海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月11日

ONE、CO2排出量計算で新ツール、ネットゼロへ見える化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10日、ONEのサービスを利用した際のCO2排出量を算出するツール「ONE Eco Calculator」(https://ec続き

2023年4月11日

LA/LB港、ターミナル作業が一時停止、現在は再開

 米国・ロサンゼルス(LA)港とロングビーチ(LB)港で現地時間6日夜から7日の日中にかけて、港湾労働者不足により、ターミナル業務が休止された。港湾労働組合のILWUローカル13に続き

2023年4月11日

エバーグリーン、蔵置能力向上で高まる利便性、東京港・青海A4拡張で

 エバーグリーンが借り受けている東京港・青海ふ頭A4コンテナターミナル(CT)は、昨年10月の拡張工事を経て、さらに利便性を高めている。青海ふ頭の再編により旧A3ターミナルから岸壁続き

2023年4月11日

APMTジャパン・熊社長、IMLIで講義

 APMターミナルズジャパンは5日、同社の熊桜社長が国際海事機関(IMO)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生を対象に、「次世代コンテナターミナルに向けた続き

2023年4月11日

OOCL、熊本発着サービスを開始

 OOCLは4月17日から熊本港発着サービスを開始する。熊本/神戸間の内航コンテナ船による国際フィーダー航路を活用し、神戸港でOOCLの母船に接続する。熊本港発着貨物について、より続き

2023年4月11日

民生輪船、広島寄港バース変更

 中国船社の民生輪船(日本総代理店=三井倉庫)は今月中旬から、西日本と華北を結ぶ「CJ3」サービスの広島港寄港バースを変更する。4日発表した。海田から出島に変更し、最終便の輸入コン続き

2023年4月10日

FESCO、1049TEU型新造船1隻が竣工

 ロシア船社FESCOは4日、1049TEU型新造コンテナ船“FESCO Ekaterina”の引き渡しを受けたと発表した。3月末からトルコとロシア黒海沿岸のノボロシースクを結ぶ「続き

2023年4月10日

マースク・エアカーゴ、新たに米中間2路線に就航

 マースクの航空貨物事業会社、マースク・エアカーゴ(ハブ空港=デンマーク・ビルン)が、新たに米中間の定期貨物便2路線を開設する。米サウスカロライナ州のグリーンビル・スパータンバーグ続き

2023年4月10日

鈴与、川崎の東扇島で新物流センター、東日本で事業強化

 鈴与は3月31日、川崎市に立地する日本最大級の物流施設ESR東扇島ディストリビューションセンター内で、鈴与が運営する東扇島第二物流センターが稼働したと発表した。  同施設の総面続き

2023年4月10日

CMA-CGMジャパン、フリータイムは通常通り対応、GW期間で

 CMA-CGMジャパンはゴールデンウィーク(GW)期間のフリータイムについて、輸出入ともに通常通りとし、営業日設定の場合は4月29日および5月3日〜5日をカウントから除外する。暦続き

2023年4月10日

DCSA、貨物追跡の標準規格を公開、ベータ版レビュー期間も設定

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は3月30日、貨物の監視および追跡システムについて、標準続き

2023年4月10日

ジャパンエキスプレス、神戸港を拠点にきめ細かくサポート

 商船三井グループのジャパンエキスプレスは、神戸港を拠点に普通品・危険品倉庫を保有し、全社が組織的に機能して顧客の国際物流をきめ細かくサポートしている。  同社は1946年、神戸続き

2023年4月10日

サンスターライン、韓国の平澤/大阪・名古屋で高速海上輸送

 韓国パンスターの日本法人サンスターライン(大阪市)は、韓国の平澤(ピョンテク)と大阪、名古屋を結ぶ海上輸送サービスの営業を強化している。高い定時制を維持するRORO船で週1便の定続き

2023年4月10日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、上海発ロッテルダム向けで上昇

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが6日に発表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週からほぼ横ばいの1709.76ドル/FEU続き

2023年4月10日

コンテナ船、1Qのスポット運賃は下落続く、前年から各社大幅減収

 2023年第1四半期(1〜3月)のコンテナ船スポット運賃は引き続き下落した。上海航運交易所が公表するSCFIによると、第1四半期末となる3月31日時点の総合指標は923.78とな続き

2023年4月10日

OOIL、1Q売上高は約58%の減収、コンテナ船運賃の下落で

 OOCLの親会社OOILが6日に発表した2023年第1四半期(1〜3月)の売上高は、前年同期比57.8%減の21億7555万ドルと大幅な減収となった。コンテナ輸送量が3.2%減の続き

2023年4月10日

寧波遠洋運輸、寧波発東京・大阪向けでHDS、大麦嶼港との直航便も開設

 中国船社の寧波遠洋運輸(日本総代理店=日東物流)は、寧波・乍浦発着を中心とした日中コンテナ船サービスを強化している。昨年は上海市のロックダウンの影響もあり、代替ルートとして寧波港続き

2023年4月10日

マースク、英国で新物流拠点を整備

 マースクは4日、英国の倉庫ネットワークを拡大すると発表した。英国の不動産事業会社SEGROと、同社が開発するSEGROロジスティクスパーク・イーストミッドランズゲートウェーに整備続き

2023年4月10日

待機コンテナ船、3月下旬で299隻・146万TEU、2月末ピークに減少続く

 海事調査会社アルファライナーによると、3月27日時点で待機状態にあるコンテナ船は299隻、船腹量ベースで145万9107TEUとなった。3月13日時点の前回調査から1隻減り、船腹続き

2023年4月10日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン時間延長、募集を開始

 阪神国際港湾会社は6日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナル(CT)ゲートオープン時続き