タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2024年8月5日
共栄タンカーの2024年4~6月期決算は経常利益が2億4400万円となり、前年同期の2億4500万円の赤字から黒字に転換した。売上高は前年同期比2%増の35億9100万円、営業利…続き
2024年8月5日
プロダクト船社ダミコの2024年上半期(1~6月期)決算は純利益が前年同期比23%増の1億2288万ドルとなった。売上高は前年同期比1%減の2億6927万ドル、EBITDA(金利…続き
2024年8月5日
中型原油船などを運航するティーケイ・タンカーズの2024年上半期(1~6月期)決算は純利益が前年同期比21%減の2億5174万ドルとなった。売上高は前年同期比17%減の6億349…続き
2024年8月2日
日本自動車工業会の集計による6月の自動車輸出台数(新車、CKDを含む)は前年同月比11.2%減の36万2975台となり、2カ月連続で前年同月を下回った。最大の仕向け地の北米が減少…続き
2024年8月1日
飯野海運の2024年4~6月期決算は、営業利益が前年同期比41%増の53億円、経常利益が同27%増の64億円だった。ケミカル船で好況などを背景に運航採算を確保したことや大型ガス船…続き
2024年8月1日
国際エネルギー機関(IEA)は7月24日公表した石炭需要レポートの中で、2024年の石炭輸入量(陸上・海上)においてベトナムが台湾を抜き、中国、インド、日本、韓国に次ぐ世界第5位…続き
2024年8月1日
豪州資源大手フォーテスキューはこのほど、COSCOシッピングと、海運の脱炭素化に向けて協力するMOU(覚書)を締結したと発表した。グリーン燃料サプライチェーンを構築するための技術…続き
2024年8月1日
米国上場のギリシャ系バルカー船主セーフバルカーズの2024年上期(1〜6月)業績は、売上高が前年同期比17%増の1億6692万ドル、営業利益が50%増の6940万ドル、純利益が5…続き
2024年8月1日
飯野海運はこのほど、8万7000重量トン型バルカーの新造用船を決めた。決算発表の中で明らかにした。2026年度に国内造船所で竣工予定。既存船のリプレースとして整備する。竣工後は既…続き
2024年8月1日
NSユナイテッド海運は7月31日に2025年3月期通期業績予想の修正を発表し、売上高2280億円(前回予想2010億円)、営業利益220億円(同180億円)、経常利益200億円(…続き
2024年8月1日
飯野海運と出光タンカー、国立環境研究所は、VLCC“富士山丸”によるインド洋上での温室効果ガス(GHG)の観測を実施することを決定した。7月31日、3社が発表した。この取り組みは…続き
2024年8月1日
ドイツ船社GEFOはこのほど、ステンレス製タンクを搭載する7900重量トン型のケミカル船2隻プラス・オプション2隻を中国の南通象嶼海洋装備に発注したと発表した。2026年後半から…続き
2024年7月31日
日本郵船はこのほど、ENEOSの海運子会社ENEOSオーシャンから原油船を除いた海運事業を取得することになった。日本郵船グループのタンカー船隊は取材現在67隻(VLCC23隻、LP…続き
2024年7月31日
商船三井のドライバルク営業本部長に4月1日付で就任した鍬田博文副社長は本紙のインタビューで、オープンハッチ船社ギアバルクの連結子会社化を機に多目的船を含めたセミライナー事業をドラ…続き
2024年7月31日
玉井商船はこのほど、2025年3月期から3カ年の新中期経営計画「STEP Forward 2026」を策定したと発表した。船舶投資では船舶価格の高騰を踏まえ、2030年までに約1…続き
2024年7月31日
中国汽車工業協会(CAAM)がこのほど発表した今年上半期(1〜6月)の自動車輸出台数は前年同期比30.5%増の279万3000台だった。引き続き高い伸びが続き、自動車船の需給が逼…続き
2024年7月30日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは24日、2018年建造の6万404重量トン型ハンディマックス・バルカー“DSI Polaris”の…続き
2024年7月30日
インド船社グレート・イースタン・シッピングは23日、2005年建造のMR型プロダクト船1隻を売却する契約を締結したと発表した。買い手は無関係の第三者とし、25年4月~9月の間に引…続き
2024年7月30日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングは24日、4月に子会社ダミコ・タンカーズが合意したMR型プロダクト船1隻の購入に関する覚書を取り消したと発表した。覚書で定めら…続き
2024年7月29日
大型LPG船(VLGC)のスポット運賃市況は2024年後半も堅調が見通される。北半球の冬場の需要に加え、米国からの輸出量が引き続き堅調に推移すること、新造船供給数が少ないことなど…続き