タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年3月26日
東京ガスは25日、2020~22年度の中期経営計画を発表した。都内で記者会見した内田高史社長は重点戦略の1つとしてLNGビジネスの拡大を挙げ、「これまでガス・電力事業の原料として…続き
2020年3月26日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは24日、同社のシメオン・パリオス会長兼CEOが新型コロナウイルスの陽性と診断されたと発表した。これ…続き
2020年3月25日
新型コロナウイルス問題によるドライバルク市況の低迷は、中国の経済活動再開と景気刺激策によって比較的短期間で回復するとの見方が市場関係者の大勢だった。ところが欧米にも感染が拡大し消…続き
2020年3月25日
リーマン・ショック後、タンカー分野は4年に及ぶ市況低迷を経験し、海外の大手船社の経営破綻をもたらした。輸送需要の減退に船腹供給増が直撃し市況低迷が長期戦に入る中で耐えきれない船社…続き
2020年3月25日
ブラジル資源大手ヴァーレは23日、マレーシア西部にある鉄鉱石積替基地テルク・ルビア・ターミナルの稼働を24日から最長31日まで停止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影…続き
2020年3月25日
ゴーラーLNGは23日、同社が出資するゴーラー・パワーのブラジル・セルジーペ火力発電所が商業運転を開始したことを明らかにした。このプロジェクトでは、LNGの輸入と再ガス化のために…続き
2020年3月25日
ノルウェーの船舶所有会社オーシャン・イールドは23日、2020年第1四半期の配当を計画よりも減らす方針を発表した。その理由として、新型コロナウイルスの世界的な拡大や原油価格の大幅…続き
2020年3月24日
ドライバルク部門ではリーマン・ショック後に運賃・用船市況の大暴落と船社の経営破綻が起こった。輸送需要は中国をはじめとする各国政府の景気刺激策によって一時的に持ち直したが、ブーム期…続き
2020年3月24日
鶴見サンマリンは内航船と外航船を合わせて171隻の船隊を擁する。うち自社船は5隻で、大半を100社以上の船主から用船している。内航事業では石油製品船を中心にLPG船やケミカル船な…続き
2020年3月24日
サウジアラビア船社バーリによるVLCCの大量用船は成約しなかった1隻を除いて先週までにスポットとCOA(数量輸送契約)を合わせて30隻弱まで増加した。バーリのこの動きがもたらした…続き
2020年3月24日
ドイツのバルカー運航大手オルデンドルフ・キャリアーズは20日、同社が新型コロナウイルスの感染拡大対策を取りつつ通常どおりの事業運営を継続していると発表した。 オルデンドルフでは…続き
2020年3月24日
ブラジル資源大手ヴァーレは19日、新型コロナウイルスの影響で稼働を停止する可能性があるとしていたマレーシアの鉄鉱石積替基地テルク・ルビア・ターミナルの稼働が継続できると発表した。…続き
2020年3月23日
ベッセルズ・バリューによると、現在、全世界で運航されている8万立方㍍前後の大型LPG船(VLGC)は290隻あり、発注残を含めると300隻を大きく上回る。既存船のうち約半数が竣工…続き
2020年3月23日
ノルウェーのハンター・グループのハンター・タンカーズは18日、VLCC3隻を定期貸船契約に投入すると発表した。期間はそれぞれ6カ月、貸船料は日建て8万ドル程度。VLCCのスポット…続き
2020年3月23日
LPG船社のナビゲーター・ホールディングスはこのほど、シンガポールのパシフィック・ガス、香港のグレーター・ベイ・ガスとLPG船プール「ルナ・プール」を設立したと発表した。同プール…続き
2020年3月23日
ブラジル資源大手ヴァーレは18日、マレーシア西部の鉄鉱石積替基地テルク・ルビア・ターミナルを21日から31日まで停止する可能性があると発表した。現地当局が課している都市間の移動制…続き
2020年3月19日
ケミカル船業界の集約が一段と進んできた。チーム・タンカーズ・インターナショナルは17日、マースク・タンカーズと提携し、ケミカル・プロダクト船27隻をマースクに運航委託すると発表し…続き
2020年3月19日
ケープサイズ・バルカーのFFA(海運先物)価格が大きく下落している。英ボルチック・エクスチェンジが公表する同船型FFAの4~6月物の17日付は日建て7022ドル。先月17日付は1…続き
2020年3月19日
チーム・タンカーズ・インターナショナルは17日、船舶管理大手Vシップスを擁するVグループと4月1日から合弁会社を通じた船舶管理を実施すると発表した。チーム・タンカーズがインハウス…続き
2020年3月18日
三菱ケミカル物流の海運部門は内航事業を中心にケミカル製品やガス、ドライカーゴなど年間360万~400万トンを輸送する。親会社の三菱ケミカル向けが7割を占める。近年の船隊整備では船…続き