海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月13日

CNC、星港/フィリピン航路を再開

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、フィリピンとシンガポールを結ぶ「RMN」サービスを再開する。10日発表した。同サービスはCMA-CGMグループが提供する唯続き

2023年4月13日

鈴与/ラピュタロボティクス、今夏に自動フォークの試験運用、倉庫の効率化へ

 鈴与とラピュタロボティクスは11日、両社が共同開発した「ラピュタ自動フォークリフト」の試験運用を今年夏に鈴与の物流センターで開始すると発表した。試験運用は、現場オペレーションを想続き

2023年4月13日

港則施行令一部改正を閣議決定

 政府は11日、「港則法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。来月から山口県・福岡県の関門港内と付近海域で洋上風力発電施設の建設が着工となることから、法適用港である関門港の港続き

2023年4月12日

コスコ・1Q決算見通し、EBITが74%減、運賃下落が要因

 コスコ・シッピング・ホールディングスは10日、2023年第1四半期(1〜3月)の決算見通しを発表した。EBIT(利払い前・税引前当期利益)が、前年同期比約74.0%減の105億2続き

2023年4月12日

辰巳商会、廃ペットボトル活用の舗装材でCO2削減、改修工事に導入

 辰巳商会(大阪市)は、大阪港の南港コンテナフレートステーション2号倉庫前の舗装改修に、廃ペットボトルを活用して環境に配慮した舗装材を導入した。10日発表した。  導入したのは、続き

2023年4月12日

阪神港集貨事業説明会、旭化成が物流講演、東京会場を変更

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は、17日に東京で開催する「阪神港集貨事業説明会」のプログラム内容を決めた。また、会場も変更した。同部会は、阪神国際港湾会社、国土交通省近続き

2023年4月12日

苫小牧港、フォークFC化やフリー電力活用へ、CNP形成計画

 苫小牧港はこのほど、「苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を公表した。フォークリフトの燃料電池(FC)化をはじめ、港湾オペレーションの脱炭素化などを進めて203続き

2023年4月12日

四日市港・CNP形成計画、次世代燃料の受け入れ環境を整備

 四日市港管理組合はこのほど、「四日市港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を公表した。水素・燃料アンモニアなど次世代燃料の受け入れ環境の整備や、脱炭素化に配慮した港湾機続き

2023年4月12日

清水港、3月は7%減の3.8万TEU

 静岡県清水港管理局が10日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.3%減の3万7538TEUだった。9カ月連続で減少した。輸出が11.8%減の1万8629TE続き

2023年4月12日

アジア発北米向け、コンテナ運賃が反転上昇の兆し、月内に運賃修復・値上げも

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が底を打ちつつある。上海航運交易所が7日に公表したSCFIによると、上海発北米西岸向けが前週比12.5%増の1292ドル/FEU、北米東岸向けが6.続き

2023年4月12日

ヤンミン、北米発日本向けTHC改定

 ヤンミン・マリン・トランスポートは5月から、北米発日本向け航路についてTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。3月29日発表した。新たな料率はドライコンテナが、T続き

2023年4月11日

釜山発コンテナ運賃市況、各航路続落も南米向けが急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比続き

2023年4月11日

コスコ、中国出し輸入貨物でEMC導入

 コスコシッピングラインズジャパンは5月から、中国出し日本向け輸入コンテナ貨物についてEMC(Equipment Management Charge)を導入する。今月7日発表した。続き

2023年4月11日

PSA、物流事業で新ブランド

 大手ターミナルオペレーターPSAインターナショナルと、グループの物流企業BDPインターナショナルは3日、PSAの事業部門であるPSAカーゴソリューションズとBDPを統合し、新ブラ続き

2023年4月11日

FESCO、ベラルーシに現地法人を設置

 FESCOは5日、ベラルーシの首都ミンスクに現地法人「FESCO BelTrans」を設置したと発表した。ベラルーシと東南アジア諸国、トルコ、カザフスタン、ウズベキスタン間の鉄道続き

2023年4月11日

トレードワルツ、三国間取引の管理機能を実装

 トレードワルツは6日、貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」に三国間取り引きにおける管理機能を実装したと発表した。これにより商流についての情報を輸出側と輸入続き

2023年4月11日

東京港、8CTで実施、23年度も早朝ゲートOP継続

 東京港は2023年度も早朝ゲートオープン(OP)を継続実施する。実施内容は表のとおり。  早朝ゲートオープンは、通常午前8時30分から午後4時30分までのコンテナターミナル(C続き

2023年4月11日

米国小売りコンテナ輸入、200万TEU到達は7月か、見通しを下方修正

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連コンテナ輸入貨物量の最新予想を公表した。3月上旬に公表した前回見通しから下方修正した。前続き

2023年4月11日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸・東岸ともに100ドル超増

 上海航運交易所による4月7日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり144ドル増の1292ドル、東岸向けが137ドル増の2147ドルと、ともに100ドル超上昇した。西岸向けで続き

2023年4月11日

上海港、1Qは6%減の1147万TEU、3月は減少も過去2番目

 世界最大のコンテナ港湾、中国・上海港の第1四半期(1〜3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比6.4%減の1147万3000TEUとなった。上海国際港務集団が発表した。3月単月では前続き