三菱重工・船舶

    2024年2月7日

    《連載》ニッポンの船舶管理業<下>、管理会社同士の連携生まれるか

     海外の独立系船舶管理会社同士の連携やM&A(買収・合併)は珍しくないが、国内の船舶管理会社を絡めたものはあまり耳にしない。ただ、「海外の管理会社からのアプローチはこれまでにもあっ続き

    2024年2月6日

    《連載》ニッポンの船舶管理業<中>、人材多様化と仕組み化が解に

     国内に海事クラスターが存在し、その構成員が互いに連携し合う恵まれた環境の中、日本の船舶管理会社は役割を果たしてきたが、一方で、人材確保や管理需要の変化、環境規制の強化などによって続き

    2024年2月5日

    《連載》ニッポンの船舶管理業<上>、人材問題や世界対応に挑み船主支える

     船舶の安全・安定運航の肝となる船舶管理。船舶の修繕、船用品の手配、船員配乗などを行うこの機能を船主や船社(オペレーター)が自ら担うことは多いが、国際規制の複雑化、船舶管理の担い手続き

    2024年2月1日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社②、ベルンハルト・シュルテ、優秀な船員の採用活動さらに強化

     ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)はドイツ船主、シュルテ・グループのファミリー企業。140年以上にわたる海運業界での経験を生かし、包括的な船舶管理サービスとと続き

    2024年1月30日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社①、アングロ-イースタン、「スターリンク」を積極的に展開

     昨年大型のM&A(合併・買収)案件が相次いだ海外の船舶管理会社。海事産業業界を挙げた脱炭素化への対応が求められる中、船舶の運航をあらゆる面からサポートする船舶管理会社の役割がこれ続き

    2024年1月16日

    ロイズインテリジェンス、船舶金融のリスク管理を支援、制裁厳格化に対応

     海事産業に関わる情報サービスを提供するロイズリストインテリジェンス社は船舶ファイナンスや貿易金融に携わる金融機関向けに各国の制裁に対するコンプライアンスの順守を支援するサービスを続き

    2023年12月14日

    《連載》展望 船舶金融、中国銀行、25年に外航船向け融資3500億円、脱炭素・新燃料の取り組み支援

     中国銀行の外航船向け融資残高は2025年に約3500億円に増える見通しだ。バルカーを中心に、LNG船や二元燃料船などの環境対応船への取り組みも進める。足元のマーケット環境は数年前続き

    2023年12月6日

    《連載》展望 船舶金融、山陰合同銀行、融資残高、3000億円が視野に、成長分野として注力

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)が船舶向け融資残高を順調に伸ばしている。今年9月末時点の残高は2327億円となり、前年同期比で489億円増加した。今後も残高は増加基調で、300続き

    2023年11月17日

    《連載》展望 船舶金融、大分銀、融資残高は800億円強、融資残高増加へ新たな取組検討

     大分銀行の船舶融資残高はコミットベースで800億円強になった。取引船主の船隊整備もあって今後も融資残高は維持・拡大となる見通し。従来通り大分県内の船主向け融資に軸足を置きつつも、続き

    2023年11月10日

    《連載》展望 船舶金融、百十四銀行、円高・残価・長期用船リスクを注視、残高は横ばい推移へ

     百十四銀行の海運業貸出残高は4000億円を超過する。ここ数年右肩上がりで推移してきたが、船主の新造発注が難しい環境のため、今後は横ばいから漸次減少の見通し。融資では将来の円高リス続き

    2023年10月20日

    《連載》「展望 船舶金融」金融座談会④、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、日本の船舶金融に追い風も

    <座談会出席者(社名五十音順)> SBI新生銀行 野坂俊彰スペシャルティファイナンス部統轄次長 SBI新生銀行 髙橋伸壮スペシャルティファイナンス部統轄次長 日本政策投資銀行続き

    2023年10月19日

    《連載》展望 船舶金融/金融座談会③、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、非財務情報が重要に

    <座談会出席者(社名五十音順)> SBI新生銀行 野坂俊彰スペシャルティファイナンス部統轄次長 SBI新生銀行 髙橋伸壮スペシャルティファイナンス部統轄次長 日本政策投資銀行続き

    2023年10月18日

    《連載》展望 船舶金融/金融座談会②、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、船舶の価値評価が困難

    <座談会出席者(社名五十音順)> SBI新生銀行 野坂俊彰スペシャルティファイナンス部統轄次長 SBI新生銀行 髙橋伸壮スペシャルティファイナンス部統轄次長 日本政策投資銀行続き

    2023年10月17日

    《連載》展望 船舶金融/金融座談会①、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、LNG船、環境船の案件増加

    環境対応船や既存船の価値評価、インフレをどう織り込むかなど、船舶融資は引き続き多くの課題に直面している。本紙では昨年に続き、東京拠点のSBI新生銀行、日本政策投資銀行、三井住友信託続き

    2023年9月28日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会<下>、愛媛銀×西瀬戸×山口FG、船主、強みを伸ばす経営を

    <座談会参加者>(社名五十音順) 愛媛銀行 品部雄二郎・執行役員船舶ファイナンス部長 西瀬戸マリンパートナーズ 日野満社長 山口フィナンシャルグループ 新谷耕実シップファイナ続き

    2023年9月27日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会<中>、愛媛銀×西瀬戸×山口FG、船舶管理面が融資でも重要に

    <座談会参加者>(社名五十音順) 愛媛銀行 品部雄二郎・執行役員船舶ファイナンス部長 西瀬戸マリンパートナーズ 日野満社長 山口フィナンシャルグループ 新谷耕実シップファイナ続き

    2023年9月26日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会<上>、愛媛銀×西瀬戸×山口FG、提携効果大、超高額船に対応

     愛媛銀行と山口フィナンシャルグループ(山口FG)が「西瀬戸パートナーシップ協定」を締結し、シップファイナンス分野での連携を発表したのが2020年1月。共同融資を展開し、共同出資で続き

    2023年9月20日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会④、伊予銀×愛媛銀×広島銀、総じて好況享受、二極化進まず

    <座談会参加者>(社名五十音順) 伊予銀行 佐藤浩一・執行役員シップファイナンス部長 愛媛銀行 品部雄二郎・執行役員船舶ファイナンス部長 広島銀行 岡村正之・船舶ファイナンス続き

    2023年9月19日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会③、伊予銀×愛媛銀×広島銀、船主業績悪化も、為替リスクに注意

    <座談会参加者>(社名五十音順) 伊予銀行 佐藤浩一・執行役員シップファイナンス部長 愛媛銀行 品部雄二郎・執行役員船舶ファイナンス部長 広島銀行 岡村正之・船舶ファイナンス続き

    2023年9月15日

    《連載》展望 船舶金融/地銀座談会②、伊予銀×愛媛銀×広島銀、船価、船費などすべてが上昇へ

    <座談会参加者>(社名五十音順) 伊予銀行 佐藤浩一・執行役員シップファイナンス部長 愛媛銀行 品部雄二郎・執行役員船舶ファイナンス部長 広島銀行 岡村正之・船舶ファイナンス続き