2023年3月8日ドライバルク専用船事業の展望

《連載》ドライバルク専用船事業の展望⑥チップ船
環境と品質向上推進、新技術も積極導入
日本郵船・岸剛史製紙原料グループ長

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 — チップ船の運航規模と構成は。  「現在30隻を運航し、船型は360万立方フィート(CFT)程度の中型船と430万CFT以上の大型船が半々だ。チップ船も大型化が進んできたが、スポット輸送ではフレキシビリティのある360万CFT型のニーズが強い」 「自社船と用船の比率は2対8で、現在は船主9社から用船している。用船比率が高いため、船主の方々との日頃からのコミュニケーションを重視して...

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