タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2024年2月19日
中東/中国航路のVLCCスポット運賃市況が続伸している。市場関係者によると、16日付でWS(ワールドスケール)89.23となり、前日比で約13ポイント上昇した。低硫黄油(VLSF…続き
2024年2月19日
飯野海運は16日、韓国の現代尾浦造船に発注していた2万3000立方㍍型アンモニア運搬船が同日竣工し、運航を開始したと発表した。同船は米国船級協会(ABS)によるアンモニア燃料船化…続き
2024年2月19日
日本郵船は、ケミカル船事業でのストルトニールセンとの連携を深めている。このほど、日本郵船とストルトのケミカル船事業子会社ストルト・タンカーズの合弁会社NYKストルト・タンカーズが…続き
2024年2月19日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスの2023年通期決算は純利益が前年同期比84%増の1億6358万ドルだった。同社史上2番目に良い業績となった。売上高は前年同…続き
2024年2月16日
中国に続くドライバルク貨物の需要国として、インドが存在感を徐々に高めている。鉄鋼業では中国が減産政策を掲げ、鉄鋼原料である鉄鉱石や原料炭の需要に頭打ち感が出る中、インドは粗鋼生産…続き
2024年2月16日
中国の自動車輸出台数が2023年に日本を抜いて世界1位になった。自動車船事業はこれまで最大マーケットの日本に寄るところが大きかったが、中国の影響力がここ数年で一気に高まったことで…続き
2024年2月16日
ノルウェー船社2020バルカーズは12日、2019年新時代造船建造の20万8000重量トン型ケープサイズ・バルカー“Bulk Shanghai”と“ Bulk Seoul”を売却…続き
2024年2月15日
中東/中国航路のVLCCスポット運賃市況が上昇している。市場関係者によると、13日付でWS(ワールドスケール)72.68となり、1週間前と比較して約10ポイント上昇。WSの今年最…続き
2024年2月15日
米NASDAQに上場するバルカー船社スターバルク・キャリアーズの2023年通期(1〜12月)業績は、売上高が前年比34%減の9億4927万ドル、営業利益が61%減1億7368万ド…続き
2024年2月15日
フランス船主ルイ・ドレイファス・アルマチュール(LDA)はこのほど、ノースパワー製の円筒帆型風力推進装置「ローターセイル」を新造メタノール二元燃料RORO船に搭載すると発表した。…続き
2024年2月15日
スウェーデン船社ステナバルクは13日、日本の船主と新造MR型タンカー4隻の長期用船契約を締結すると発表した。同社は22年に日本のパートナー企業と新造MR型2隻で長期用船契約を結ん…続き
2024年2月15日
米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズの2023年通期(1〜12月)業績は、売上高が前年比19%減の2億9539万ドル、営業利益が43%減の1億415万ドル、純利益が5…続き
2024年2月15日
釜山港湾公社は14日、韓国・釜山港で初めてシップ・ツー・シップ(STS)方式によるLNGバンカリングを成功させたと発表した。釜山北港のカンマンふ頭で自動車船に対して約1500トン…続き
2024年2月15日
中国自動車工業協会(CAAM)が発表した1月の自動車輸出台数は前年同月比47.4%増の44万3000台だった。内訳は乗用車が47.5%増の36万9000台、商用車が46.9%増の…続き
2024年2月15日
スウェーデン船社フレタンクは9日、中国の招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)の傘下の揚州金陵船舶にLNGと液化バイオガス(LBG)を燃料とする二元燃料推進のプロダクト船2隻を追加…続き
2024年2月14日
世界のLNG船隊はベッセルズ・バリューのデータによると1087隻となり、新造発注残を含めて1000隻を超えた。このうち、2023年までの就航船が694隻、24年以降の新造船が39…続き
2024年2月14日
乾汽船は13日、2024年3月期通期業績予想を売上高302億8100万円(前回予想312億5900万円)、営業利益20億2800万円(同17億6200万円)、経常利益20億790…続き
2024年2月14日
複数の海外紙によると12日、紅海とアデン湾を結ぶバブ・アル・マンダブ海峡を航行していた7万6466重量トン型パナマックス・バルカー“Star Iris”がイエメンの反政府武装組織…続き
2024年2月14日
カタール・エナジーは10日、LNG船調達商談の第2弾として、カタール・ガス・トランスポート・カンパニー(ナキラット)を最大25隻の保有・運航船社として選定したと発表した。カタール…続き
2024年2月13日
エネルギー輸送船の需要や市況にとって中国は大きなプラス要因にもマイナス要因にもなる。それだけ、この分野でも中国の存在感が高まっていることを示す。原油、石油製品、化学品、天然ガスま…続き