三菱重工・船舶

    2024年12月24日

    《連載》船舶金融最前線、【座談会】静岡銀・千葉銀・横浜銀・アンカー社②、取引単位が課題、ノウハウを学ぶ

    <金融機関(社名五十音順)> 静岡銀行 国際金融部長 大村亮氏 千葉銀行 執行役員法人営業部長 伊藤信一氏 横浜銀行 ソリューション営業部長 隅達也氏 * * * アンカ続き

    2024年12月23日

    《連載》船舶金融最前線、【座談会】静岡銀・千葉銀・横浜銀・アンカー社①、船舶でアセット分散・収益多様化

     シップファイナンス(船舶融資)は、以前からこの分野への取り組みが活発な伝統行に加え、新興の地域金融機関(地銀)が台頭してきている。海運界に膨大な資金需要があるからだ。新興地銀は船続き

    2024年12月12日

    《連載》船舶金融最前線、山陰合同銀行、船舶融資残高が2912億円に拡大、シップファイナンス体制を強化

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)の今年9月末時点の船舶向け融資残高(内航船を含む)が2912億円となり、前年同期から585億円増加した。このうち為替の影響による増加は約17億円続き

    2024年11月15日

    《連載》船舶金融最前線、百十四銀行、船舶融資評価、より多面的に、建造融資3200億円

     百十四銀行(本社=香川県)は船舶建造資金の融資残高が約3200億円(2024年3月末現在)となり、前年同時期と比べて100億円ほど増加した。今後は「船価高の一方で用船料はそれとバ続き

    2024年11月13日

    《連載》船舶金融最前線、伊予銀×愛媛銀×広島銀<下>、船舶管理評価が難題

    座談会出席者(社名五十音順) 伊予銀行執行役員シップファイナンス部長 松崎哲也 氏 愛媛銀行常務執行役員船舶ファイナンス部長 品部雄二郎 氏 広島銀行船舶ファイナンス部長 岡続き

    2024年11月12日

    《連載》船舶金融最前線、伊予銀×愛媛銀×広島銀<中>、金利上昇リスクを注視

    座談会出席者(社名五十音順) 伊予銀行執行役員シップファイナンス部長 松崎哲也 氏 愛媛銀行常務執行役員船舶ファイナンス部長 品部雄二郎 氏 広島銀行船舶ファイナンス部長 岡続き

    2024年11月11日

    《連載》船舶金融最前線、伊予銀×愛媛銀×広島銀<上>、残高は増加基調で推移

    超円安や堅調な海運マーケットなどで国内船主の事業環境は良好だ。財務体質は大幅に強化されており、金融機関にとっても融資しやすい状況。一方で船価の高止まり、環境対応船の登場、海外オペレ続き

    2024年10月15日

    《連載》船舶管理「次の姿」<下>、「集中」と「分散」の両立

     船舶管理会社の今後の姿として、新燃料船の船舶管理などを契機に他の船舶管理会社やグループ会社との連携が進んでいく可能性があるが、一方でさまざまな意味合いでの「分散」もこれからのキー続き

    2024年10月11日

    《連載》船舶管理「次の姿」<上>、新燃料対応が迫る組織改編、組織間で連携、運営体制見直しも

     船舶管理会社は今後その姿を変えていく可能性がある。その誘因の1つが新燃料船への対応だ。船種ごとに特化した船舶管理組織では対応しきれないケースが出てくると見られるからだ。また、人材続き

    2024年9月26日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会④、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、3社の連携が力に

    <参加者> ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▼日本政策投資銀行  続き

    2024年9月25日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会③、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、船主の投資戦略や円高リスクに注目

    <参加者> ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▼日本政策投資銀行  続き

    2024年9月24日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会②、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、環境船の将来価値算定に苦心

    <参加者> ▽SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▽日本政策投資銀行  続き

    2024年9月20日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会①、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、LNG船・環境船の資金需要旺盛

    SBI新生銀行、日本政策投資銀行(DBJ)、三井住友信託銀行(SMTB)の3社は近年、シンジケートローン(協調融資)の組成など連携した取り組みを進めている。3社ともに大規模な資金需続き

    2024年9月9日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談④>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、英語人材必須、分業化で組織知を高める

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月6日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談③>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、船舶は成長産業、目利き力必要に

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月5日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談②>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、環境対応船や新用途の船に注目

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月5日

    《連載》三菱重工、140年目の使命⑥、三菱重工マリタイムシステムズ・田尾社長、玉野の地で艦船建造を続ける

     2021年に、三井E&S造船の艦艇・官公庁船事業を譲り受けて「三菱重工マリタイムシステムズ」がスタートした。岡山県玉野市で100年以上培ってきた造船のDNAを継承し、従来から得意続き

    2024年9月4日

    《連載》三菱重工、140年目の使命⑤、艦艇・特殊機械事業/三木事業部長、陸海空の技術、艦艇建造に生かす

     三菱重工は創業以来、艦艇建造を通じて日本の海洋安全保障を支えてきた。現在の世界の艦艇造船所の中で、陸・海・空の防衛装備品を取り揃えている数少ない企業だ。三木一剛・艦艇・特殊機械事続き

    2024年9月4日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談①>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、船舶の資金需要は膨大、課題も増加

    海運市況の好調、為替の円安をはじめ船主や海運会社を取り巻く事業環境は良好といえる。膨大な資金需要が生まれている中で、船価の高騰、環境対応など課題も多い。資金供給を通じて海運業界をサ続き

    2024年9月3日

    《連載》三菱重工、140年目の使命④、下関造船所・森執行役員、シナジーで液化ガス対応力高まる

     三菱重工グループで現在唯一の商船建造の拠点となるのが下関造船所だ。建造船事業を支えるだけでなく、最先端の技術を実際の船舶として具体化することで、エンジニアリング事業の成長にも欠く続き