海事産業の企業の新しい施設や生産設備などを訪問し、工夫やねらいを紹介します。
2024年7月19日
商船三井は今月、研修機能や社内外のコミュニケーション、シミュレータ船員訓練設備を備える新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」を本社近くの虎ノ門ヒルズステーショ…続き
2024年7月19日
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環として開発を進めてきた、陸上から複数船舶を遠隔で航行支援する「陸上支援センター(FOC=フリート・オペレーシ…続き
2024年6月10日
商船三井は4月に東京・虎ノ門の商船三井ビル内の社員食堂「ライン虎ノ門」をリニューアルオープンした。7日発表した。職場環境の改善、グループのコミュニケーションの活性化を目的として改…続き
2024年5月23日
商船三井と北拓が北九州市に建設した洋上風力発電のO&M(運用・保守)に特化したトレーニング設備(5月22日付本紙既報)は、実践的な訓練を行うためのこだわりの機能が詰め込まれている…続き
2024年4月25日
日本郵船と日本海洋事業が開設した洋上風力発電向け訓練センター「風と海の学校 あきた」がこの4月に秋田県男鹿市内で開所した。洋上風力発電に関わる技師や船員、海事産業の人材開発の拠点…続き
2023年10月17日
沖電気工業(OKI)はこのほど、国内唯一の水中音響計測施設である固定式計測バージを33年ぶりに更新し、静岡県沼津市の内浦湾で、10月から稼働を開始した。新たなバージ「SEATEC…続き
2023年3月16日
商船三井は15日、昨年8月から行っている本社ビルオフィスのリノベーション工事の核となる9階・10階の工事が完了したと発表し、報道陣に同フロアを公開した。8〜10階の3フロアを内階…続き
2022年12月14日
長崎船舶装備はこのほど、新たな内航船居住区を考案し、長崎市内にある家具工場内にモデルルームを完成させた。499トン型内航船の居室をターゲットとしたもので、限られたスペースの中でも…続き
2022年10月4日
バルブメーカーのオーケーエムは2020年11月、滋賀県野洲市に「研究開発センター」を開設し、21年2月、同拠点に本社機能を移した。顧客の個別ニーズやエネルギー情勢の変化、環境規制…続き
2022年8月16日
古野電気は本社隣接地に新研究開発棟「SOUTH WING」を開設し、昨年12月に運用を開始した。これまで分散していた技術研究所と主力の舶用事業の開発部門を集約し、自動運航など先端…続き
2022年8月12日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は4月、兵庫県明石市の本社工場内に、「UEトレーニングセンター」を新設した。UEエンジン利用者向けの講義や実技指導などで用いるほか、…続き
2022年8月3日
新シリーズ「注目設備 探訪」では、海事産業の企業の新施設や新しい生産設備などを訪問し、工夫やねらいを紹介する。第1回は、舶用総合電機メーカーのBEMACが今年4月に運営を開始した…続き