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該当記事:122件(21~40件表示)

2023年4月27日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、コンテナ船投資に一服感、需要減と用船料で

 「われわれオーナーからすると、コンテナ船への投資はしばらく難しいと感じている」(船主経営者)。国内船主は過去5年間ほどメガコンテナ船やフィーダーコンテナ船への投資を急拡大してきた続き

2023年4月25日

《連載》展望 船主ビジネス、宮崎産業海運、環境対応に向けて新造船投資

 宮崎産業海運(大分県津久見市)は現在、ケープサイズ1隻とカムサマックス(8万2000重量トン級パナマックス)4隻の発注残を持っており、今後も環境対応に向けた省エネ船への代替を目的続き

2023年4月19日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、先行発注が増加、用船契約なし、収益性向上目的で

 用船契約を付けずに新造発注する国内船主が増えてきた。新造船価の高止まりとマーケットの先行き不透明感で条件の良い用船契約が少ないためで、先行発注してから用船契約を確保する考えの船主続き

2023年4月17日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、船舶の代替投資先、需要高まる、航空機やJOLCOなど

 国内船主による船舶代替投資先の需要が高水準で推移している。船価高などを背景に用船条件が厳しく、本業の船舶投資が難航して償却資産不足に直面しているからだ。航空機や船舶のJOLCO(続き

2023年3月31日

《連載》展望 船主ビジネス、船舶経費、上昇長期化に警戒感、金融機関も注視、船主経営圧迫

 国内船主が船舶経費インフレの長期化を警戒し始めた。船員費や修繕費、潤滑油費、保険料など船舶経費を構成する品目の大半でコストが上昇している。現段階では堅調な海運市況や円安の好影響も続き

2023年3月28日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑨石炭船/チップ船、飯野海運 竹田篤貨物船部長、安全意識と市場での評価に寄与

 — 石炭船・チップ船事業の概要は。  「国内電力会社向けの石炭船事業では、幅広浅喫水の専用船が2隻、専航船が2隻の計4隻。専航船の残りスペースや不定期船として運航する幅広浅喫水続き

2023年3月27日

《連載》展望 船主ビジネス、クミアイ、アンモニア輸送対応VLGC3隻に、「投資はバランス重視」と黒柳MD

 くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションはこのほど川崎重工業にアンモニア輸送対応の大型LPG船(VLGC)を追加発注し、発注残はVLGC3隻となっ続き

2023年3月22日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑧石炭船、NSユナイテッド海運・今岡孝之 資源エネルギーグループリーダー、石炭火力混焼の輸送需要にも対応

 — NSユナイテッド海運の電力会社向け石炭輸送の体制は。  「当社は2019年、エネルギー輸送業務における営業力の強化を図るため、石炭グループと油送船グループを統合して『資源エ続き

2023年3月15日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑦石炭船、日本郵船・黒沢敦彦燃料炭グループ長、LNG燃料船発注で電力安定供給に貢献

 — 日本郵船の燃料炭事業の現況は。  「幅広浅喫水のポストパナマックス・バルカーを30隻程度運航しており、このうちの7〜8割を電力会社向けの専用船・専航船に投入している。このほ続き

2023年3月9日

《連載》展望 船主ビジネス、国内船主、売船活動停滞、償却資産確保できず、POも影響

 国内船主による売船活動の停滞が続きそうだ。新規投資が難しく、引き続き償却資産が確保しにくいからだ。用船者による買取オプション(PO)の行使も、売船を躊躇させている。昨年までの好環続き

2023年3月8日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑥チップ船、日本郵船・岸剛史製紙原料グループ長、環境と品質向上推進、新技術も積極導入

 — チップ船の運航規模と構成は。  「現在30隻を運航し、船型は360万立方フィート(CFT)程度の中型船と430万CFT以上の大型船が半々だ。チップ船も大型化が進んできたが、続き

2023年3月2日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑤石炭船、川崎汽船・大西慶電力・海洋事業グループ長、COA用幅広船隊サービスを継続

 — 電力会社向け石炭船事業の概要は。  「当社は国内電力会社向けの幅広浅喫水石炭船隊を30隻弱運航している。船型は9万載貨重量トン前後で、2018年から20年にかけ続き

2023年2月28日

《連載》展望 船主ビジネス、福神汽船、瀬野社長インタビュー、船舶管理強化、船隊増強も

 大手船主の福神汽船(愛媛県今治市)は船舶管理を強化し、それに応じて中長期的な船隊規模を検討していく。船長、機関長出身者を20人近く雇用するなど船舶管理に強みがあるが、今後はIT化続き

2023年2月27日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望④石炭船、商船三井・作間淳児電力・風力エネルギー事業群第一ユニット長、LNG燃料・風力装置を電力会社に提案

 — 商船三井の電力炭輸送船隊は。  「幅広船の9万〜14万重量トン型を35隻運航している。このうち自社船の割合は2割程度で、用船は船主5社と契約している。石炭船は毎回日本に寄港続き

2023年2月22日

《連載》展望 船主ビジネス、極東海運実業、海部社長インタビュー、短期契約増え営業力が重要に

 在京船主の1社である極東海運実業の海部圭史社長は本紙インタビューに応じ、環境対応船の導入ではプレイヤー間の「時間軸」を意識すべきとし、「中小型船だから(環境対応が)後になると高を続き

2023年2月20日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望③チップ船、商船三井ドライバルク・蓮実学執行役員、荷主開拓推進、船腹を有効活用

 — 商船三井本体で行っていたチップ船事業を2021年4月に発足した商船三井ドライバルクに移管した。同事業の現在の体制は。  「商船三井時代は木材チップ船部でチップ船のみを扱って続き

2023年2月17日

《連載》展望 船主ビジネス、SLB需要、利下げ折込み下火か、国内船主向け、欧州銀次第で状況変化も

 国内船主が償却資産確保を目的に投資してきたセールス・アンド・リースバック(SLB)案件は、今後下火になっていく可能性がある。ドル金利の上昇に一服感が出ている中、現在の高金利ベース続き

2023年2月15日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望②チップ船、次期更新に向け環境対応船検討、中国・バイオマス需要増で新方式も

 邦船社が国内製紙会社向けの原料輸送に投入している木材チップ専用船は、2010年以前に竣工した30隻以上が退役する2020年代後半に次のリプレースの山が到来する。これに向けてチップ続き

2023年2月13日

《連載》ドライバルク専用船事業の展望①石炭船、新造再開機運、環境対応船に更新、輸送需要は長期的に減少へ

 国内電力会社向けの石炭船の発注再開に向けた機運が高まりつつある。脱炭素化をめぐる石炭火力の行方の不透明さなどからここ数年発注がストップしていたが、石炭火力が低炭素化を図りながら今続き

2023年2月13日

《連載》展望 船主ビジネス、TC商談が難航、用船条件合わず、大手の大量発注で納期も先物に

 国内船主(船舶オーナー)と国内外オペレーターの新造バルカーを対象としたTC(定期用船)商談が引き続き難航している。TC取引を増やしたい意向の船主は多いが、船価が高止まりする中、用続き