タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年3月2日
商船三井近海はこのほど1万7000重量トン型近海船(ツインデッカー)3隻を尾道造船で建造する方針を固めた。2022年度後半に竣工する予定で、3隻目にはMGO(マリンガスオイル)専…続き
2021年3月2日
中型原油船などを運航するティーケイ・タンカーズの2020年10~12月期決算は、最終損益が前年同期の6307万ドルの黒字から7329万ドルの赤字となった。原油船市況が低迷している…続き
2021年3月2日
アブダビ国営石油ADNOCの海運部門ADNOCロジスティクス&サービス(ADNOC・L&S)がVLCC船隊の拡大を進めている。同社は2月25日、VLCC6隻を取得すると発表した。…続き
2021年3月2日
韓国船社パンオーシャンがこのほど発表した2020年通期業績は、売上高が前年比ほぼ横ばいの21億1600万ドル、営業利益が6%増の1億9000万ドル、純利益が41%減の7500万ド…続き
2021年3月2日
複数の海外メディアによると、イスラエル船主レイ・シッピングが保有する7700台積み自動車船“Helios Ray”(2015年現代尾浦造船建造)が、2月25日午後8時40分(GM…続き
2021年3月1日
加圧式小型LPG船社エピック・ガスの2020年通期決算は、税引き後利益が590万ドルとなり、前年の570万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年比10%増の1億6030万ドル…続き
2021年3月1日
投資会社オークツリー・キャピタル・マネジメント傘下のバルカー船社スターバルク・キャリアーズの2020年通期業績は、売上高が前年比16%減の6億9324万ドル、営業損失が14%増の…続き
2021年3月1日
NSユナイテッド海運は2月26日、第三者法人との間の定期用船契約の期限前解約を決めたと発表した。対象船はケープサイズ・バルカー。解約時期は4月頃で、解約金約27億円を2021年3…続き
2021年2月26日
プラント貨物などを輸送する重量物船は、コロナ危機後の原油価格暴落によって石油・ガス関連のプロジェクトの延期が相次いだことで、当初は2021年とみられていたマーケットの回復が先送り…続き
2021年2月26日
邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)は、新型コロナウイルス感染拡大による荷動き急減を受けて今年度前半に大規模な減船処分を実施した。減船の規模は3社合わせて約30隻で、既存…続き
2021年2月26日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するスープラマックス・バルカー主要10航路平均用船料の24日付は、前日比863ドル高い2万485ドルと大幅に続伸し、海運ブーム以来となる2万ドル…続き
2021年2月26日
ギリシャ船主ピーター・リバノス氏が率いるLNG船社ガスログに世界的な資産運用会社のブラックロックが約45%出資する。これに伴い、ガスログが22日発表した。ガスログはニューヨーク証…続き
2021年2月26日
ジョン・フレドリクセン氏傘下のバルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループ(GOGL)の2020年通期業績は、売上高が前年比13%減の6億7943万ドル、営業損失が6166万ドル…続き
2021年2月26日
ベルギーのタンカー大手ユーロナブは23日、VLCC1隻のセール・アンド・リースバック契約を中国のリース会社、太平石化金融租賃と締結したと発表した。ユーロナブは、同船を日建て平均2…続き
2021年2月25日
石炭火力発電への逆風が強まる中で、国内電力会社の石炭船の調達が多様化する可能性が指摘されている。石炭火力の長期的なポーションが見通せないことから、短期契約を増やしたり、船型につい…続き
2021年2月25日
コロナ危機前後に落ち込んだバルカー中古船価格がその後回復し、年明けから上昇基調が強まっている。ケープサイズ/パナマックスの中古船価(船齢5年船)の足元の船価値は2020年6月の直…続き
2021年2月25日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスの2020年通期決算は純利益が前年比27%増の7091万ドルとなった。売上高は前年比18%減の2億572万ドル、営業利益が同…続き
2021年2月25日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するスープラマックス・バルカー主要10航路平均用船料の23日付は、前日比1602ドル高い1万9183と異例の急上昇を見せた。同船型FFA(海運先…続き
2021年2月25日
イタリア船社ダミコ・グループは19日、ドライバルク部門CEOのルチオ・ボナソ氏が死去したと発表した。ダミコはボナソ氏のこれまでの功績を称えるとともに、パオロ・ダミコ会長、チェーザ…続き
2021年2月24日
コロナ禍によるLNG船ビジネスへの影響として、関係者の関心を集めるのは、引き続き足元ではオペレーション面、中長期的にはLNG需要動向になる。LNG船の用船商談はプロジェクトの最終…続き