海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年6月1日

GSBN、コンソーシアムにONEが参画、業界DX化に向け連携加速

 ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム(PF)「GSBN(Global Shipping Business Network)」は5月30日、オーシャン・ネットワーク・エク続き

2023年6月1日

OOCL、2.4万TEU型1隻の命名式開催、6隻シリーズ1隻目

 OOCLは5月30日、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)が建造した2万4188TEU型コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船は“OOCL Piraeus”と命続き

2023年6月1日

物流フォーラム、災害や2024年問題への対応で議論、物流・港湾関係者ら登壇

 「アジア・シームレス物流フォーラム2023」で先月25日、「経済安全保障のためのロジスティクスサポート~物流クライシスに備えた海運の活用~」と題したパネルディスカッションが開催さ続き

2023年6月1日

万博協会、来場者輸送方針に港湾物流との調整など追加

 2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は5月26日、「大阪・関西万博来場者輸送具体方針(アクションプラン)第2版」を公表した。昨年10月に公表した初版以降、関係者や事業者などと続き

2023年6月1日

日中コンテナ荷動き、3月は1%減の265万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが5月30日に発表した、3月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比1.1%減の264万9272トンだった。内訳は日本から中国への輸出が15.0%減の74万56続き

2023年6月1日

MSC、運航船腹量500万TEU突破

 アルファライナーによると、5月27日までにコンテナ船世界最大手のMSCの運航コンテナ船腹量が500万TEUを超えた。コンテナ船社として初となる。同社は現在、2万4000TEU級な続き

2023年6月1日

国交省港湾局、不要な荷繰りを最大8割削減、AIでターミナル最適化

 国土交通省港湾局は5月26日、AI(人工知能)などを活用したコンテナターミナル(CT)オペレーションの最適化に関する実証実験の結果を発表した。AIシステムを活用したオペレーション続き

2023年6月1日

大阪港、4月外貿コンテナは5%増の17万TEU、2カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年4月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比5%増の16万8404TEUとなり、2カ月連続プラスとなった。  内続き

2023年6月1日

中国物流戦略チーム、物流PR動画の第2弾

 中国地方国際物流戦略チームはこのほど、物流業界を紹介するPR動画の第2弾を作成した。昨年、港湾物流のPR動画「暮らしを支える『港のしごと』」を作成。今回は、海運、港運、通関、倉庫続き

2023年6月1日

HMMジャパン、お台場で清掃活動

 HMMジャパンはESG活動に力を入れていく。ESGに関する日本での取り組みの第1弾として、5月26日にお台場海浜公園で清掃活動を行った。今後もESGに対する取り組みを加速していく続き

2023年5月31日

コンテナ船社、1Qは大幅減益、2社は赤字、下期回復で通期見通しは据え置き

 主要コンテナ船社の2023年第1四半期(1〜3月)決算が26日までに出揃った。コンテナ船運賃の下落やコンテナ荷動きの低迷に伴い、全ての主要船社が大幅な減益ないし赤字転落となった。続き

2023年5月31日

釜山発コンテナ運賃市況、総合指標が下落に転じる、北米向けマイナス

 韓国海洋振興公社(KOBC)が30日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2023年5月31日

日本郵船など5者が協定、大井ふ頭でRTGをFC化

 東京都と日本郵船、ユニエツクスNCT、三井E&S、岩谷産業は30日、東京港・大井コンテナふ頭でタイヤ式門型クレーン(RTG)に燃料電池(FC)を実装し、水素を燃料とした荷役作業を続き

2023年5月31日

国交省、港湾運送の認知向上へ冊子作成、港湾労働者不足対策で

 国土交通省港湾局は30日、港湾運送事業者に聞いた仕事の魅力などを紹介する冊子「“みなとのおしごと”~その魅力~」と、港湾運送事業者の労働環境改善の取り組みを紹介する冊子「“働きや続き

2023年5月31日

アジア域内コンテナ荷動き、3月は5%減の367万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく3月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比4.8%減の366続き

2023年5月31日

アジア発米国向け荷動き、4月は18%減の154万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比17.9%減の154万3889TEUだった。日本出し、マカオ出し、ミャンマー出続き

2023年5月31日

アジア発欧州向け荷動き、3月は8%増、14カ月ぶりプラス、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前続き

2023年5月31日

米国発アジア向け荷動き、2月は4%増の50万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した、2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比3.9%増の49万8180TEUだった。4カ月連続で増加した。中国向けやマレー続き

2023年5月31日

SITC、天津経由で海陸一貫輸送開始、内陸部発東南アジア向け強化

 SITCインターナショナルホールディングスは25日、中国内陸部の銀川(寧夏回族自治区)の貨物を天津港経由で東南アジアに輸送する海陸複合一貫輸送サービスを開始したと発表した。鉄道と続き

2023年5月31日

舞鶴港、BCP対応で果たす役割をPR、シームレス物流フォーラムで

 京都舞鶴港振興会の西山裕樹専務理事は26日、アジア・シームレス物流フォーラム2023で「日本海側地方港を利用したBCPの確保、2024年問題への対応」と題して講演を行った。舞鶴港続き