海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年12月2日

マースク、インドで鉄道輸送サービスを強化

 マースクはこのほど、インドの首都ニューデリー近郊にある内陸コンテナデポと、西岸のピパバブ港を結ぶ専用の鉄道輸送サービスを開始したと発表した。週1便で運行し、小売貨物や米などの輸出続き

2022年12月2日

米国コンテナ荷動き、シェアで東岸・ガルフが西岸逆転、労使交渉など影響か

 アジア発米国向け東航荷動きで、西岸港ルートのシェア低下が進んでいる。コロナ禍前まで約6割が西岸ルートを使用していたが、日本海事センターの統計資料によると、今年8月に初めて50%台続き

2022年12月2日

国交省港湾局、RTG遠隔操作化支援、今年度も新規事業はゼロ

 国土交通省港湾局はこのほど、コンテナターミナルにおけるRTGの遠隔操作化に対する支援事業に関して、2022年度の新規事業の応募はなかったと明らかにした。継続事業に対して、今年度の続き

2022年12月1日

横浜港、9月は5%増の21万TEU

 横浜市港湾局が11月29日公表した、横浜港の9月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.2%増の21万2449TEUだった。4カ月連続で増加した続き

2022年12月1日

大阪港湾局、舟運社会実験、大阪南部の港を初めてつなぐ

 大阪港湾局は11月26日、今年度第2回となる「海上交通の活性化に向けた舟運事業社会実験」を開催した。大阪港から大阪府南部の港湾を初めてつないで行った。  社会実験は、大阪ベイエ続き

2022年12月1日

CNC、海峡地/インドネシア航路を開始

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、海峡地とインドネシアを結ぶ「IDBLW」サービスを開始した。11月25日発表した。インドネシア・スマトラ島北部ベラワンへの続き

2022年12月1日

トレードレンズ、サービス終了へ、「商業利用可能な水準に達せず」

 マースクとIBMは11月29日、デジタルプラットフォーム「トレードレンズ」のサービス終了を発表した。2018年に、コンテナ船業界で初めてブロックチェーン技術を基盤とするオープンプ続き

2022年12月1日

日中コンテナトレード、9月は8%減の234万トン、海事センター調べ

 日本海事センターは11月29日、9月の日本/中国間のコンテナ荷動きを公表した。輸出入合計では前年同月比8.0%減の233万5866トンだった。日本発中国向けの荷動き量(通関ベース続き

2022年12月1日

釜山港湾公社、金沢と新潟でセミナーを開催、日本での集貨活動を積極化

 釜山港湾公社は11月28日に石川県金沢市で、29日に新潟県新潟市で釜山港セミナーを開催した。金沢港と新潟港が釜山港と連携し、釜山トランシップによる物流ルートなどを紹介。荷主などに続き

2022年12月1日

米国発アジア向け荷動き、8月は11%減の45万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが11月29日発表した、8月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比10.9%減の45万3193TEUとなった。15カ月連続で前年同月実績続き

2022年12月1日

EFインターナショナル、カルマー製リーチスタッカー納入、常陸那珂港区に到着

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)はこのほど、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーを茨城港・常陸那珂港区に納入した。11月7日に陸揚げされ続き

2022年12月1日

ハパックロイド、運賃見積もり時に陸送手配可能に

 ハパックロイドは、オンラインの運賃見積もりサービス「Quick Quote」で内陸輸送の手配機能を追加した。ブッキング時に船腹手配に加え、輸出地側における内陸輸送も追加で手配可能続き

2022年12月1日

アジア域内コンテナ荷動き、9月は1%増の370TEU

 日本海事センターが11月29日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年9月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比1.0%増続き

2022年11月30日

アジア発米国向け荷動き、10月は9%減の163万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターは29日、10月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きが、前年同月比8.9%減の162万5097TEUになったと発表した。2カ月連続の減少となった。特続き

2022年11月30日

アジア発欧州向け荷動き、9月は20%減の110万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが29日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年9月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは続き

2022年11月30日

釜山港湾公社・陳副社長、「日本港湾と釜山港は相互補完」、デジタルツインで物流最適化

 別項のとおり、釜山港湾公社の陳奎昊副社長は28日、専門紙の共同インタビューに応じ、釜山港の現況と今後の戦略について語った。「日本の港湾と釜山港は相互補完の関係」と位置づけ、荷主の続き

2022年11月30日

中国港湾、10月は4%増の2558万TEU、寧波・深せんが減少

 中国交通運輸部が22日公表した、中国港湾の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.3%増の2558万TEUだった。沿海港が3.4%増の2237万TEU、内陸河川港が11.5%増の続き

2022年11月30日

中国・コンテナ運賃市況、米東岸向け、大幅続落

 上海航運交易所による11月25日のSCFI指標は、米国東岸向けがFEU当たり190ドル減の3687ドルで引き続き大幅な下落となった。ただ西岸向けや、前週TEU当たり300ドル超下続き

2022年11月30日

釜山港湾公社、貨物連帯ストに対応、「正常運営への準備万全」

 釜山港湾公社の陳奎昊副社長は28日、金沢市内で専門紙の共同インタビューに応じ、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)のストライキへの対応策につ続き

2022年11月30日

インターエイシア、日本発モンバサ向けサービス開始

 インターエイシアラインは今月下旬から、日本発ケニア・モンバサ向けサービスを開始する。16日発表した。アジア域内サービスの「NST」、「JCV」および「NS1」を利用し、それぞれ蛇続き