タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2025年7月24日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は22日、米国に寄港する中国関連船などに入港料を課す米国通商代表部(USTR)の措置から生じる可能性がある契約上の不確実性に対処するための標…続き
2025年7月24日
ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイムはこのほど、ハンディバルカー10隻を計1億7630万ドルで売却すると発表した。売却後の同社自社船隊は8隻に縮小する。 同社では202…続き
2025年7月23日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは今月10日までに、同じくニューヨーク証券取引所に上場するドライバルク船社ジェンコ・シッピング・アン…続き
2025年7月23日
商船三井は「海の日」の祝日の21日、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青海)に入港した約7000台積みのLNG燃料自動車船“CELESTE ACE(セレステ・エース)”で一…続き
2025年7月23日
金属リサイクル事業者伊藤商店(本社=京都市南区、伊藤博永代表取締役)は来月から、鉄スクラップの海外向け輸出を同社として初めて実施する。22日発表した。8月25日京都舞鶴港出航のば…続き
2025年7月22日
川崎汽船は11日、新来島どっくグループの新来島豊橋造船(愛知県豊橋市)で建造中のLNG燃料自動車船(3765番船、約6900台積み)のメディア向けの見学会を開催した。同船は川崎汽…続き
2025年7月22日
船舶保有業の四宮タンカー(本社=徳島県阿南市、四宮新二社長)は18日、函館どつくの函館造船所で建造した4万重量トン型バルカー“TSUNOMINE BULKER”の引き渡しを受けた…続き
2025年7月22日
川崎汽船が新来島豊橋造船(愛知県豊橋市)で建造していた6900台積みLNG燃料自動車船が18日に竣工した。同日命名式が執り行われ、荷主であるいすゞ自動車の福村嗣夫常務執行役員によ…続き
2025年7月22日
中・小型ガス船社のナビゲーター・ホールディングスは17日、カーボンフリー海運の実現を目指すノルウェーのアモン・マリタイムとの間で合弁事業を立ち上げ、アンモニア燃料に対応したアンモ…続き
2025年7月22日
浮体式洋上風力発電技術研究組合(FLOWRA)はこのほど、米国船級協会(ABS)との間で浮体式洋上風力発電分野の技術開発協力に関する覚書を締結したと発表した。FLOWRAの寺崎正…続き
2025年7月18日
製紙原料を輸送する木材チップ専用船は、2028年ごろに全体の約4割が船齢20年以上となる見込みだ。既に足元では国内製紙会社向けに投入されている全チップ船のうち、半数近くが船齢15…続き
2025年7月18日
LNGインフラ事業を展開する米国のニュー・フォートレス・エナジーは15日、浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)をエジプトに5年間投入することを発表した。同社がエジプトに投入…続き
2025年7月18日
スエズ運河庁は15日、同運河を今年下半期に通航する自動車船が今年上半期比で少なくとも20%増加するとの予測を示した。同庁の統計によると、同運河の今年上半期の自動車船通航隻数は66…続き
2025年7月18日
三井海洋開発(MODEC)は、ノルウェーの燃料電池システム会社エルド・エナジーとの間で、同社の浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)への燃料電池搭載に向けた固体酸化物型…続き
2025年7月17日
自動車船の新造発注が昨年11月以来途絶えており、今年の発注隻数が2020年以来5年ぶりの低水準となることが確実視されている。自動車船の新造発注残が過去数年で大きく積み上がり、船腹…続き
2025年7月17日
ウクライナ穀物協会によると、2025会計年度(24年7月~25年6月)のウクライナの穀物・油糧種子輸出量は、前年度比18.8%減の4670万トンとなった。前年度からの在庫量や収穫…続き
2025年7月16日
中国税関総署が14日発表した今年上期(1~6月)累計の主要品目別輸入量は、鉄鉱石が前年同期比3.0%減の5億9221万トンだった。石炭は11.1%減の2億2170万トン。原油は1…続き
2025年7月16日
現代自動車グループの海運・物流会社の現代グロービスが、既存の自動車船7隻にHD現代子会社のアヴィカスが提供するAIを利用した航行支援システム「HiNASコントロール」を搭載するこ…続き
2025年7月16日
JFE商事らは11日、洋上風力発電向け洗掘防止材の製造販売会社「JFE商事秋田オフショアマテリアルズ(JAOM)」を秋田県男鹿市に設立したと発表した。新会社はJFE商事のほか寒風…続き
2025年7月16日
2025年上期の原油船スポット用船者は、貨物量ベースで中国のユニペックが引き続き首位、トタルが2位、シェブロンが3位となった。米ブローカー、ポーテン&パートナーズの調査によると、…続き