海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月26日

米国発アジア向け荷動き、1月は9.4%増の47万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した、2023年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比9.4%増の46万6945TEUだった。3カ月連続で増加した。50%続き

2023年4月26日

HMM、アンモニア燃料供給・輸送で提携、ロッテ精密化学と

 韓国船社HMMは24日、ロッテ精密化学と、アンモニアの海上輸送に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。アンモニア燃料とメタノール燃料の船舶へのバンカリングも協力の対象に含まれ続き

2023年4月25日

《連載》釜山港のハブ戦略①、コストとリードタイムが武器、日本発着貨物の誘致を加速

 北東アジアのハブ港湾・釜山港。世界2位のトランシップコンテナ取扱量を誇り、コストの安さと、豊富なコンテナ航路網を背景としたリードタイムを武器に、さらなる利用者の誘致に取り組む。コ続き

2023年4月25日

日本発米国東航荷動き、3月は5.8%減の5.5万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した統計によると、2023年3月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比5.8%減の5万4744TEUだった。前月比では14.9%増続き

2023年4月25日

世界のコンテナ上位3港、1Qは2%減の2867万TEU、3月は復調

 世界のコンテナ取扱量上位3港の今年第1四半期(1〜3月)実績は、3港合計で前年同期比2.0%減の2867万TEUとなった。1位の上海港と2位のシンガポール港が減少し、3位の寧波・続き

2023年4月25日

中国・コンテナ運賃市況、各航路減も下落は比較的小幅に

 上海航運交易所による4月21日のSCFIは、TEU当たり12ドル増の883ドルとなった欧州向けを除き、主要航路でマイナスとなった。地中海向けが13ドル減の1605TEU。北米は西続き

2023年4月25日

ONE、風力推進支援装置2基を発注、エコノウインド社に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はこのほど、コンテナ型風力推進支援装置2基をオランダのエコノウインド社に発注した。今年末までに、ノース(Norse)社が保有し、O続き

2023年4月25日

釜山発コンテナ運賃市況、北米向けが200ドル超上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が24日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比続き

2023年4月24日

アントワープ-ブルージュ港、23年1Qは6%減の310万TEU

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港の2023年第1四半期(1~3月)の貨物取扱量は、前年同期比4.5%減の6870万トンだった。アントワープ-ブルージュ港湾公社が18日発表した続き

2023年4月24日

釜山港、3月はT/S好調で過去最高、1Qは1%増の564万TEU

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.3%増の204万9955TEUとなり、単月ベースで過去最高を記録した。ローカル貨物は、輸出が3.6%増の続き

2023年4月24日

郵船ロジスティクス、上海で水素燃料電池ドレージ車導入

 郵船ロジスティクスは中国で水素燃料電池トラックを導入した。中国現地法人の日郵物流(中国)が同国・上海で運行する海上コンテナのドレージ車で、トレーラーヘッドの後ろに水素燃料タンクを続き

2023年4月24日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、北米向けが急伸、総合指標も上昇

 英国の海事コンサルティング会社ドゥルーリーが20日に発表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比4%増の1773.58ドル/FEUと続き

2023年4月24日

井本商運/OOCL、日本海フィーダーで富山寄港、内航ルートで選択肢拡充

 井本商運は5月18日から、OOCLとの連携で運航している日本海側の内航コンテナ船による国際フィーダー航路で、富山港への追加寄港を開始する。今月21日に発表した。長距離トラックドラ続き

2023年4月24日

コスコ、24年問題で地方港検討を加速、横浜/苫小牧間で安定船腹確保

 コスコ・シッピング・ラインズ・ジャパンは日本の地方港サービスを強化していく方針だ。トラックドライバー不足や2024年問題により、将来的に長距離によるコンテナドレージがより難しくな続き

2023年4月24日

米国西岸労使交渉が進展か、PMAは「重要な問題は未解決」と声明

 米国西岸港湾の労働組合であるILWUは現地時間20日、進行中の西岸港湾の労使交渉について、特定の重要課題に関して暫定的な合意に達したことを明らかにした。一方で、使用者団体のPMA続き

2023年4月24日

FESCO、保有バン16万TEUに増強

 ロシア船社FESCOは19日、今年中に保有するコンテナフリートを16万TEUまで増強すると発表した。4月初旬の時点で13万5000TEUのコンテナバンを保有しており、このほど1万続き

2023年4月21日

シノトランス、冷凍・冷蔵混載サービスを開設、東京・神戸発上海向けで

 シノトランス・コンテナラインズは今月から、上海向け冷凍混載サービスを開設した。6月からは冷蔵混載サービスも開始する。今月18日発表した。東京発と神戸発の2ルートで提供し、リードタ続き

2023年4月21日

HMM、船上炭素回収で実証、サムスン重工やパナシアと連携

 韓国船社HMMは19日、サムスン重工業およびパナシアと、コンテナ船向けの船上炭素回収システム(OCCS)に関する実証を行うと発表した。HMMは、「さまざまな産業界との連携により、続き

2023年4月21日

東京都/東京港埠頭、長期蔵置貨物解消へ協力依頼、GWを控え

 東京都港湾局と東京港埠頭は18日付で、東京港コンテナターミナル(CT)における長期蔵置貨物解消に関する協力依頼文を同港CT利用者に発出した。ゴールデンウイーク(GW)を控え、ゲー続き

2023年4月21日

横浜港、2月は10%減の20万TEU

 横浜市港湾局によると、2月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比9.6%減の19万9097TEUだった。輸出は1.7%減の11万2941T続き