海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月5日

大阪港、8月外貿コンテナ、5%増の19.5万TEU、3カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比5%増の19万5170TEUと3カ月連続のプラスとなった。うち輸出は9続き

2022年10月5日

神原汽船、大連発着の危険品引受け休止

 神原汽船は10月から、大連発着の危険品について一時的にブッキング引き受けを休止した。9月30日に発表した。第20回中国共産党大会の開催に伴い、大連市が危険品の出入りを禁止したこと続き

2022年10月4日

名古屋港、上期は1%増の126万TEU、総貨物量は9%減の8390万トン

 名古屋港管理組合は9月29日、今年上半期(1~6月)の港湾統計速報を公表した。総取り扱い貨物量は、前年同期比9.0%減の8390万トンとなった。一方で、外貿コンテナ取扱量は0.7続き

2022年10月4日

郵船ロジスティクス、独シュツットガルト近郊に新倉庫

 郵船ロジスティクスは9月30日、ドイツ現地法人の郵船ロジスティクス(ドイツ)が同国南部シュツットガルト近郊のアルトバッハに倉庫を新設したと発表した。面積約1万平方㍍(事務所含む)続き

2022年10月4日

清水港、8月は4%減の3.4万TEU、2カ月連続減少

 静岡県清水港管理局によると、清水港の8月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の3万3904TEUだった。2カ月連続で減少した。輸出は5.3%減の1万6618TEU、輸入は続き

2022年10月4日

中国・コンテナ運賃市況、欧州1年9カ月ぶり3000ドル割れ

 上海航運交易所による9月30日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり213ドル減の2950ドルと2020年の12月以来、1年9カ月ぶりに3000ドル台を割り込んだ。また、地中海続き

2022年10月4日

苫小牧港、CNP形成計画の骨子を公表、実証フィールドの提供も

 苫小牧港管理組合は9月30日、苫小牧港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画の骨子を公表した。2030年度に13年度比で48%減の温室効果ガス排出削減を目指すために続き

2022年10月4日

21年国際フィーダー取扱量、広島港がトップ、九州が好調、釜山からシフトか

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の全国各港別国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。前年1位だった仙台塩釜港は8%減の8万7133TEUと減少した一方で、19年続き

2022年10月4日

SITC、2600TEU型1隻の命名式開催

 SITCインターナショナルホールディングスは9月26日、揚子江船業が建造した2600TEU型コンテナ船“SITC Qiuming”の命名式を開催した。同日発表した。式典ではSIT続き

2022年10月4日

《資料》日本港湾の2021年のコンテナ取扱量(国土交通省港湾局調べ)

2022年10月3日

日本港湾の外内貿コンテナ、21年は4%増の2246万TEU、内貿は好調

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の国内港湾におけるコンテナ取り扱い貨物量(速報値)を公表した。外内貿合計では前年比3.7%増の2246万TEUとなった。コロナ禍における取続き

2022年10月3日

コンテナ船腹、北米の削減率、例年上回る見込み、国慶節で減便本格化

 中国の国慶節とコンテナ船市況の急激な軟化を背景に、欠便やサービス休止が増加しつつある。北米航路では、荷動き需要の減少によってサービスそのものが休止になるケースも増えており、各アラ続き

2022年10月3日

全国港湾、結成50周年祝賀会を開催、港湾労働者の地位向上へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は9月29日、横浜市内で結成50周年記念祝賀会を開催した。全国港湾は1972年11月、全国港湾労働組合協議会として結成された。2008年には協議続き

2022年10月3日

国交省港湾局、EDIFACT連携機能を実装、サイバーポートで

 国土交通省港湾局は9月30日、港湾物流手続きを電子化する「サイバーポート(港湾物流)」について、国際物流で民間事業者に広く利用されているUN/EDIFACT形式によるデータ連携機続き

2022年10月3日

ONEジャパン、RD燃料でCO2削減効果を確認

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは先月30日、国内のドレージ輸送におけるリニューアブルディーゼル(RD)燃料の使用実績を公表した。RDはライフサイクルアセスメント続き

2022年10月3日

横浜港、上期は1%減の126万TEU、内貿は国際フィーダー集貨促進で好調

 横浜市港湾局は9月29日、横浜港の今年上半期(1~6月)の統計速報を公表した。ロシアのウクライナ侵攻や上海のロックダウンがあったものの、外内貿合計の総取り扱い貨物量は前年同期比3続き

2022年9月30日

2M、北米西岸で10月から1ループ休止、大幅な需要減のため

 マースクとMSCで構成する2Mは28日、中国/北米西岸航路で提供する「TP3/セコイア」サービスを一時的に休止すると発表した。北米西岸向けの輸送需要が大幅に減少していることを受け続き

2022年9月30日

米国発アジア向け荷動き、上期は12%減の289万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターによると、2022年上期の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同期比11.9%減の289万4629TEUだった。荷動き全体に占めるシェアが大き続き

2022年9月30日

全国港湾、新委員長に全港湾出身の真島氏、「魅力ある港湾労働の確立を」

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は29日、第15回定期大会を閉幕した。港湾における適正料金確保と価格転嫁や、機械化・自動化など港湾の体制的「合理化」に反対して雇用・職域を守るこ続き

2022年9月30日

福島県内2港、小名浜港は上期10%増の8357TEU、総取扱貨物量は4%減

 福島県は27日、県内重要港湾である小名浜港と相馬港の今年上半期(1~6月)の貨物取扱量を発表した。小名浜港のコンテナ取扱量(実入り)は前年同期比10.0%増の8357TEUとなっ続き