タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2025年4月8日
日本郵船グループのハンディバルカー・在来船・重量物船運航船社NYKバルク・プロジェクト(NBP)の社長に4月1日付で就任した栁澤晋一氏は本紙インタビューで船隊整備の考えについて「…続き
2025年4月8日
欧州のフェリー・RORO船運航大手ステナ・ラインは2日、エネルギー消費量を20%以上削減できる新コンセプトのRORO船“Stena Futuro”を開発したと発表した。同社は20…続き
2025年4月8日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンの2025年度第1四半期(24年12月~25年2月)決算は純利益が前年同期46%増の1億5140万ドルとなり、増益となった。主力のケミ…続き
2025年4月8日
米海運ブローカーのポーテン・アンド・パートナーズはこのほど、OPECプラス有志国が5月の原油増産量を拡大することについて、主にVLCC市場にプラスに働くと言及した。また、米国の相…続き
2025年4月8日
中国政府は4日、米国を原産地とするすべての輸入品に34%の追加関税を課すと発表した。2日に米国が中国からの輸入品に対して34%の関税を課すと発表したことへの報復措置。これにより、…続き
2025年4月8日
ケミカル船大手オドフェルは、ステンレスタンク搭載のケミカル船(以下、ステンレス船)6~12隻の新造船の建造を検討している。4日に公表した年次報告書で明かした。同社が進める船隊移行…続き
2025年4月8日
トラフィグラはこのほど、同社が新造発注する中型ガス運搬船(MGC)4隻のアンモニア二元燃料システムの設計について、ロイド船級協会(LR)から承認を得たことを発表した。 トラフ…続き
2025年4月8日
洋上風力支援船を保有・運航する台湾の東方風能は7日、ノルウェー造船所ヴァルドにオフショア・サブシー・コンストラクション・ベッセル(OSCV)1隻を発注したと発表した。契約額は1億…続き
2025年4月7日
商船三井は4日、資源メジャーのBHPと共同で18万517重量トン型ケープサイズ“MIDNIGHT DREAM”へのバイオ燃料の補油を実施したと発表した。バイオ燃料は低硫黄燃料油(…続き
2025年4月7日
米国による貿易相手国からの輸入品に対して相互関税を課す措置について、原油や石油製品、ガスはこの措置の対象外であるためタンカー分野への直接的な影響は少ない見通しだ。ただし、今回の政…続き
2025年4月7日
オープンハッチ・バルカー最大手G2オーシャンが発表した年次報告書によると、同社の2024年通期(1~12月)業績は、売上高が前年比1%減の13億8186万ドル、営業利益が1%減の…続き
2025年4月4日
応用地質は2日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が公募した2025年度「洋上風力発電の導入促進に向けた基礎調査に係る業務」のうち、山形県酒田市沖海底地盤調査(ボーリン…続き
2025年4月4日
日本郵船グループが参画するシャトルタンカー船社KNOTオフショア・パートナーズ(KNOP)の2024年通期決算は、営業利益が前の期比約3倍の7292万ドルと大幅な増益だった。純利…続き
2025年4月4日
2日、米国トランプ大統領が発表した、日本を含む各国から米国向けの輸入品に対して相互関税を課す政策について、ドライバルク分野での影響は限定的なものにとどまる見通しだ。各国から米国向…続き
2025年4月4日
ギリシャ船主ツァコス・エナジー・ナビゲーション(TEN)は2024年通期決算の中で09年建造のスエズマックス・タンカー1隻を第三者に売却したと明かした。同社は今後も高齢船の売却に…続き
2025年4月3日
日本郵船は先月24日、台湾の洋上風力発電関連企業の國際海洋(IOVTEC社)が新規に発行する普通株を引き受けた。日本郵船が今月2日に発表した。IOVTEC社は洋上風力が先行する台…続き
2025年4月3日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスがこのほど発表した2024年通期(1~12月)業績は、売上高が前年比6%減の4億910万ドル、営業利益が6%減の8029万ドル、純利益が10…続き
2025年4月3日
舶用燃料供給事業者のモンジャサはこのほど、パナマで初のバイオ燃料供給業務を完了したと発表した。2月2日、日本郵船が運航する自動車船“HESTIA LEADER”にパナマのクリスト…続き
2025年4月3日
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGは合弁会社を通じたインド事業を拡大している。3月31日、VLGC2隻を同社とインド企業の合弁会社に売却したと発表した。インドのLPG需要…続き
2025年4月3日
ベルギーのガス船大手エクスマールの2024年通期決算(国際会計基準)は、純利益が前年比3倍の1億8100万ドルとなった。売上高は前年比28%減の3億4890万ドルと減収だったが、…続き