タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年7月9日
ギリシャ船主系の米NASDAQ上場バルカー船社シーナジー・マリタイムは7日、2005年に三井造船で建造された17万7536重量トン型ケープサイズ・バルカーを1140万ドルで中古買…続き
2020年7月9日
プロダクト船社ダミコは6日、MR型プロダクト船2隻を売却すると発表した。2005年建造船で、ダミコ船隊のなかで最も古い船。今回の売却でローン返済などを差し引いた後、約1630万ド…続き
2020年7月8日
プロダクト船業界の集約に向けた動きがじわりと出てきた。BWグループのプロダクト船社ハフニアは6日、アイルランド船社アルドモア・シッピングに全株式取引による合併を提案したことを明ら…続き
2020年7月8日
日本郵船は7日、同社が50%出資するノルウェーのクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)が中国石油天然気(ペトロチャイナ)の子会社と新造シャトルタンカー1隻…続き
2020年7月8日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するケープサイズ・バルカー主要5航路平均用船料の6日付は、前日比1078ドル高い3万3760ドルとなった。同用船料が前日比1000ドル以上上昇す…続き
2020年7月8日
ゴーラーLNGは6日、子会社のゴーラー・パワーがガリレオ・テクノロジーズとブラジルでのLNG液化ソリューションの提供で合意したと発表した。両社の取り組みには、バイオメタンLNGを…続き
2020年7月7日
米ブローカー、ポーテン&パートナーズの調査によると、2020年上半期の原油船のスポット用船は前年同期の4623件から7%減の4305件となり、新型コロナウイルス問題による世界の石…続き
2020年7月7日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンは3日、今年1~6月期の業績に船舶の減損損失1億9800万ドルを計上する見込みと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響による…続き
2020年7月6日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンは2日、2020年度上期(19年12月~20年5月)決算を発表した。売上高は前年同期比2%減の10億54万ドル、営業利益が26%減の6…続き
2020年7月6日
インドネシア石炭鉱業協会は1日、2020年の石炭生産量を15%~20%削減する方針を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で発電用石炭の需要が減少しており、石炭価格が下落傾向…続き
2020年7月3日
デンマーク船社J・ローリッツェンは1日、社内のドライバルク部門と小型ガス船部門をローリッツェン・バルカーズとローリッツェン・コサンとしてそれぞれ分社化したと発表した。 分社化し…続き
2020年7月3日
ダイアナ・シッピングは6月30日、パナマックス・バルカー1隻を中古売船すると発表した。2007年に中国の江南造船で建造の7万3593重量トン型“Arethusa”を資本・提携関係…続き
2020年7月3日
飯野海運は2日、新型コロナウイルスへの同社対応について、6月22日から実施している勤務体制を今月19日まで継続すると発表した。飯野海運本社、国内グループ会社の役職員を対象に、テレ…続き
2020年7月2日
日本発着の鉄鋼関連貨物(輸入鉄鋼原料、輸出鉄鋼製品)が、新型コロナウイルス感染拡大と国内鉄鋼大手の高炉休止の影響で大きく落ち込んでいる。日本鉄鋼連盟の統計によると、今年5月の日本…続き
2020年7月2日
自動車船事業などを手掛けるワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)・グループは6月26日、流動性の強化を目的に融資契約の財務制限条項(コベナンツ)の停止と返済期限の延期を銀行との間で…続き
2020年7月1日
完成車の海上荷動きは、新型コロナウイルス感染拡大による自動車販売停止の影響で急減し、邦船大手の自動車船の輸送台数はコロナ危機前と比べて4月以降半分以下に落ち込んだ。ただ、中国や北…続き
2020年7月1日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するケープサイズ・バルカー主要5航路平均用船料の6月29日付は、前日比1137ドル高い3万778ドルとなり、およそ9カ月ぶりに3万ドル台に乗せた…続き
2020年7月1日
日本自動車工業会がまとめた2020年5月の自動車(新車、CKD含む)輸出台数は、前年同月比66.2%減の11万9920台で、8カ月連続で前年割れとなった。新型コロナウイルス感染拡…続き
2020年7月1日
日本郵船グループのハンディバルカー・在来船運航船社NYKバルク・プロジェクト(NBP)の2020年3月期業績は、経常利益が前の期比38%減の2億3200万円だった。特別損失14億…続き
2020年6月30日
新型コロナウイルス問題が起こった後に暴落したドライバルク市況は、ケープサイズを筆頭に6月中旬から急回復している。さまざまなプラス要因が重なったためだ。経済活動をいち早く再開した中…続き