タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年10月8日
国際非営利組織のグローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)は7日、用船者の温室効果ガス(GHG)排出量を測定する新たな国際的枠組み「The Sea Cargo Charter(…続き
2020年10月7日
― コロナ禍以降のスポット運賃市況を振り返ってほしい。 「2月頃から需要が落ち込み、まずロットの大きな基礎化学品の運賃市況が低迷した。ただ、製品によっては堅調な需要を維持した…続き
2020年10月7日
ドイツの重量物船社SALヘビーリフト(本社=ハンブルグ)は5日、米国の同業インターマリン(本社=ヒューストン)の株式の過半を取得したと発表した。SALはインターマリンの名称を引き…続き
2020年10月7日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するケープサイズ・バルカー主要5航路平均用船料の5日付は前日比1227ドル高い3万4293ドルで、昨年9月以来およそ1年ぶりの高値水準となった。…続き
2020年10月6日
国土交通省と福島県、小名浜埠頭会社、小名浜東港バルクターミナルは3日、小名浜港・東港地区で整備していた国際バルクターミナルの供用式典を開催した。赤羽一嘉国交相や平沢勝栄復興相、内…続き
2020年10月6日
オランダの重量物船運航船社ジャンボはこのほど、欧州から米国向けに約10隻のヨットなどの輸送を完了したと発表した。輸送したのはヨットのほか、重さ173トンの変圧器3台、368トンの…続き
2020年10月5日
鉄鋼原料輸送は、NSユナイテッド海運のコア事業であるとともに発足後10年で最も効果的に拡大した部門だ。大型鉱石船・ケープサイズバルカーは現在45隻で、今年度中の40万重量トン型「…続き
2020年10月5日
ノルウェーで遠洋航路の運航船への搭載を想定した燃料電池プロジェクトが進められている。ケミカル船社オドフェル、バルチラ、燃料電池技術開発のプロトテック、石油・ガス会社ルンディン・エ…続き
2020年10月5日
ナビオス・マリタイム・ホールディングスは1日、ケープサイズ・バルカーとパナマックス・バルカー各1隻を、グループのナビオス・マリタイム・パートナーズに売船すると発表した。 売船す…続き
2020年10月5日
米ブローカーのポーテン・アンド・パートナーズは大型LPG船(VLGC)の需給バランスについて、2020~21年は需給ギャップが拡大するが、21年下半期から改善すると見通した。今月…続き
2020年10月2日
2012年に当時の日本郵船の工藤泰三社長から、NGBと日之出郵船を合併してはどうかというお話を頂いた。合併の目的と経緯はすでにさまざまなところで説明されているので省くが、13年1…続き
2020年10月2日
アフターコロナの重量物・プラント輸送マーケットの盛衰の鍵を握るのが、風力発電をはじめとする再生可能エネルギー関連貨物だ。同部門では、従来の主要顧客である石油・ガス分野から再生可能…続き
2020年10月2日
イーレックスとNSユナイテッド内航海運(NSU内航)は9月30日、バイオマス燃料輸送船“いぶき”の命名・引渡式が本田重工業(大分県佐伯市)で行われ、用船を開始したと発表した。イー…続き
2020年10月2日
スワイヤ・グループのチャイナ・ナビゲーション(シンガポール)は1日、傘下のドライバルク船社スワイヤ・バルクのCEOにピーター・ノーボルグ氏が2021年1月1日付で就任すると発表し…続き
2020年10月2日
JERAは1日、火力発電所の運営業務をデジタル技術によって変革する「デジタル発電所」ビジョンを策定したと発表した。この取り組みを推進するため同日付けでO&M・エンジニアリング本部…続き
2020年10月1日
NSユナイテッド海運が、旧新和海運と旧日鉄海運の合併によって2010年10月1日に発足してから10周年を迎えた。谷水一雄社長(写真)は本紙インタビューで、発足後の10年を「合併は…続き
2020年10月1日
ドライバルク市況の下落に追い打ちを掛けるように、外国為替市場で2009年以降円高が進行し、一時1ドル=70円台を付けた。海運経営にとって試練の時だったが、その時期にわれわれはかな…続き
2020年10月1日
日本郵船グループのNYKバルクシップアジア(在シンガポール)はエネルギー、ドライバルク分野の輸送事業を主軸にするとともに、東南アジアにおけるグリーンビジネスなど新たな分野の開拓を…続き
2020年10月1日
日本自動車工業会がまとめた2020年8月の自動車輸出台数(新車、CKD含む)は前年同月比22.8%減の26万9953台だった。新型コロナウイルス後の落ち込みからの回復傾向が7月よ…続き
2020年9月30日
VLCC(大型原油タンカー)のスクラップ(解撤処分)が停滞している。クラークソン統計などによると、今年1~8月期に解撤売船されたVLCCはゼロ。海洋構造物のFSOなどへの改造のた…続き