タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年10月8日
スエズマックス・タンカー大手ノルディック・アメリカン・タンカーズ(NAT)は6日、2000年建造のスエズマックス・タンカー1隻を売船したと発表した。“Nordic Sirius”…続き
2021年10月7日
― 今年の中小型バルカー市況を振り返っての感想は。 「正直言って驚いている。商船三井はローリングプランを毎年発表し、その前提としてメガトレンド予想を行っている。今年度は新型コ…続き
2021年10月7日
第10回LNG産消会議が日本時間5日夜にオンラインで開催された。エネルギートランジションでのLNGの役割や、よりクリーンなLNGの生産や利用について、パネル討議などが行われた。日…続き
2021年10月7日
カナダの海運グループ、ティーケイはLNG船事業会社ティーケイLNGパートナーズをインフラ投資会社のストーンピークに売却する。4日発表した。企業価値62億ドルのティーケイLNGの発…続き
2021年10月7日
英ボルチック・エクスチェンジが算定するケープサイズ・バルカー主要5航路平均用船料の5日付は前日比3842ドル高い日建て8万877ドルとなり、2009年11月以来およそ12年ぶりに…続き
2021年10月7日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンの2021年6~8月期決算は純利益は同15%増の3346万ドルとなった。売上高は前年同期比23%増の5億8094万ドル、営業利益は同8…続き
2021年10月7日
香港のバルカー船主ジンフィ・シッピングは5日、2007年上海船廠建造の5万3350重量トン型ハンディマックス・バルカーの買船を決めたと発表した。今年10月15日から12月3日まで…続き
2021年10月6日
― VLCC市況について、足元までの振り返りを伺いたい。 「昨夏以来、非常に低迷したマーケットが続いている。OPECプラスが段階的に原油減産幅を緩和してきたが、スピード感は遅く…続き
2021年10月6日
米国上場のギリシャ船主セーフバルカーズは4日、2012年日本造船所建造の18万1000重量トン型ケープサイズ・バルカー“Stelios Y”の定期貸船契約を締結したと発表した。用…続き
2021年10月5日
― 大型LPG船(VLGC)マーケットの現状と見通しは。 「コロナ禍で非常に厳しくなると予想していたが、昨年からこれまでのところ想定以上に良かった。原油価格が低迷して中東からの…続き
2021年10月5日
■視点3:船隊整備 邦船社のタンカービジネスは、特定の船種に特化した事業形態もあるが、原油船、プロダクト船、ケミカル船、LPG船などさまざまな船種を持って展開していることも…続き
2021年10月5日
日本郵船は4日、ロシアの海運大手ソブコムフロットのグループ会社との合弁会社を通して、ロシアの天然ガス生産・販売会社PAOノバテクのグループ会社と17万4000立方㍍型の新造LNG…続き
2021年10月5日
ENEOSオーシャンは4日、同じENEOSグループのENEOSグローブと新造LPG・アンモニア運搬船1隻の定期用船契約を締結したと発表した。8万6700立方㍍型のVLGCで、燃料…続き
2021年10月5日
日本自動車工業会がまとめた8月の自動車輸出台数(新車、CKD含む)は前年同月比6.6%減の36万669台だった。前年同月比でマイナスとなるのは6カ月ぶりで、コロナ危機前の19年8…続き
2021年10月5日
自動車船運航大手ホーグオートライナーズは1日、LNGなどの多元燃料の9100台積み自動車船「オーロラクラス」のLOI(建造意向書)を中国の招商局重工(江蘇)と締結したと発表した。…続き
2021年10月5日
日本郵船は4日、トタル子会社のトタルエナジーズ・ガス&パワー社と長期定期用船契約を締結している新造LNG船“LNG Enterprise”が9月30日に韓国のサムスン重工業で竣工…続き
2021年10月4日
低・脱炭素に向けた動きが急速に進むなか、邦船社のタンカービジネスも影響を受ける。化石燃料を主要貨物とするタンカーにとって逆風になる部分もあるが、低・脱炭素の貨物の新たな荷動きを捉…続き
2021年10月4日
― ドライバルク市況の高騰が続いている。 「今回の市況高騰は、中国による穀物輸入増、石炭の代替特需、等によってまずパナマックス以下の船型で現れた。ケープサイズも、例年落ち込む1…続き
2021年10月4日
英国の海運ヘッジファンドのタフトン・オセアニック・アセッツは9月30日、ハンディサイズ・バルカー2隻を計4120万ドルで買船する契約に合意したと発表した。2隻には定期用船契約が約…続き
2021年10月1日
太平洋汽船は2020年11月に日本郵船の100%子会社となり、新たなスタートを切った。主力のドライバルク部門では、船隊を市況変動リスクを負わない規模まで縮小して収益を安定化。一方…続き