タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年10月24日
資源メジャー3社が発表した2023年7〜9月期の鉄鉱石生産実績は、ヴァーレが4%減の8624万トン、リオ・ティントが前年同期比1%減の8350万トン、BHPが3%減の6320万ト…続き
2023年10月24日
川崎汽船は23日、本船停泊時間計算書(レイタイム・ステートメント)を自動作成するシステム「CHRONUS(クロノス)」を開発したと発表した。人口知能(AI)に関するプロダクト・コ…続き
2023年10月23日
世界中で温室効果ガス(GHG)削減に向け環境対策が進む中、バイオ燃料など環境対応の貨物の輸送需要が高まっているようだ。また各製品需要の拡大に伴い、それらを生産するために必要な廃食…続き
2023年10月23日
旭タンカーのシンガポール法人、旭タンカー・シンガポールは、同地での営業強化に向け船舶の保有や運航隻数の増強を検討する。シンガポール法人では現地で得た鮮度の高い情報を本社に共有しな…続き
2023年10月23日
スエズマックス・タンカー大手ノルディック・アメリカン・タンカーズ(NAT)は19日、スエズマックス1隻の購入契約を締結したと発表した。同船は韓国の造船所で建造され、NATは「過去…続き
2023年10月23日
19日のマーケットレポートによると、シンガポールのドライバルク船社ベルゲバルクが8万1834重量トン型パナマックス・バルカー“Medi Egadi”(2018年常石造船セブ建造)…続き
2023年10月20日
ケープサイズ・バルカーの新造発注残が記録的な低水準で推移している。BIMCO(ボルチック国際海運協議会)の17日付のレポートによると、今年10月初旬時点のケープサイズの発注残は2…続き
2023年10月20日
— 足元のVLCC市況をどう見ているか。 「過去2、3年間、マーケットを読みづらくしていたのはコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻だった。しかし、コロナ禍は鎮静化…続き
2023年10月20日
日本郵船は19日、同社が運航するLNG燃料自動車船の6隻目“Sumire Leader” (スミレリーダー)が竣工したと発表した。同船は10月17日に広島県広島港、18日に山口県…続き
2023年10月19日
飯野海運はケミカル船事業で、近年行った拠点整備による営業力強化の成果が出てきている。中東航路を中核としつつ、欧米市場の開拓にも力を入れる中、アジアから南米向けの航路にも船舶を積極…続き
2023年10月19日
中国税関総署がこのほど発表した2023年9月の主要品目別輸入量は、鉄鉱石が前年同月比1.5%増の1億118万トンだった。石炭は27.5%増の4214万トン。原油は4.7%増の42…続き
2023年10月19日
米NASDAQに上場するバルカー船社パンゲア・ロジスティクス・ソリューションズはこのほど、同社の発行済株式の5.34%に相当する248万1713株をスイスの大手バルカー船社スイス…続き
2023年10月19日
ロンドン市場のケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の17日付は前日比2000ドル高い3万348ドルとなった。3万ドル台は昨年5月以来約1年5カ月ぶり。ケープ市況は9月5日に8…続き
2023年10月19日
シンガポールのドライバルク船社ベルゲバルクは17日、2018年建造の21万重量トン型ケープサイズ・バルカー“Berge Olympus”に対し、風力推進装置「WindWings」…続き
2023年10月19日
ウルトラナブ・グループのドライバルク船社ウルトラバルク(本社=デンマーク)は9月28日、同社9つ目の拠点として東京にウルトラバルク・ジャパン(Ultrabulk Japan K.…続き
2023年10月19日
自動車船運航大手ホーグオートライナーズはこのほど、電気自動車(EV)輸送中の火災対策を明らかにした。火災の早期検知と火災発生時の対応能力の向上の両方に重点を置き、船内の防火区画を…続き
2023年10月18日
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は12日、燃費性能を高める新型の球状船首(バルバスバウ)の取り付け工事を自動車船4隻で実施することを明らかにした…続き
2023年10月17日
— 今年のケープサイズ市況低調の主因は。 「マーケットが前年比で悪化した最も大きな要因として考えられるのは、滞船の解消が進んだこと。昨年前半まではロックダウンの影…続き
2023年10月17日
共栄タンカーのシンガポール現地法人、共栄タンカー・シンガポールはLPG船事業を増強分野とし、海外向けも含めた新規ビジネスの拡大を目指す。同社は2019年の設立後、プロダクト船とド…続き
2023年10月17日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンの2022年12月~23年8月期決算は、純利益が前年同期比7%増の1億9823万ドルとなった。売上高は前年同期比4%増の21億2502…続き