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該当記事:122件(81~100件表示)

2022年4月20日

《連載》展望 船主ビジネス⑲、国内船主、発注先行、用船後決めで採算向上、TC商談のミスマッチ解消で

 国内船主(船舶オーナー)と海外オペレーターの定期用船(TC)商談が成立しにくい状況が長く続いている。上昇する船価に対して提示される用船料が低く、条件が合わないことが主因だ。船主が続き

2022年4月18日

《連載》展望 船主ビジネス⑱、海外オペ、新造バルカーでTC需要、船価・市況高予想で、商談は難航

 欧州を中心とした海外オペレーターによる新造バルカーを対象とした定期用船(TC)商談が急増している。海外オペと国内船主(船舶オーナー)によるTC商談は低迷が続いてきたが、船価の高値続き

2022年4月15日

《連載》展望 船主ビジネス⑰、国内船主、円安で業績向上、事業環境が一段と良化へ

 約20年ぶりの大幅な円安を受けて、国内船主(船舶オーナー)の業績が一段と向上している。船主経営を左右する要素のうち、円安は最も多くの船主に好影響を与えると言われている。市況高のイ続き

2022年4月14日

《連載》海外船社の視点と展望⑥、イースタン・パシフィック・シッピング デュカウCEO、LNG船進出でポートフォリオ強化

 著名事業家・船主のイダン・オファー氏が率いるイースタン・パシフィック・シッピング(EPS、本社:シンガポール)は、代替燃料船を中心とした積極投資で船隊を拡大している。同社は多様な続き

2022年4月13日

《連載》海外船社の視点と展望⑤、マースクタンカーズ、インゲルスレヴCEO、規模で課題解決へ、300隻目指す

 プロダクト船を中心に船型を細分したプールを運営し、220隻以上の船舶のコマーシャル・マネージメントを行うデンマーク船社マースクタンカーズ。脱炭素やエネルギーの転換に向けた課題解決続き

2022年4月8日

《連載》展望 船主ビジネス⑯、船舶経費やドル金利が上昇傾向、コスト増を警戒、リスク要因に

 国内船主(船舶オーナー)がコスト上昇を警戒し始めた。コロナ禍で船員交代費や修繕費が増加したが、今後は人手不足や資機材価格の上昇によるコストインフレが懸念されている。原油価格の高騰続き

2022年4月4日

《連載》展望 船主ビジネス⑮、菅原汽船、菅原社長インタビュー、収益性と取引関係を軸に投資

 広島県呉市に本拠を置く菅原汽船は、円高対応で借入を増やしてきた米ドルのうち約4割で金利を固定化した。金利上昇に備え、早期に手を打った格好。コスト上昇要因としてはこの他、船員費や修続き

2022年3月30日

《連載》海外船社の視点と展望③、フェドナヴ、ポール・パシー社長兼CEO、環境対応は“ファストフォロワー”戦略

 カナダ最大のバルカー船社フェドナヴは、世界最大の五大湖仕様(レイカー)、耐氷仕様(アイスクラス)のバルカー船隊を有するという特徴を持つ。現社長兼CEOであるポール・パシー氏の大叔続き

2022年3月29日

《連載》展望 船主ビジネス⑭、国内船主、シンガポールの税制メリットに脚光、市況上昇や償却資産で

 国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境が好転した結果、シンガポールで船主業を展開するメリットに再び光が当たっている。主力とするドライバルク市況の上昇は用船契約、売船の両面で利続き

2022年3月22日

《連載》海外船社の視点と展望②、トルヴァルド・クラブネス エルンスト・マイヤー次期社長兼CEO、プール事業、高いレベルの満足と信頼

 ノルウェーのトルヴァルド・クラブネスは、2020年1月に丸紅と合弁会社「マルクラブ」を設立。船腹規模で世界最大のパナマックス・バルカー運航プール「バウマリン・プール」を運営してい続き

2022年3月16日

《連載》展望 船主ビジネス⑬、宮崎産業海運、宮﨑社長インタビュー、船価基準設定、ケープは5000万ドル

 大分県津久見市に本拠を構える宮崎産業海運は、船舶投資にあたって船価による投資基準を設けている。例えばケープサイズ・バルカーでは5000万ドルが基準値だ。それ以下であれば短期用船で続き

2022年3月14日

《連載》展望 船主ビジネス⑫、中古船の市場購入が激減、国内船主、船価上昇で割安感消失

 国内船主(船舶オーナー)によるマーケットからの中古船購入が激減している。市況上昇で中古船価が上昇し、割安感がなくなったからだ。船価上昇で用船者との用船料交渉も難しくなっている。割続き

2022年3月11日

《連載》海外船社の視点と展望①、ユーロナブ ストープCEO、新燃料開発進め「将来を保証する」船を

 加速する脱炭素の流れやコロナ禍、世界情勢の変化など、海運業界を取り巻く環境が絶えず変動する中、各船社は難しいかじ取りが求められている。世界で輸送ビジネスを展開する海外船社は現状を続き

2022年3月9日

《連載》展望 船主ビジネス⑪、久福汽船・山根社長に聞く、船種が多様化、中古船にも進出

 久福汽船(広島県尾道市)はもともと近海ケミカル船をはじめタンカーの定期貸船(TC)事業を中心としていたが取り組む対象を広げ、現在の保有船隊はバルカーとタンカーが半々となっている。続き

2022年3月3日

《連載》展望 船主ビジネス⑩、有望投資先、新燃料船や中小型バルカー、近海船、老齢船の声も

 船価高、環境動向の不透明さで国内船主(船舶オーナー)は有望投資先を見い出しにくいが、その中で業界関係者からは比較的有望なターゲットとしてLNG燃料船、LPG燃料船などの環境対応船続き

2022年3月2日

《連載》展望 船主ビジネス⑨、安保商店、新経営体制が始動、中古買船7隻、バルカー新造も

 安保商店(広島県尾道市)は3月1日付で新たな経営体制が始動した。1992年から30年にわたり社長を務めた安保雅文氏が代表取締会長に就くとともに、和田連氏がCEO・代表取締役社長執続き

2022年2月28日

《連載》展望 船主ビジネス⑧、クミアイ・ナビ、黒柳MDに聞く、LNG燃料バルカー、慎重姿勢に転換

 くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションは当面の船舶投資を見合わせる考えだ。バルカー、タンカー、ガス船が同社保有船の3本柱だが、環境対応の強化で石続き

2022年2月24日

《連載》展望 船主ビジネス⑦、船価高、継続見通しが大勢、船主発注は低調推移へ

 国内船主(船舶オーナー)による今後の有望投資先を業界関係者に聞いたところ、「見当たらない」との回答が多数を占めた。鋼材価格の高騰を背景とした船価高への警戒感が強いことが最大の要因続き

2022年2月21日

《連載》展望 船主ビジネス⑥、LNG燃料船、積極派は準備、様子見も多数、関心度合いに濃淡

 国内船主(船舶オーナー)によるLNG燃料船への関心には大きな濃淡がある。資金力、船舶管理能力があり、邦船社との長期用船ビジネスを志向する船主群は参入への準備を進める。保有能力はあ続き

2022年2月18日

《連載》展望 船主ビジネス⑤、極東海運実業、海部社長インタビュー、国内船主、最高の事業環境

 在京船主の1社である極東海運実業の海部圭史社長は本紙インタビューに応じ、国内船主(船舶オーナー)は最高の事業環境にいるとの認識を示した。好調な海運市況、円安傾向の為替、継続する低続き