タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年1月7日
自動車船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は5日、現在コールド・レイアップ(乗組員を全員降ろす完全係船)中の自動車船16隻のうち最大9隻を再稼働することを決めたと発表し…続き
2021年1月7日
カタール国営LNG船社ナキラットは4日、合弁会社を通じて保有する新造LNG船“Global Star”の引き渡しを受けたと発表した。ナキラットが運航、管理する。 “Global…続き
2021年1月7日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスは5日、シップブローカー、ファーンレイズ出身のクリスティアン・ソレンセン氏が4月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任すると…続き
2021年1月6日
商船三井の田中利明常務(ドライバルク営業本部長)は本紙インタビューで、12月11日に発表した同社グループのドライバルク事業再編について、「変化に対応するためには従来の縦割りの組織…続き
2021年1月6日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するバルカー主要航路平均用船料の今年最初の4日付は、ケープサイズが昨年末比23ドル高い日建て1万6656ドル、パナマックス主要5航路平均用船料は…続き
2020年12月28日
英ボルチック・エクスチェンジのバルカー主要航路平均用船料(12月24日付が年内最終)の2020年の年間平均値は、ケープサイズが前年比4980ドル安い日建て1万3070ドルとなり、…続き
2020年12月28日
― 新型コロナウイルス感染拡大のケープサイズ市況へのこれまでの影響は。 「例年1~3月はブラジルが雨季に入るためケープサイズのマーケットの閑散期だが、今年はこれに新型コロナウイ…続き
2020年12月28日
ブラジル資源大手ヴァーレは23日、BHPビリトンとブラジル合弁会社サマルコ・ミネサラオの鉄鉱石生産設備の稼働を順次再開すると発表した。まずコンセントレーター1機を稼働し年間700…続き
2020年12月28日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは24日、ケープサイズ・バルカー1隻を最長1年間定期貸船すると発表した。2007年建造の17万426…続き
2020年12月28日
VLCCのスポット運賃市況は低市況のまま年を越すことになりそうだ。英ボルチック・エクスチェンジによると、24日付の中東/極東航路はWS(ワールドスケール)37.25、日建て用船料…続き
2020年12月25日
― 足元のVLCC市況をどう見ているか。 「非常に低迷している。船はあるが貨物はないという状況だ。今後の市況を見通すうえで、既存船の数が急に減ることはないので、貨物の増加に注目…続き
2020年12月25日
決算を開示している海外のドライバルク主力船社の2020年1~9月期業績は、大半が最終赤字となった。新型コロナウイルス感染拡大を受けた今年前半のドライバルク市況の低迷が大きく影響し…続き
2020年12月25日
デンマークの不定期運航大手ノルデンはこのほど、3回目のバイオ燃料での運航トライアルを実施したと発表した。ハンディマックス・バルカー“Nord Biscay&rdquo…続き
2020年12月25日
BWグループの加圧式LPG船社エピックガスと、デンマーク船社J・ローリッツェン傘下で小型ガス船事業を展開するローリッツェン・コサンが船隊と事業を新会社「BWエピック・コサン」に統…続き
2020年12月24日
2021年のVLCC運賃マーケットはコロナ禍からの経済回復による需要動向と、過去2年停滞している解撤進展の有無が左右しそうだ。本紙アンケートで、市場関係者は21年の中東/極東航路…続き
2020年12月24日
― 足元のLNG船運賃市況は好調だ。 「季節的な要因があり、冬場は市況が上昇する傾向にある。足元(12月初旬現在)の市況は新鋭船で日建て10万ドル近い。この2年ほど冬場は同じよ…続き
2020年12月24日
BWグループがLPG船分野の事業拡大を進めている。同グループで大型LPG船(VLGC)最大手のBW・LPGは22日、同業のアバンス・ガス・ホールディングスに9.14%出資したと発…続き
2020年12月24日
米NASDAQ上場のギリシャ系バルカー船社イーグルバルク・シッピングは22日、用船者の温室効果ガス(GHG)排出量を測定する国際的な枠組み「Sea Cargo Charter(シ…続き
2020年12月24日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは18日、ケープサイズ・バルカーの1年超の定期貸船契約を結んだと発表した。2010年建造の17万77…続き
2020年12月24日
東興海運はこのほど、在来船(近海船)による日本/フィリピン間の定期サービスを開始すると発表した。2021年1月から月1便のペースで1万~1万4000重量トン型の在来船を配船する。…続き