タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年11月1日
NSユナイテッド海運は10月31日に2024年3月期通期業績予想の修正を発表し、売上高2042億円(前回予想1941億円)、営業利益181億円(同156億円)、経常利益173億円…続き
2023年10月31日
ノルウェーの自動車船運航大手ホーグオートライナーズがこのほど発表した2023年1〜9月期業績は、売上高が前年同期比16%増の10億6400万ドル、純利益が2.2倍の3億9200万…続き
2023年10月31日
ノルウェー船主トール・オラフ・トロイム氏が率いるヒマラヤ・シッピングは26日、中国の新時代造船で来年前半竣工予定の21万重量トン型LNG二元燃料ケープサイズ・バルカー1隻について…続き
2023年10月31日
穀物メジャーカーギルの海上輸送部門カーギル・オーシャン・トランスポーテーションはこのほど、都内で初めてとなる顧客向けイベントとして事業説明会を開催した。 同社が重要なマーケッ…続き
2023年10月31日
複数の海外紙によると、英国船主ジェームズ・フィッシャーグループは中国の招商局(チャイナ・マーチャンツ)傘下の揚州金陵船舶にLNG二元燃料ケミカル船2隻プラス・オプション2隻を発注…続き
2023年10月30日
— 今年の中小型バルカー市況に対する評価は。 「過去2年間のマーケットが非常に良かったため、それとの比較で下落することはもともと予想していたが、われわれの想定を下…続き
2023年10月30日
ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイムと、子会社で「IVS」(アイランド・ビュー・シッピング)ブランドで事業を展開するグリンドロッド・シッピングは26日、日本の海事関係者を招…続き
2023年10月30日
日本郵船が日本シップヤード(NSY)に発注したLNG燃料自動車船“Sweet Pea Leader”(スイートピーリーダー、写真)が26日に今治造船グループの多度津造船(香川県仲…続き
2023年10月30日
明海グループが27日に発表した2023年4〜9月期決算は、経常利益が前年同期比5.5倍の24億600万円だった。海運業費用の減少、ホテル関連事業損失の減少などが寄与した。売上高は…続き
2023年10月30日
NSユナイテッド内航海運は24日、イーレックスのバイオマス燃料輸送向けのガットクレーン付き内航貨物船“希秀”が竣工したと発表した。船主は希秀海運(熊本県上天草市)。 主要目は…続き
2023年10月30日
世界鉄鋼協会(WSA)は24日、同協会に加盟する63カ国の2023年1〜9月粗鋼生産量が前年同期比0.1%増の14億640万トンだったと発表した。中国が1.7%増の7億9510万…続き
2023年10月27日
バルカー船社テイラー・マリタイム・インベストメンツと傘下のグリンドロッド・シッピングの船隊は9月末時点で計42隻で、全船が日本建造船になった。テイラー・マリタイムが25日に発表し…続き
2023年10月27日
ニューヨーク証券取引所に上場するナビオス・マリタイム・ホールディングス(ナビオスHD)は23日、同社会長兼CEOのアンジェリキ・フランゴウ氏傘下のNロジスティクス・ホールディング…続き
2023年10月26日
— ケープサイズ市況の今年ここまでの評価は。 「年初の時点では中国経済の活発化によってケープサイズ市況も回復するという予想だったが、回復がずるずると遅れて、結局市況が上がりき…続き
2023年10月26日
商船三井はJERAが出資する運航管理会社と新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結した。25日発表した。韓国のサムスン重工業のコジェ造船所で2027年に竣工する船を同契約に投入す…続き
2023年10月26日
キプロス船主キャスター・マリタイムは23日、パナマックス・バルカー2隻を合計2055万ドルで売却することを決めたと発表した。 2001年建造の7万5311重量トン型“Magi…続き
2023年10月26日
タンカーズ・インターナショナル(TI)はこのほど、運営するVLCCプールにクウェート石油公社(KPC)の子会社、クウェート・オイル・タンカー(KOTC)のVLCC2隻が加わると発…続き
2023年10月25日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は19日、穀物輸送船の用船契約の標準書式「SYNACOMEX」の改訂版を同協議会の文書委員会で承認したと発表した。SYNACOMEXの改定版…続き
2023年10月24日
— 中小型バルカー市況のコロナ下の高騰が収束し、その後のマーケットに対する見解は。 「コロナに起因した滞船が昨年中ごろには収まったことで実質的な船腹需給が緩み、季節的な需要減…続き
2023年10月24日
川崎汽船は油槽船事業で、次期船隊整備を主要な検討課題とする。今年6月に大型LPG船(VLGC)が竣工したことで、油槽船の新造船発注残はゼロになった。今後のVLGCの整備は、新エネ…続き