2023年2月20日ドライバルク専用船事業の展望
《連載》ドライバルク専用船事業の展望③チップ船
荷主開拓推進、船腹を有効活用
商船三井ドライバルク・蓮実学執行役員
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— 商船三井本体で行っていたチップ船事業を2021年4月に発足した商船三井ドライバルクに移管した。同事業の現在の体制は。
「商船三井時代は木材チップ船部でチップ船のみを扱っていた。商船三井ドライバルクでは製紙原燃料部が担当し、製紙会社にワンストップサービスを提供するという考えのもと、製紙原料の木材チップのほか、燃料炭や製紙副原料などの輸送にも取り組んでいる。また、チップ船の船腹を有効...
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