海事産業

    2021年5月18日

    内藤船協会長、海事産業強化法成立に感謝

     日本船主協会の内藤忠顕会長は、14日に参議院本会議で「海事産業の基盤強化のための海上運送法などの一部を改正する法律」が成立したことを受け、関係者に感謝を述べるコメントを発表した。続き

    2021年5月17日

    海事産業強化法が成立、造船の事業基盤強化計画の認定制度創設など

     国土交通省が今国会に提出していた「海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律案」が14日、参議院本会議において全会一致で可決・成立した。同法案は造船・海運分野の競続き

    2021年4月13日

    《連載》日本海事産業の3.11⑨、大震災の経験を次代につなぐ、津波対策やBCPへの反映

     巨大地震と大津波発生直後の混乱した状況を、何とか乗り切り、被災した船への対応や事業の継続、さらには被災地支援に尽力してきた日本海事産業。未曾有の震災の経験を、その後の津波対策や、続き

    2021年4月8日

    《連載》日本海事産業の3.11⑧、クルーズ客船、心休まる時間を届ける

     宿泊施設や入浴施設などを備え自前でライフラインを持つクルーズ客船は、自然災害発生時などの被災地支援活動にも活躍が期待される。しかし、東日本大震災発生直後は被災地の港湾設備の損壊や続き

    2021年3月30日

    《連載》日本海事産業の3.11⑦震災を乗り越えたフェリー、救援物資・部隊の輸送で貢献

     「とにかく早く港外に出なければ」。東日本大震災の発生当時、被災した八戸港、仙台港、茨城港・大洗港区には3隻の中長距離フェリーが着岸していた。津波の襲来が迫る中、船長のとっさの判断続き

    2021年3月26日

    《連載》日本海事産業の3.11⑥、みらい造船設立ものがたり、次の100年につなげる未来へ

     東日本大震災で被災した気仙沼の漁船造船所4社(木戸浦造船、小鯖造船鉄工所、澤田造船所、吉田造船鉄工所。現在はケーヤードも合併)が共同で立ち上げた「みらい造船」。震災での被災から復続き

    2021年3月23日

    《連載》日本海事産業の3.11⑤東北港湾、官民連携の復興でV字回復、被災地の暮らしと経済支える

     「長年にわたって地域経済を支えてきた自信と誇りを胸に、必ずや再起を遂げ早期復興を図る」、「元に戻す、単なる復旧では駄目だ。これまで以上の港にしよう」。2011年の東日本大震災によ続き

    2021年3月19日

    《連載》日本海事産業の3.11④、コンテナ船、物流の維持・復旧へ奔走、荷主と協力会社の熱意が後押し

     東日本大震災で大きな混乱に陥った日本発着のサプライチェーンを建て直すため、当時多くのコンテナ船関係者が奔走した。被災港での流出したコンテナの回収作業を進める傍ら、日々目まぐるしく続き

    2021年3月17日

    《連載》日本海事産業の3.11③福島製作所、湾岸地域のグラブバケット66台を点検・修理、福島とともに成長する企業を

     10年前の3月11日、午後2時46分。福島県を大きな揺れが襲い、県都・福島市に本社を構える、機械メーカーの福島製作所も被害を受けた。ライフラインが寸断され、自らの日常生活もままな続き

    2021年3月12日

    《連載》日本海事産業の3.11②、石炭船、被災発電所の復興を応援、綱渡りの電力供給を燃料輸送で支える

     邦船各社の石炭船部門は、東日本大震災で大きな被害を受けた発電所に寄り添って復興を応援し、また全国の原子力発電所停止後の電力供給の柱となった石炭火力を燃料輸送で支えた。当時石炭船部続き

    2021年3月11日

    《連載》日本海事産業の3.11①、被災地へ、日本へ、エネルギーを運べ、供給寸断の危機を乗り越える

     2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災地をはじめ日本全体が大混乱に陥る中、日本の海事産業は社会のインフラとして人々の生活や経済を支え続けた。被災地や日本にエネルギー続き

    2020年10月23日

    《連載》アフターコロナの海事産業(23)、近海コンテナ航路、荷動き低迷、長期化に備えも、運賃回復も遅れ

     新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化していることで、日本発着アジア域内コンテナ航路は荷動き低迷が長期化の様相を呈している。東西基幹航路は中国発北米向けを中心に荷動きの増加や運続き

    2020年10月20日

    《連載》アフターコロナの海事産業(22)、旗国証書の電子化が一層進展へ、検査のリモート化には課題

     アフターコロナの船籍登録業務では、各旗国の証書の電子化が一層進むと考えられる。主要船籍ではほとんどが証書の電子化を導入しているが、一部の船籍では電子証書を導入しておらず、本国から続き

    2020年10月15日

    《連載》アフターコロナの海事産業(21)、P&I保険、船員ヘルスケアやサイバー保安など強化、デジタル技術でサービス拡充

     アフターコロナのP&I保険(船主責任保険)では、コロナ禍によってスポットが当たった船員のメンタル面を含むヘルスケアや、サイバーセキュリティ対策などのサービスの充実が図られるほか、続き

    2020年10月9日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑳、国際海運規制、リモート活用でルール検討加速へ、日本に求められる新たな戦略

     アフターコロナの国際的な海運に関するルールメイキングは、リモート技術の活用によって検討スピードが加速する可能性がある。IMO(国際海事機関)の公式会議はリモート方式から現地での開続き

    2020年10月6日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑲、邦船社の技術開発、省エネ、油価下落後も重点テーマ、リモートが新たなキーワード

     邦船大手の環境やデジタルなどに関する技術開発の勢いは、コロナショックの後も衰えていないように見える。邦船大手3社の新技術に関するプレスリリースは今年は9月までで計26本と、昨年の続き

    2020年10月5日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑱、邦船社の業務・働き方、業務効率化・人的資源活用を検討、リモートワークの経験生かし

     邦船オペレーターは、4月7日の緊急事態宣言後にほぼ全社が全面在宅勤務に移行した。海運業は社会・経済のインフラのため絶対に止めることが許されないというプレッシャーの中、リモートワー続き

    2020年10月2日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑰、重量物船、再エネ関連貨物へのシフト加速へ、顧客・船型など変化

     アフターコロナの重量物・プラント輸送マーケットの盛衰の鍵を握るのが、風力発電をはじめとする再生可能エネルギー関連貨物だ。同部門では、従来の主要顧客である石油・ガス分野から再生可能続き

    2020年9月30日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑯、商社船舶、ビジネスモデルの変革競争へ、デジタルとグリーンがキーに

     アフターコロナの総合商社船舶部門では、ビジネスモデルの変革競争が繰り広げられ、その優劣が大きな差を付けそうだ。主力のトレーディング事業に飽和感が生まれたリーマンショック以降、商社続き

    2020年9月29日

    《連載》アフターコロナの海事産業⑮、邦船海洋事業、幅広げる好機、環境意識高まりで洋上風力が新たな核に

     アフターコロナの世界で、邦船大手が成長分野として位置付ける海洋事業は、取り組みの幅を広げる機会が訪れそうだ。邦船が海洋事業に進出した初期はドリルシップやFPSO、シャトルタンカー続き