タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年7月15日
イースタン・カーライナー(ECL)は6月29日の定時株主総会とその後の取締役会で新役員体制を決定し、吉田勝社長が代表取締役会長に就任し後任の社長に長手繁氏(写真)が就任した。吉田…続き
2021年7月15日
シェルとペトロチャイナはこのほどカーボンニュートラル(炭素中立)のLNGの長期契約を締結した。シェルが12日発表した。 シェル・イースタン・トレーディングがペトロチャイナ・イン…続き
2021年7月15日
飯野海運は14日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための勤務体制について、緊急事態宣言発出に伴い、体制を変更すると発表した。飯野海運本社、国内グループ会社の役職員を対象に、12日…続き
2021年7月14日
本紙では、日本シップブローカーズ協会の協力を得て、ドライバルクとタンカーに関するブローカー座談会を実施した。前編となる今回はドライバルク編をお届けする。ドライ市況は約10年ぶりの…続き
2021年7月14日
NSユナイテッド海運は12日、自社で算定した同社グループの温室効果ガス(GHG)排出量に対し、日本海事協会(NK)による第三者検証を受けて検証声明書を取得したと発表した。 今回…続き
2021年7月14日
2021年上期の原油船スポット用船者は、貨物量ベースで中国のユニペックが首位、シェルが2位を維持した。米ブローカー、ポーテン&パートナーズの調査によると21年上期の原油船スポット…続き
2021年7月14日
ノルウェーのバルカー船社ベルシップスはこのほど、2007年川崎重工業建造の5万5000重量トン型バルカー“Belfri”を売船すると発表。売却益は約460万ドルで、既存のローンを…続き
2021年7月13日
次世代燃料としてアンモニアが注目される中、アンモニア輸送に対応できる仕様の大型LPG船(VLGC)の建造が徐々に進められているようだ。アンモニアはこれまで主に肥料の原料として用い…続き
2021年7月13日
米ナスダック上場のエネルギーインフラ会社ニュー・フォートレス・エナジーはスリランカ政府と洋上にLNG受入・貯蔵・再ガス化ターミナルを建設するための枠組み契約を締結したと8日発表し…続き
2021年7月12日
ロシア船社ソブコムフロットはトタルエナジーズに17万4000立方㍍型の新造LNG船2隻を貸船する。8日発表した。期間は最長7年間。両社は今年、新造LNG船1隻を対象に最長7年間の…続き
2021年7月12日
ナビゲート・ケミカル・タンカーズはこのほど、ケミカル船計4隻のセール・アンド・リースバック契約を中国のリース会社、江蘇金融租賃と締結したと発表した。ナビゲート・ケミカルは4隻を長…続き
2021年7月12日
2021年上半期(1~6月)バルカー各船型の主要航路平均用船料の平均値は、ケープサイズが前年同期比3.3倍の2万4010ドル、パナマックスが3.1倍の2万2212ドル、スープラマ…続き
2021年7月9日
東京ガスは天然ガス・LNG取扱量の増加を図る中、LNG船隊の拡大を視野に入れる。竹内敦則執行役員・原料部長(LNG船保有・運航子会社の東京エルエヌジータンカー社長、トレーディング…続き
2021年7月9日
LRⅡ型プロダクト船のスポット運賃市況が極めて低迷している。英ボルチック・エクスチェンジによると、6日付の中東/日本航路で日建て用船料換算がマイナスに転じた。7日付ではWS(ワー…続き
2021年7月9日
丸紅とLPG船社のナビゲーター・ホールディングス・グループは7日、丸紅が手掛けるエチレン輸送をカーボンニュートラル化すると発表した。エチレン海上輸送で世界初の取り組みとなり、6日…続き
2021年7月9日
英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤング(SSY)の集計による6月末時点のバルカー新造発注残は637隻で、前月末比で7隻増加した。6月の竣工隻数が43隻だったため、50…続き
2021年7月8日
日本郵船のドライバルク部門が、輸送中の安全やGHG(温室効果ガス)排出削減などを目的にデジタル技術の活用を進めている。積み地から揚げ地までのサプライチェーン全体を対象とした取り組…続き
2021年7月8日
米国上場のギリシャ船主セーフバルカーズは6日、日本造船所に8万2000重量トン型バルカー1隻を発注したと発表した。エネルギー効率設計指標(EEDI)フェーズ3の基準に適合。202…続き
2021年7月8日
商船三井グループの商船三井ドライバルク(MOLDB、菊地和彦社長)は6日、ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)の新型マリンガスオイル(MGO)専焼エンジンを搭載した新造…続き
2021年7月8日
ベルギーのタンカー船社ユーロナブは現代重工業、ロイド船級協会、ノルウェー船級協会(DNV)とアンモニアを燃料として使用できる二元燃料のVLCC、スエズマックス・タンカーの開発につ…続き