Hai 358”、“Wan Hai 359続き