海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年6月6日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標は微減、欧州向けは微増

 ドゥルーリーが1日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比0.2%減の1682.10ドル/FEUとなり、微減となった。上海発ロッ続き

2023年6月6日

釜山発コンテナ運賃市況、米東岸・西岸ともに200ドル超増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が5日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比続き

2023年6月6日

阪神港、2ターミナルでCONPAS試験運用、夏に初の同時実施

 国土交通省近畿地方整備局、阪神国際港湾会社、神戸市港湾局、大阪港湾局は今夏、新・港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を、神戸港と大阪港のコンテナターミナル(CT)2カ所で実続き

2023年6月6日

苫小牧港、CT効率化や脱炭素化で講演

 苫小牧港管理組合はこのほど、苫小牧市内で技術講演会を開催した。港湾空港技術研究所港湾空港生産性向上技術センターの松本さゆり副センター長が「マルチビームデータクラウド処理システムの続き

2023年6月6日

中国地整局管内・22年コンテナ取扱量、1%増の79万TEU、内貿は好調

 国土交通省中国地方整備局によると、2022年の管内の港湾のコンテナ取扱貨物量は前年比1.4%増の79万1000TEUとなった。内訳は、外貿コンテナ取扱貨物量が3.9%減の47万2続き

2023年6月6日

トレードワルツ、会員企業が200社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは5月31日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が200社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは続き

2023年6月6日

エフシースタンダード、青島発で「D2D」を開始、デジタルで業務効率改善へ

 エフシースタンダードロジックス(本社=大阪市、田井泰志社長)は今月、中国からの輸入混載に特化したデジタルフォワーディングサービス「D2D」で、青島発日本向けの輸送サービスを開始し続き

2023年6月6日

物流連、新会長にJR貨物・真貝会長

 日本物流団体連合会(物流連)は2日、日本貨物鉄道(JR貨物)代表取締役会長兼会長執行役員の真貝康一氏が新たな会長に就任すると発表した。今月27日開催予定の定時株主総会後に就任予定続き

2023年6月5日

川崎汽船・久保敬二常務に聞く、物流事業の収益力向上に注力

 川崎汽船の久保敬二常務執行役員・製品輸送事業ユニット(物流・港湾・近海内航・関連事業)統括兼コンテナ船事業ユニット統括は本紙インタビューに応じ、「海運業とのシナジーを意識した物流続き

2023年6月5日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営①、横浜市港湾局・中野裕也局長、船舶大型化で本牧・新本牧の整備推進

 横浜港は今月2日で、開港164周年を迎えた。同港では、船舶大型化への対応として、ふ頭の再編・整備を進めている。本牧ふ頭では、ヤードの拡張や荷役方式の転換が進んでいる。新本牧ふ頭は続き

2023年6月5日

ONE、2.4万TEU型コンテナ船命名式、JMU呉で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が用船・運航する2万4000TEU型コンテナ船“ONE Innovation”の命名式が2日、ジャパンマリ続き

2023年6月5日

神戸港、国内最大の内航コンテナ船が初入港、井本商運の1000TEU型船“きそ”

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)の国内最大の1000TEU型内航コンテナ船“きそ”が5月26日、神戸港新港第2突堤G岸壁に初入港した。これを記念して2日、神戸港関係者による歓迎セ続き

2023年6月5日

CNC、アジア域内2サービスを終了、「IA88」と「JHT」

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は6月~7月にかけて、アジア域内航路「IA88」と「JHT」の2サービスを終了する。それぞれ5月29日と30日に発表した。代替船および続き

2023年6月5日

SITC、“SITC Huiming”竣工

 SITCインターナショナルは5月30日、中国の揚子江船業が建造した2600TEU型新造船“SITC Huiming”の引渡式を開催した。同日発表した。式典には揚子江船業の杜成忠副続き

2023年6月2日

《連載》ポストコロナの新常態⑨、コンテナ船社、安定収益確保へ事業多角化も、市況変動の影響を抑制へ

 コロナ禍に伴い、コンテナ船市況は過去に例を見ないほど乱高下した。コロナ禍当初は一時的に荷動きが落ち込んだが、2020年後半以降は荷動きの回復とコンテナ不足などの問題が重なった結果続き

2023年6月2日

商船三井、香港物流・港湾プロジェクトのパートナーに、香港政府が推進、海外企業で初

 商船三井は1日、香港にある同社の物流グループ会社とともに、香港政府が推進する香港内の物流と港湾コミュニティの統合プラットフォームの発展に向けたプロジェクトのパートナーに海外企業と続き

2023年6月2日

ヤンミン、HD現代重工に1.5万TEU型5隻発注、初のLNG燃料対応船

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートと韓国のHD現代重工業は5月31日、1万5500TEU型LNG二元燃料コンテナ船5隻の新造契約を締結した。同日発表した。ヤンミンにとって初続き

2023年6月2日

APMTジャパン、管理運営部本部長に白井雅彦氏

 APMターミナルズジャパンの管理運営部本部長に1日付で、マースクのNEAエリアオペレーションマネージャーを務めた白井雅彦氏が就任した。  白井氏は1985年4月にマースクライン続き

2023年6月1日

神戸港、3月分外貿コンテナ、9.9%増、22万TEUで11カ月連続プラス

 神戸市港湾局によると、神戸港の2023年3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同期比9.9%増の21万7911TEUだった。内訳は、輸出は8.8%増の11万5続き

2023年6月1日

待機コンテナ船、昨秋ぶりに100万TEU割れ、サービス復帰で減少傾向

 不稼働状態にある待機コンテナ船が急速に減少している。海事調査会社アルファライナーによると、5月22日時点における待機状態にあるコンテナ船は229隻、船腹量ベースで94万6792T続き