海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年3月7日

ONE、釜山航路で門司・博多追加寄港

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月下旬から、自社運航の日本/釜山航路「JK1」と「JK2」を改編する。既存の関東・中部・関西に加え、九州の博多港と門司港に追加続き

2024年3月7日

新潟県内港、23年は2%増の20万TEU

 新潟県は1日、新潟県内港(新潟港、直江津港)の2023年通年(1〜12月)における外貿コンテナ取扱量(速報値)を明らかにした。2港合計で前年比1.6%増の19万5035TEUとな続き

2024年3月7日

高知港、23年は実入り輸出が4割増、新規航路の効果も

 高知新港の2023年のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比4.6%増の1万2652TEUとなった。特に実入りコンテナの輸出が39.9%増の3735TEUと大幅に増加続き

2024年3月7日

ワンハイラインズ、「2024年問題」でICD利用促進、提携先も拡大

 ワンハイラインズは「物流の2024年問題」を契機とした顧客のニーズに応えるべく、インランドコンテナデポ(ICD)の利用を促進している。コロナ以前からICDネットワークの整備を続け続き

2024年3月7日

マースク、メキシコでバンダイナムコと協力、物流センターを開設

 マースクは4日、玩具メーカーのバンダイナムコと提携し、メキシコシティでサプライチェーンとロジスティクスのニーズに対応するための物流センターを開設したと発表した。メキシコでフルフィ続き

2024年3月7日

HMM、スコープ3削減でヘルマンと協業、バイオ燃料など活用

 韓国船社HMMは4日、ヘルマンワールドワイドロジスティックスと低炭素輸送ソリューションである「グリーンセーリングサービス」を活用した温室効果ガス(GHG)排出削減で協業すると発表続き

2024年3月7日

北陸地域国際物流戦略チーム、北陸港湾ビジョンをフォローアップ

 国土交通省北陸地方整備局は4日、新潟市内で「2023年度北陸地域国際物流戦略チーム幹事会」を開催した。「北陸港湾ビジョン〜日本海北前船構想2030〜」のフォローアップを行い、物流続き

2024年3月6日

RCL、23年純利益は94%減、運賃水準の下落など影響

 タイ船社RCLの2023年通期(1~12月)の決算は、純利益が前年比93.9%減の15億200万バーツ(4300万ドル)だった。売上高は49.0%減の271億3700万バーツ(7続き

2024年3月6日

マリネックス、ミスミの中国向け製品をフェリー輸送、日中間小口混載サービスで

 SHKライングループの物流事業会社マリネックス(大阪市)は、機械加工部品メーカーのミスミグループ(東京都千代田区)が中国現地法人向けに輸出するFA関連部品の一部を請け負った。マリ続き

2024年3月6日

福井県、名古屋で港湾セミナー、敦賀港の新助成制度など紹介

 福井県は2月29日、名古屋市内で「福井県港湾セミナー」を開催した。同県への交通アクセスが向上することや、敦賀港を利用する際の助成制度に今年度から新メニューも加えたことなど取り上げ続き

2024年3月6日

スタンデージ/日新、デジタルFWDサービスで連携、物流費の透明化、新たな強みに

 デジタル貿易プラットフォーム(PF)の開発を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)と日新は、物流費の透明化を先導し、貿易業界のデジタル化と業務効率化を後押ししている。多くのフォ続き

2024年3月6日

CMA-CGM、ナイキとCO2削減で提携、海上輸送でバイオ燃料活用

 CMA-CGMは4日、海上輸送におけるCO2排出量の削減に向けてナイキと協力すると発表した。ナイキは昨年7月1日から今年5月末まで、CMA-CGMが担う海上輸送の約36%で持続可続き

2024年3月6日

四日市港、長期構想の最終取りまとめを実施、「変わり続ける港」目指す

 四日市港管理組合は3月1日、三重県四日市市内で「第3回四日市港長期構想検討委員会」を開催した。第2回委員会およびパブリックコメントなどであがった主な意見について説明し、長期構想の続き

2024年3月6日

川崎港・23年実績、外貿コンテナ20%減の9万TEU

 川崎市港湾局がこのほど公表した2023年通年の川崎港の外貿コンテナ取扱量は前年比20.4%減の8万5748TEUとなった。輸出は21.5%減の4万3460TEU、輸入は19.3%続き

2024年3月6日

国交省、港湾復興へ予備費活用

 政府は1日、能登半島地震からの復興支援に向けて、2023年度の予備費使用を閣議決定した。国土交通省関係では、災害復旧などに830億円を計上した。  このうち港湾災害復旧事業には続き

2024年3月6日

上組、新エネルギープロジェクト事業部を新設

 上組は、重量エネルギー輸送事業本部内に「新エネルギープロジェクト事業部」を4月1日付で新設する。2月29日に発表した。  脱炭素社会の実現に向けた動きが全世界的に加速する中、風続き

2024年3月6日

英ウィンカントン、米GXOがシーバ上回る額で買収提案

 英物流企業のウィンカントンは3月1日、米3PL企業GXOロジスティクスから正式な買収提案があったと発表した。ウィンカントンをめぐってはCMA-CGM子会社のシーバロジスティクスが続き

2024年3月6日

鈴与グループ、清水エスパルス応援CMを制作

 鈴与グループは、Jリーグのプロサッカーチームである清水エスパルスの応援のため、同グループの従業員約70人が出演する応援CMを制作した。今月2日の清水エスパルスホーム開幕戦からスタ続き

2024年3月5日

GSBN、港湾運営会社など新メンバー参加、貿易電子化コンソーシアムに

 ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム(PF)を展開するGSBN(Global Shipping Business Network)は2月29日、港湾運営会社など3者とパ続き

2024年3月5日

コンテナ運賃、アジア発欧米向けで下落続く、中東向けはラマダン前で上昇

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃の下落が続いている。上海航運交易所がまとめた3月1日付のSCFIによると、上海発欧州向けのスポット運賃指標は前週比9.2%減の2277ドル/TEU、続き