タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年9月10日
英国の資源大手アングロ・アメリカンがLNG二元燃料のケープサイズ・バルカー最大10隻の新造商談を進めている。市場関係者によると、アングロ・アメリカンは建造ヤードに中国の上海外高橋…続き
2020年9月10日
ギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは8日、ケープサイズ・バルカーの期間約1年の定期貸船契約を締結したと発表した。米複合企業コーク・インダストリーズの海運部門コーク・シ…続き
2020年9月10日
オランダの海洋土木大手で重量物船・オフショア支援船・タグボートなどを運航するロイヤル・ボスカリス・ウェストミンスターはこのほど、スコットランド・アバディーン沖のキンカーディン洋上…続き
2020年9月9日
天然ガス・LNG、エネルギーに関する国際会議「ガステック」が今年はオンラインでの「ガステック・バーチャル・サミット2020」として7日に開幕した。エネルギー転換における天然ガス・…続き
2020年9月9日
中国税関総署が7日発表した2020年8月の鉄鉱石輸入量は前年同期比5.8%増の1億36万トンで、粗鋼生産の好調を背景に5カ月連続で増加した。一方、石炭は37.3%減の2066万ト…続き
2020年9月9日
ロシアのタンカー船社ソブコムフロットとガス生産企業ノバテクは合弁会社のスマートLNGを通じて、露ズベズダ造船にLNGプロジェクト「アークティックLNG2」に用いる砕氷LNG船10…続き
2020年9月9日
日本郵船、神戸製鋼所などが出資するドライバルク船社の旭海運(根本聡社長)は今月1日から、船舶管理部門の安全管理システム(SMS)を郵船グループの「NiBiki(ニビキ)」に刷新し…続き
2020年9月9日
IHSマークイットによると、8月の原油の海上輸送量は7月と比べて増加した。OPEC加盟国の輸出量は日量1780万バレルで、7月と比べて日量70万バレルの増加。OPECプラスが減産…続き
2020年9月9日
ジョン・フレドリクセン氏傘下のバルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループ(GOGL)は7日、パー・ハイバーグ氏の後任のCFO(最高財務責任者)にアバンスガス出身のペダー・シモン…続き
2020年9月8日
豪州資源大手BHPビリトンは、LNG二元燃料の20万9000重量トン型ケープサイズ・バルカー5隻をシンガポールのイースタン・パシフィック・シッピング(EPS)から定期用船すること…続き
2020年9月7日
ノルウェー船主ウィル・ウィルヘルムと韓国の現代・起亜自動車グループの海運・物流会社の現代グロービスは3日、LNG海上輸送への参入や海運分野の水素燃料関連の対応などの協力に関するM…続き
2020年9月7日
東京ガスは1日、LNGトレーディングの新会社「ティージーグローバルトレーディング」を設立したと発表した。LNG市場の流動性拡大とアジアを中心としたLNG需要の伸長を成長機会と捉え…続き
2020年9月4日
商船三井近海の永田健一社長は、今回の新型コロナウイルス危機を経て「自然災害などの問題にもっと真剣に対峙しなければならないという考えが強まることで、環境問題への関心がさらに高まるだ…続き
2020年9月4日
英調査会社IHSマークイットのプラナヤ・シュクラ主席バルク・コモディティ・アナリストの3日のレポートによると、中国の鉄鉱石、石炭、ボーキサイトなど主要バルク貨物の海上輸入が8月に…続き
2020年9月4日
穀物メジャーで世界最大級のバルカー用船者であるカーギルは2日、運航最適化ソフトウェア会社のゼロノース(ZeroNorth、本社=デンマーク・コペンハーゲン)に出資し、CO2排出量…続き
2020年9月4日
ロシアのガス生産企業ノバテクによる北極圏のLNG生産プロジェクト「アークティックLNG2」向けの砕氷LNG船商談が佳境を迎えているようだ。海外紙によると、商船三井やロシア船社ソブ…続き
2020年9月3日
LNG船ビジネスはコロナ禍によるエネルギー需要の減退、エネルギー会社による投資縮小によって短期的に影響を受けたとしても、需要増加シナリオは維持されそうだ。コロナショックを経て発電…続き
2020年9月3日
― この半年、VLCC市況は激動だった。 「コロナ禍以前は、原油の実需が定着している中で、硫黄酸化物(SOx)規制や米国による中国船社への制裁などの出来事がVLCC市況に大き…続き
2020年9月3日
日本鉄鋼連盟統計による7月の日本からアジア向けの鉄鋼輸出量は前年同月比16%減の202マン328トンだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で全体的に低迷が続いているが、中国、ベ…続き
2020年9月3日
旭海運は8月23日、兵庫県加古川市の加古川市海洋文化センターで、地域の親子を招いて「海の学習会」を開催した。地域の親子連れ23人が参加した。加古川市は旭海運の荷主である神戸製鋼の…続き