海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年4月19日

旭化成・神戸港トライアル支援活用、モーダルシフトでCO2排出量30%減

 旭化成は、阪神国際港湾会社が神戸市から受託して実施する「神戸港を活用した環境負荷の少ない輸送形態への転換に向けたトライアル支援事業」を活用して物流の脱炭素化を実現した。宮崎県北部続き

2023年4月19日

博多港、1月は10%減の6万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の1月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比9.6%減の6万3167TEUだった。輸出が9.2%減の2万9454TEU、輸入が9.9%減の3万続き

2023年4月18日

コンテナ船、北米向けスポット運賃が急騰、SCFIで前週比2割超の上昇

 アジア発北米向けのコンテナ輸送でスポット運賃が上昇した。上海航運交易所が14日に発表したSCFIによると、上海発北米西岸向けのスポット運賃は前週比約29%増の1668ドル/FEU続き

2023年4月18日

HASCO、日本総代理店を海華シッピングに

 上海海華輪船(HASCO)は4月15日付で、日本総代理店をHASCOジャパンから海華シッピングジャパンに変更した。14日発表した。カスタマーサービスやB/Lの発行を含む輸出入業務続き

2023年4月18日

住友商事、水素活用で荷役機器の燃費改善、名古屋港・飛島ふ頭で実証

 住友商事は13日、港湾の荷役車両などディーゼルエンジンが必要な商用車・特殊車両のCO2排出量削減、燃費改善に取り組むと発表した。同社が業務委託・販売代理店を務める米シリコンバレー続き

2023年4月18日

釜山発コンテナ運賃市況、総合指標が初上昇、北米急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比続き

2023年4月18日

関西物流展、2024年問題を多数がテーマに、セミナーやブースで

 インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「第4回関西物流展」は、物流への影響が懸念されている2024年問題をテーマに取り上げるセミナーやブースが多かった。  セミナーでは続き

2023年4月18日

中国・コンテナ運賃市況、総合指標2カ月ぶり1000台に

 上海航運交易所による4月14日のSCFIは、総合指標が前週から76.72ポイント増の1033.65で、約2カ月ぶりに1000台に回復した。北米西岸向けがFEU当たり376ドル増の続き

2023年4月18日

兵庫県、播磨CNP形成計画で素案、夏に取りまとめ

 兵庫県は12日、「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」の素案をまとめた。計画は今夏、最終的に取りまとめる予定。  同県は、姫路市、高砂市、加古川市の臨海部続き

2023年4月18日

阪神港、戦略港湾や集貨メニューを紹介、大阪で事業説明会

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は13日、大阪市内で2023年度阪神港集貨事業説明会を開催した。国際コンテナ戦略港湾政策や内航フィーダーの日本海航路、集貨インセンティブの続き

2023年4月18日

東洋トランス、新社長に東洋埠頭の山田氏

 東洋埠頭子会社の東洋トランスの代表取締役社長に、1日付で東洋埠頭の山田晋平氏が就任した。髙橋勲代表取締役社長は取締役会長兼ロシア現地法人OOO TOYO TRANS社長に就いた。続き

2023年4月18日

近促協・主要12港統計、22年7~9月、外貿コンテナ5%増の407万TEU

 港湾近代化促進協議会は10日、2022年第3四半期(7~9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比4.6%増の406万7807続き

2023年4月18日

郵船ロジスティクス・岡本社長インタビュー、SC深掘り、地域密着型営業を推進

 「サプライチェーン・ロジスティクス企業」を目指す郵船ロジスティクス(YLK)は、この3年間、顧客の要望に応えて代替輸送などのさまざまな取り組みを実行し、荷主のパートナーとして物流続き

2023年4月18日

名古屋四日市国際港湾・23年度計画、鍋田T1でクレーン3基更新

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2023年度の事業計画を公表した。中期経営計画の最終年度となる今年度は、引き続き、コンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営や船舶大型化への続き

2023年4月18日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、上海発ロッテルダム向けが続伸

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが13日に発表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週からほぼ横ばいの1708.63ドル/FE続き

2023年4月18日

米国発アジア向け西航荷動き、2月は46万TEU、ほぼ横ばい、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日公表した統計によると、2023年2月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比0.3%増の45万6549TEUだった。中国向続き

2023年4月17日

コンテナ長期契約、スペース交渉から運賃交渉へ、船社は物量維持を優先

 コンテナ船社と日系荷主による2023年の長期契約交渉は、昨年のコロナ禍における物流混乱を背景としたスペース確保を最優先とした交渉から、コロナ前のような運賃を争点の中心とした交渉へ続き

2023年4月17日

コスコ/CMA-CGM/SIPG、グリーンメタノール供給で提携

 コスコとCMA-CGM、上海国際港務集団(SIPG)はこのほど、船舶へのグリーンメタノール燃料の供給に関する協力覚書を締結した。上海港を含む中国の主要港において、グリーンメタノー続き

2023年4月17日

錦江航運、船舶知能化プロジェクトで協力、上海船舶研究設計院と

 上海錦江航運(集団)は6日、中国船舶集団(CSSC)傘下の設計会社、上海船舶研究設計院(SDARI)と船舶の知能化プロジェクトについて調印式を開催した。12日発表した。船舶向けイ続き

2023年4月17日

茨城県内港、22年コンテナ取扱量、常陸那珂港区は10%増の5万TEU

 茨城県内港(茨城港、鹿島港)における2022年のコンテナ取扱量(速報値)は、合計で前年比3.7%増の5万8526TEUとなった。内訳は茨城港・常陸那珂港区が10.1%増の4万67続き