タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年12月6日
ギリシャ船主ジョージ・エコノム氏はこのほど、自身のプライベートカンパニーを通じてギリシャ系バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスの発行済み株式の5.7%(111万9…続き
2023年12月5日
海運大手BWグループのアンドレアス・ゾーメン・パオ会長はこのほど、シンガポール本社で本紙取材に応じ、脱炭素に向け注力する分野として「低燃費技術」「新燃料」「新たなサステナビリティ…続き
2023年12月5日
— ケープサイズ市況の動向は。 「今年の荷動きは昨年を上回るペースで推移している。ブラジル・豪州出しの鉄鉱石、とりわけ西アフリカ出しのボーキサイトは活況だ。9月に入りブラジル…続き
2023年12月5日
デンマーク船社マースクタンカーズは1日、同社の関連会社が韓国の現代三湖重工業に大型アンモニア運搬船(VLAC)4隻プラス・オプション6隻を発注したと発表した。9万3000立方㍍型…続き
2023年12月5日
タンカー船社フロントラインの2023年1~9月期決算は、純利益が前年同期比2倍の5億3804万ドルとなった。売上高は前年同期比54%増の13億8718万ドル、営業利益は同3倍の6…続き
2023年12月4日
日本郵船はタンカー事業で、引き続き投資機会を探る。VLCCについてこのほど新規に2隻の新造船発注方針を固めた。タンカー事業を担当する西島裕司執行役員は「原油輸送の社会的使命を果た…続き
2023年12月4日
ドイツのバルカー運航大手オルデンドルフ・キャリアーズは11月30日、ブラジル資源大手ヴァーレと連携し、ケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス級)でバイオ燃料試験航海を開…続き
2023年12月4日
テイラー・マリタイム・インベストメンツ傘下のバルカー船社グリンドロッド・シッピングの2023年7~9月業績は、売上高が前年同期比5%増の1億1246万ドル、純損益が849万ドルの…続き
2023年12月4日
日本自動車工業会がまとめた今年10月の自動車輸出台数(新車、CKDを含む)は前年同月比21.7%増の40万3899台で、9カ月連続で前年同月を上回った。コロナ禍前の2019年の同…続き
2023年12月4日
香港のバルカー船主ジンフィ・シッピングの今年7~9月期業績は、売上高が前年同期比49%減の2004万ドル、営業損益が628万ドルの赤字(前年同期は135万ドルの黒字)、最終損益が…続き
2023年12月1日
ロンドン市場のケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の11月29日付は前日比7140ドル高い4万1796ドルとなり、約2年ぶりに4万ドルを超えた。1日の上昇幅として7000ドル…続き
2023年12月1日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ダイアナ・シッピングは11月28日、2015年建造の18万960重量トン型ケープサイズ・バルカー“New Orleans”の定期貸船契…続き
2023年12月1日
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)はこのほど発表したレポートで、今年1~10月の先進国向け石炭出荷量が、前年同期比で17%減少したと報告した。石炭出荷量の68%を占める一般炭…続き
2023年11月30日
海外主要タンカー船社の2023年1~9月期決算は、原油船、プロダクト船、ケミカル船、ガス船分野のほとんどの船社が増収、増益となった。引き続き力強いタンカー運賃市況などが収益に貢献…続き
2023年11月30日
米ナスダックに上場するドライバルク船社スターバルクキャリアーズのニコス・レスコスCOO(最高執行責任者)は本紙の書面インタビューで、脱炭素目標の達成に向けた環境対応船の整備で日本…続き
2023年11月30日
ロンドン市場のケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の28日付は前日比2985ドル高い3万4656ドルとなり、今年最高値を更新した。ブラジル積みの鉄鉱石やギニア積みのボーキサイ…続き
2023年11月30日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスの2023年1~9月期決算は純利益が前年同期比88%増の1億210万ドルだった。売上高は前年同期比29%増の2億4109万ド…続き
2023年11月30日
乾汽船は28日、オンラインで2023年度第2四半期決算説明会を開催した。乾康之社長は足元のハンディサイズ・バルカー市況について「昨年に比べ悲観するほどではない」としたものの「世界…続き
2023年11月30日
トヨタ自動車グループの海運・物流会社のトヨフジ海運(愛知県東海市、武市栄司社長)は29日、日本/豪州・ニュージーランド航路で運航する自動車船“Dream Jasmine”(写真)…続き
2023年11月30日
JERAは29日に定例記者会見を行い、「JERAゼロエミッション2050」の進捗などを説明した。奥田久栄社長CEO兼COOは火力発電燃料について、アンモニアへの20%転換、50%…続き